温暖化防止のための自然エネルギー投資ファンドへ一般市民からの出資額が3億円を突破!<温暖化防止おひさまファンド/長野県・岡山県で太陽光発電事業など>

おひさまエネルギーファンド株式会社が2007年11月より募集を開始している、国内の自然エネルギーや省エネルギー設備の導入のための資金を募る「温暖化防止おひさまファンド」への市民からの出資額が、3億円に到達いたしました。

 おひさまエネルギーファンド株式会社(本社:長野県飯田市、代表取締役山口勝洋、URL http://www.ohisama-fund.jp ) が2007年11月より募集を開始している、国内の自然エネルギーや省エネルギー設備の導入のための資金を募る「温暖化防止おひさまファンド」への市民からの出資額が、3億円に到達いたしました。10月20日(月)現在の集計で、出資申込が全国の一般市民554名より3億490万円が寄せられています。

 3億円を突破したのは、国内の太陽光発電事業を投資対象として含むおひさまファンドや類似の市民ファンドとして、今回が初めてです。これは、金融危機の不安の中にも関わらず、温暖化防止への市民の意識の高まりが、おひさまファンドへの出資を後押ししてくれた成果であると考えています。

 おひさまエネルギーファンド(株)は、2008年12月末までの募集目標額の4億6,200万円の達成に向けて、引き続き募集活動を継続して参ります。


■温暖化防止おひさまファンドについて(詳細は末尾URL参照)

 「温暖化防止おひさまファンド」は、おひさまエネルギーファンド(株)が、主として長野県南信州地域で2006年度から2008年度にかけて実施する温暖化防止のための自然エネルギー及び省エネルギー設備の導入事業(総事業費9億4,350万円)に対して、国からの補助金を除く合計4億6,200万円を一般市民からの出資でまかなうために、2007年11月17日より募集を開始した市民ファンドです(募集締め切りは、2008年12月末まで)。

 ファンドの投資対象の事業は、環境省のモデル事業が主で、長野・南信州地域での太陽光発電パネルや省エネルギー設備、太陽熱や木質バイオマスを燃料とする熱供給設備の導入事業の他、岡山・備前地域での太陽光発電事業や北海道の風力発電なども含まれています。


■沿革
 おひさまエネルギーファンド(株)として市民ファンドを募集するのは、この「温暖化防止おひさまファンド」が2回目になります。

 1回目のファンドは、2005年3月に日本で初めて国内の太陽光発電事業に投資する市民ファンドとして「南信州おひさまファンド」という名称で募集を行いました。
 2005年5月に、476名から満額の2億150万円の出資申込を得て、無事に募集を終了しました。ファンドへの出資金と補助金を活用して、長野県飯田市内に、合計38カ所(208kW)の太陽光発電を導入するとともに、同市内12の施設に省エネルギー設備を導入しました。2007年6月には、計画通り、第1回目の出資者への現金分配も開始し、現在までのところ事業は順調に稼働しています。

 おひさまエネルギーファンド(株)は、温暖化防止と日本国内の自然エネルギーの利用拡大を目指して、おひさまファンドを活用した事業を全国に拡大していく予定です。


■参考資料を含む本リリースの全文はこちらです(PDF)
http://www.ohisama-fund.jp/weblog/images/3okuen_PR_forweb.pdf


【本件に関するお問い合わせ先】
 おひさまエネルギーファンド株式会社
 担当: 笹川 桃代(ささがわ ももよ)
 TEL: 03-5318-3338
 FAX:03-3319-0330
 Email:info(@)ohisama-fund.jp
※(@)についている()を削除して送信してください。

《関連URL》
http://www.ohisama-fund.jp/weblog/2008/10/post_47.html

企業情報

企業名 おひさまエネルギーファンド株式会社
代表者名 原 亮弘
業種 未選択

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