『 1月10日より、「じゃがいも(男爵・空洞果)」を販売』 天候不順で中心部分が空洞になったじゃがいも20トンを商品化。農産物のムダをなくし、生産者を応援します。
関東信越の8生協が加盟するコープネット事業連合は、昨年の天候不順の影響で、中心部分が空洞状態となった北海道産(JAようてい)のじゃがいも約20トンを商品化し、「じゃがいも(男爵・空洞果)」として、宅配サービス「コープデリ」で1月10日(月)から期間限定で販売いたします。
関東信越の8生協が加盟するコープネット事業連合(本部:埼玉県さいたま市 理事長:赤松 光)は、昨年の天候不順の影響で、中心部分が空洞状態となった北海道産(JAようてい)のじゃがいも約20トンを商品化し、「じゃがいも(男爵・空洞果)」として、宅配サービス「コープデリ」のインターネット注文サイト「コープデリeフレンズ」で1月10日(月)から、一部会員生協の宅配カタログにて1月17日(月)から期間限定で販売いたします。
「空洞果」とは、天候不順により中心部が空洞状態になり、変色した実のことです。じゃがいもの空洞果は、空洞周辺の部分を取り除けば問題なく食べられますが、JAようていでは「空洞センサー」を導入して空洞果を自動選別・除去しており、これまで一般消費者向けには出荷していませんでした。しかし、昨年の夏の猛暑や秋の長雨などの天候不順の影響で、北海道産のじゃがいもに空洞果が例年以上に多く発生しています。こうしたことを受け、コープネット事業連合は、農産物をムダにせず、産地の生産者を応援することを目的に、JAようていの空洞果のじゃがいもを商品化することにしました。
コープネット事業連合は、全国の主要な産直産地の一つとしてJAようていとの結びつきを強化しており、今回の販売に至りました。2009年からは、生産者との交流を深める「産地視察・交流」を開始し、組合員・職員がJAようていを訪問しています。
商 品 名:「じゃがいも(男爵・空洞果)」
内 容 量:700g
価 格:150円
販売期間:コープデリeフレンズ…1月10日(月)〜1月21日(金)
宅配カタログ…1月17日(月)〜1月28日(金)
※宅配カタログでの取り扱いは、いばらきコープ、とちぎコープ、コープぐんま、さいたまコープのみ
コープネット事業連合では、「日本を、食卓から元気にしたい。」を基本メッセージに、「食料自給力の向上」、「地域の生産者の応援(地産地消)」、「むだをなくす」の3つのテーマで様々な取り組みを進めております。今回と同様の取り組みとして、昨夏の猛暑による高温障害で「乳白粒」と呼ばれる白いお米が多く発生した、埼玉県産米「彩のかがやき」(さいたまコープで取り扱い)、群馬県産米「ゴロピカリ」(コープぐんまで取り扱い)を販売し、生産者を応援しています。
コープネット事業連合では、食べる人だけでなく、作る人も笑顔になれる未来のために、今後も「日本を、食卓から元気にしたい。」をメッセージに様々な取り組みを行っていきます。
●「日本を、食卓から元気にしたい。」キャンペーンについて
関東信越の8生協が加盟するコープネット事業連合では、グループとして「日本を、食卓から元気にしたい。」を基本メッセージとして、「食料自給力向上」「地域の生産者応援(地産地消)」「むだをなくす」をテーマに、飼料用米を給餌した豚肉、独自の地産地消商品、天候被害果や余剰農産物の取り扱い、コープの店舗の食品残さを肥料化して生産した農産物の販売など、総合的な取り組みを進めています。
● コープネット事業連合の「食料自給力向上」に関する主な取り組み
当事業連合は、日本の食料自給力をどのようにして上げていくか、世界の食料危機にどう備えるかという視点で、食料・農業についての政策をつくり、取り組みを進めています。
<登録米制度>
2008年11月より、国産のお米の中から好きな銘柄と配達サイクルを選んで登録するだけで、1年間、お米を宅配する「登録米制度」を実施しています。国産米の消費拡大に関する取り組みを積極的に進めています。
<飼料米で育てる産直豚肉「お米育ち豚」、鶏卵「稲穂のみのりたまご」>
2009年4月より、飼料米10%を配合した餌で育てる産直豚肉「お米育ち豚」の販売を開始しています。すでに2008年度より、飼料米を与えて育てる豚肉生産事業を岩手県と長野県でスタートしており、2010年度は茨城県、群馬県、千葉県でも生産をスタートしています。2011年には、2万頭分の商品化を目指しています。また2009年度から、飼料米10%を配合した餌で育てた鶏の卵「稲穂のみのりたまご」「こめたまご」の販売も始めています。
<JA全農との提携強化による、コープネットエリア内での地産地商の推進>
コープネットエリア8都県内で、農産物産直品に占めるコープネットエリア内からの調達率を2008年度実績の39%から、2011年度終了時に50%へ引き上げることを目指しています。
・JA全農(各都県)本部と、各会員生協、およびコープネット事業連合の三者による協定締結を進めています。長野県(2006年12月)、茨城県(2008年3月)、千葉県(2008年8月)で、それぞれ協定を締結しており、その他の都県でも提携を検討しています。
・2008年12月には、会員8生協と「エリア内地産地消」、「エリア内交流」等を促進するため、当事業連合エリア(茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、長野県、新潟県)内のJA全農8都県本部と共に『コープネットエリア8都県JA連絡会』を結成しました。
・ 2009年4月には、コープネットエリア内の青果産直品の調達率向上を品目ごとに具体化する、「コープネットエリア産地協議会」を発足しました。また、2009年1月には、千葉県において、JA、産直産地と『ちばコープ県内産地協議会』を結成し、さらに地域農業発展などに向けた基盤作りを進めています。
● 生活協同組合連合会コープネット事業連合とコープネットグループについて
コープネットグループは、1都7県の生協(いばらきコープ、とちぎコープ、コープぐんま、ちばコープ、さいたまコープ、コープとうきょう、コープながの、コープにいがた)とコープネット事業連合で構成された組織です。消費者、組合員のくらしへの最大貢献をめざして、商品・システム・物流・経理・人事教育などの共通基盤を整備し、コープデリ宅配・店舗・サービス事業などのチェーン本部機能を共同で作り上げています。
−生活協同組合連合会コープネット事業連合の概要−
住 所 埼玉県さいたま市南区根岸1−4−13
理 事 長 赤松 光(あかまつ ひかる)
会 員 370万人(会員組合員計)*2010年3月
会員生協 いばらきコープ、とちぎコープ、コープぐんま、ちばコープ、
さいたまコープ、コープとうきょう、コープながの、コープにいがた
総事業高 4,819億円(会員事業高計)*2009年度
−この件についてのお問い合わせ先−
生活協同組合連合会コープネット事業連合
政策推進・広報室 鈴木、高山
TEL.048−839−1849 FAX.048−839−1859
〒336-8526 埼玉県さいたま市南区根岸1−4−13
「空洞果」とは、天候不順により中心部が空洞状態になり、変色した実のことです。じゃがいもの空洞果は、空洞周辺の部分を取り除けば問題なく食べられますが、JAようていでは「空洞センサー」を導入して空洞果を自動選別・除去しており、これまで一般消費者向けには出荷していませんでした。しかし、昨年の夏の猛暑や秋の長雨などの天候不順の影響で、北海道産のじゃがいもに空洞果が例年以上に多く発生しています。こうしたことを受け、コープネット事業連合は、農産物をムダにせず、産地の生産者を応援することを目的に、JAようていの空洞果のじゃがいもを商品化することにしました。
コープネット事業連合は、全国の主要な産直産地の一つとしてJAようていとの結びつきを強化しており、今回の販売に至りました。2009年からは、生産者との交流を深める「産地視察・交流」を開始し、組合員・職員がJAようていを訪問しています。
商 品 名:「じゃがいも(男爵・空洞果)」
内 容 量:700g
価 格:150円
販売期間:コープデリeフレンズ…1月10日(月)〜1月21日(金)
宅配カタログ…1月17日(月)〜1月28日(金)
※宅配カタログでの取り扱いは、いばらきコープ、とちぎコープ、コープぐんま、さいたまコープのみ
コープネット事業連合では、「日本を、食卓から元気にしたい。」を基本メッセージに、「食料自給力の向上」、「地域の生産者の応援(地産地消)」、「むだをなくす」の3つのテーマで様々な取り組みを進めております。今回と同様の取り組みとして、昨夏の猛暑による高温障害で「乳白粒」と呼ばれる白いお米が多く発生した、埼玉県産米「彩のかがやき」(さいたまコープで取り扱い)、群馬県産米「ゴロピカリ」(コープぐんまで取り扱い)を販売し、生産者を応援しています。
コープネット事業連合では、食べる人だけでなく、作る人も笑顔になれる未来のために、今後も「日本を、食卓から元気にしたい。」をメッセージに様々な取り組みを行っていきます。
●「日本を、食卓から元気にしたい。」キャンペーンについて
関東信越の8生協が加盟するコープネット事業連合では、グループとして「日本を、食卓から元気にしたい。」を基本メッセージとして、「食料自給力向上」「地域の生産者応援(地産地消)」「むだをなくす」をテーマに、飼料用米を給餌した豚肉、独自の地産地消商品、天候被害果や余剰農産物の取り扱い、コープの店舗の食品残さを肥料化して生産した農産物の販売など、総合的な取り組みを進めています。
● コープネット事業連合の「食料自給力向上」に関する主な取り組み
当事業連合は、日本の食料自給力をどのようにして上げていくか、世界の食料危機にどう備えるかという視点で、食料・農業についての政策をつくり、取り組みを進めています。
<登録米制度>
2008年11月より、国産のお米の中から好きな銘柄と配達サイクルを選んで登録するだけで、1年間、お米を宅配する「登録米制度」を実施しています。国産米の消費拡大に関する取り組みを積極的に進めています。
<飼料米で育てる産直豚肉「お米育ち豚」、鶏卵「稲穂のみのりたまご」>
2009年4月より、飼料米10%を配合した餌で育てる産直豚肉「お米育ち豚」の販売を開始しています。すでに2008年度より、飼料米を与えて育てる豚肉生産事業を岩手県と長野県でスタートしており、2010年度は茨城県、群馬県、千葉県でも生産をスタートしています。2011年には、2万頭分の商品化を目指しています。また2009年度から、飼料米10%を配合した餌で育てた鶏の卵「稲穂のみのりたまご」「こめたまご」の販売も始めています。
<JA全農との提携強化による、コープネットエリア内での地産地商の推進>
コープネットエリア8都県内で、農産物産直品に占めるコープネットエリア内からの調達率を2008年度実績の39%から、2011年度終了時に50%へ引き上げることを目指しています。
・JA全農(各都県)本部と、各会員生協、およびコープネット事業連合の三者による協定締結を進めています。長野県(2006年12月)、茨城県(2008年3月)、千葉県(2008年8月)で、それぞれ協定を締結しており、その他の都県でも提携を検討しています。
・2008年12月には、会員8生協と「エリア内地産地消」、「エリア内交流」等を促進するため、当事業連合エリア(茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、長野県、新潟県)内のJA全農8都県本部と共に『コープネットエリア8都県JA連絡会』を結成しました。
・ 2009年4月には、コープネットエリア内の青果産直品の調達率向上を品目ごとに具体化する、「コープネットエリア産地協議会」を発足しました。また、2009年1月には、千葉県において、JA、産直産地と『ちばコープ県内産地協議会』を結成し、さらに地域農業発展などに向けた基盤作りを進めています。
● 生活協同組合連合会コープネット事業連合とコープネットグループについて
コープネットグループは、1都7県の生協(いばらきコープ、とちぎコープ、コープぐんま、ちばコープ、さいたまコープ、コープとうきょう、コープながの、コープにいがた)とコープネット事業連合で構成された組織です。消費者、組合員のくらしへの最大貢献をめざして、商品・システム・物流・経理・人事教育などの共通基盤を整備し、コープデリ宅配・店舗・サービス事業などのチェーン本部機能を共同で作り上げています。
−生活協同組合連合会コープネット事業連合の概要−
住 所 埼玉県さいたま市南区根岸1−4−13
理 事 長 赤松 光(あかまつ ひかる)
会 員 370万人(会員組合員計)*2010年3月
会員生協 いばらきコープ、とちぎコープ、コープぐんま、ちばコープ、
さいたまコープ、コープとうきょう、コープながの、コープにいがた
総事業高 4,819億円(会員事業高計)*2009年度
−この件についてのお問い合わせ先−
生活協同組合連合会コープネット事業連合
政策推進・広報室 鈴木、高山
TEL.048−839−1849 FAX.048−839−1859
〒336-8526 埼玉県さいたま市南区根岸1−4−13
企業情報
企業名 | 生活協同組合連合会コープネット事業連合 |
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代表者名 | 赤松光 |
業種 | 商社・流通業 |
コラム
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