韓流人気は本当か！？男女世代別にみた韓流エンタメの興味度は？−韓流スターに関するアンケート調査を実施−

韓流エンターテインメントに対し、「興味はある」以上の態度を示す層が、全体の約4割。
一方、全体の約6割は、韓流エンターテイメントに対し、「興味がない」と回答。

最も人気のある男性韓流スターは「イ・ビョンホン」。女性韓流スターは「チェ・ジウ」。
ファンは、プロとしての実力や努力する姿勢を評価し応援している。

アンケートサイト「Q-VOICE」（http://www.q-voice.net）を運営する株式会社ゲイン（本社：東京都港区、代表取締役社長：岡田隆太朗）は、ブログ「上野まり子のアジアン・スターインタビュー」（http://uenomariko.blog.so-net.ne.jp/）の協力を得て、自社のQ-VOICEモニターとSNS（Facebook、Twitter、Google+）で呼びかけた全国男女対象に、「韓流スターに関するアンケート調査」を実施し、3,083名から回答を得ました。

■調査概要

調査方法　：インターネットリサーチ
調査対象　：全国男女
調査時期　：2011年11月25日〜2012年1月4日
回答数 　　：3,083名
集計対象数：2,972名
▽ 集計対象 構成
［性別］男性　1,472名　　女性　1,500名
［年代］20代（男性）222名（女性）250名
　　 30代、40代、50代、60代以上（男女）　各250名


■調査項目

1. あなたは、韓流スターや韓国の映画、ドラマに、どのくらい興味がありますか。（SA）
2. あなたの好きな韓国の映画やドラマのジャンルをすべてお知らせください。（MA）
3. 下記の中で、あなたの好きな韓国映画、韓国ドラマをすべてお知らせください。（MA）
4. あなたが、期待している韓流スターをすべてお知らせください。（MA）
5. あなたは、日本のスターよりも韓流スターを応援しますか。応援する人は、その理由をお知らせください。（MA）
6. あなたは、韓流スターについてどのようなことが知りたいですか。（MA）
7. あなたは、韓国エンターテインメント以外に興味のある韓国文化がありますか。（MA）

■調査結果概要

◆韓流エンターテインメントへの興味に関して、「興味がない」は全体の6割。

◆好きな韓国の映画・ドラマジャンルで、最も人気が高かったのは「ラブ・コメディー」で22％。
　次いで、「ロマンス」が17％、「時代劇」が15％。

◆全体、「ファンである」層ともに選ぶドラマの１位は「美男ですね」。

◆全体、「ファンである」層ともに選ぶ映画は、1位が「私の頭の中の消しゴム」、2位が「猟奇的な彼女」。

◆期待する韓流スターの1位は、男性が「イ・ビョンホン」、女性が「チェ・ジウ」。

◆韓流スターは、容姿よりもプロとしての実力や努力する姿勢が評価されて応援されている。
　「ファンである」層が韓流スターを応援する理由はで最も高いのは、「一生懸命だから」で43％。



■韓流エンターテインメントに対する興味度・ファン度

韓流エンターテインメントに対し、興味はある」以上の態度を示す層が、全体の約4割。
全体の約6割は、韓流エンターテイメントに対し、「興味がない」と回答。

「韓流エンターテインメント」の興味について尋ねたところ、全体の62.0％が「興味がない」と回答しました。　 一方、「興味がある」以上（ファンである＋グッズ購入やイベント参加経験あり＋好きである＋興味はある）に回答した人は38.0％でした。うち、「ファンである」と回答した人は、4.1％となっています。
　性年代別では、総じて年代が高くになるにつれ、興味度も高まる傾向がみられます。特に、女性40代以上では、「好きである」以上の態度を示す層が約3割を占めています。

■日本スターよりも韓流スターを応援する理由

韓流スターは、プロとしての実力や努力する姿勢が評価されて応援されている。

「ファンである」層が韓流スターを応援する理由で最も高いのは、「一生懸命だから」で43.1％。
「ファンである」層の韓流スターを応援する理由については、「一生懸命だから」が最も高く、43.1％と4割を超えました。更に、「プロ意識が高いから」（39.0％）、「作品がいいから」（37.4％）、「実力派だから」「ファンを大切にしてくれるから」（同率36.6％）と続き、容姿そのものよりもプロとしての実力や努力する姿勢が評価されていることがわかります。

■期待する男性韓流スターランキング

全体トップ3

1位　イ・ビョンホン　 　（15.3％）
2位　ペ・ヨンジュン　　（13.6％）
3位　チャン・グンソク　（12.7％）


■期待する女性韓流スターランキング

全体トップ3

1位　チェ・ジウ 　　 (18.0％）
2位　キム・テヒ　　　(12.2％）
3位　キム・ソナ　　　(10.1％）
　
詳細な調査結果は下記URLをご参照下さい。
http://www.q-voice.net/public/survey/korean_wave/qv_open_result_20120215.pdf


◆◆会社概要（株式会社ゲイン）◆◆

本社所在地：東京都港区芝公園1-3-8　苔香園ビル6F
代表取締役社長：岡田隆太朗
設立：1991年4月　
資本金：10,440万円
事業内容：インターネットマーケティングリサーチ
URL：http://www.gain-www.com/
運営サイト：Q-VOICE（http://www.q-voice.net）

アンケート協力サイト：「上野まり子のアジアン・スターインタビュー」（http://uenomariko.blog.so-net.ne.jp/）

◆◆本件に関するお問い合わせ◆◆

法人の方：E-mail：press＠gain-www.com
広報担当：岡野（おかの）/古賀（こが）　
TEL：03-5776-2821　FAX：03-5776-2822　
データを転載・引用する場合は、Q-VOICEが実施した調査であることを明記して下さい。
※2012年3月末に、アンケートサイトQ-VOICEは【Qzoo】（キューズー）にサイト名を変更いたします。