インテレクチュアル・ベンチャーズとオリンパスが特許紛争で和解オリンパス、IVのライセンス供与を受ける

報道関係者各位
2012年11月8日
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　 インテレクチュアル・ベンチャーズとオリンパスが特許紛争で和解　
　　　　　　　オリンパス、IVのライセンス供与を受ける　　　　　　　

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　ワシントン州ベルビュー － 2012年11月8日 － インテレクチュアル・
ベンチャーズ（Intellectual Ventures：IV(R)）は本日、オリンパス株式会社
（以下、オリンパスと記述）との間で、特許権侵害をめぐる紛争において
和解に達したことを発表しました。オリンパスは、子会社の
Olympus Corporation of the Americas、Olympus America Inc. および　　　
Olympus Imaging America Inc. と供に、IVが2011年9月にデラウェア連邦
地方裁判所に提起した特許権侵害訴訟において、被告として提訴されました。
しかし今回の和解により、オリンパスに対する訴訟は取り下げられます。

　オリンパスは、50以上の技術分野において40,000件近い知的財産（IP）を含む、
IVの広範な特許ポートフォリオのライセンス供与を受けることに合意しました。
オリンパスはまたライセンシーとして、特許権を行使された場合に、IVの知的
財産ポートフォリオから対抗手段となる特許権を取得し、より有効な交渉を行う
ことで支払額の圧縮や有利なライセンス条件の実現を可能にするIVの「知的財産
紛争防衛戦略（IP for Defense）」プログラムに参加することを選択しました。

　「今回のライセンス契約により、オリンパスは大手デジタルカメラ企業としては
初めて、インテレクチュアル・ベンチャーズの顧客となります。私たちは、
オリンパスとの間に長期的かつ生産的な関係が構築されることを楽しみにして
います。」と、IVのグローバル・ライセンス部門上席副社長のアンディー・エルダーは
述べました。「技術の世界では既に知られているとおり、特許権のライセンス供与を
受けることは、先端企業が競争上の優位性を維持してリスクを軽減するための1つの
手段です。当社のお客様は発明の重要性とライセンス契約が、継続的な技術革新と
新製品の市場投入を可能にするものであることを認識しています。」

　IVは、IP戦略の策定や強化を図ろうとしている企業に対して、さまざまなソリュー
ションを提供しています。規模の大小に拘らず、企業はIVを活用することで、
現在直面しているビジネスニーズに応え、また、自社の製品ロードマップに関連する
発明の創出や取得に関する指針の提供を受けることができます。伝統的なIPライセンス
契約に加えて、企業は当面の技術的課題の解決、及び次世代製品を競合他社から差別化
する技術開発を進めるために、IVが抱える社内発明家はもとより、世界10カ国の
4,000人を超える発明家からなるネットワークとも協働することができます。

【 インテレクチュアル・ベンチャーズについて 】
　2000年に設立されたインテレクチュアル・ベンチャーズ（IV）は発明事業の
グローバル・リーダーです。優れた発明者や先進的な企業とパートナーシップを構築し、
発明のプロセスを促進するために必要な専門知識と資本を投資してまいりました。
世界中のイノベーションを牽引する発明経済を活性化し促進することをミッション
としています。IVについてさらに詳しくお知りいただくには、
< www.intellectualventures.com >にアクセスしていただくか、ツイッターの
IVのページ（@IVinvents）でIVをフォローしていただくか、あるいはフェイスブックの
IVのページ < http://www.facebook.com/intven >で「いいね」ボタンをクリック
してください。


インテレクチュアル・ベンチャーズ（Intellectual Ventures）およびIVは、
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