サイバーノイズ、映像技術Live2Dの最新版 「Live2D Cubism」の正式版リリースを発表

株式会社サイバーノイズは、2Dによる立体表現を可能にした独自のグラフィック技術「Live2D」の最新版ソフトウェア「Live2D Cubism」のリリースを発表。2013年5月に正式版をリリースいたします。また、今夏には個人や教育機関向けにも提供を開始する計画です。

株式会社サイバーノイズ(東京都新宿区四谷4-30-18、中城哲也社長)はマンガ、アニメ、イラスト等の2Dのコンテンツを、2Dならではの魅力を保ちながら立体的かつインタラクティブに表現できる独自のグラフィック技術Live2D(ライブツーディ)の最新版ソフトウェア「Live2D Cubism(ライブツーディ キュビズム)」の正式版リリースを発表いたします。

サイバーノイズでは2010年のβ版提供開始以来、Live2D Cubismの利便性・安定性の向上に取り組んできたほか、ユーザーヘルプ、チュートリアル、サポート体制の整備も進めて参りました。これらの準備期間を経て、2013年5月にLive2D Cubism正式版をリリースいたします。また、今夏には個人や教育機関向けにも提供を開始する計画です。



【40を超えるゲームやアプリでの採用実績。二次元コンテンツのデジタル活用の先駆者。】

Live2Dは、二次元の原画をもとに変形可能で立体的な二次元モデル(Live2Dモデル)を構築し、原画のまま立体的かつインタラクティブに動かすことができるグラフィック技術です。 2010年のLive2D Cubismβ版提供開始以来、AppStore無料総合ランキングで1位を獲得した2タイトルを含む40タイトルを超えるゲームやアプリで採用されてきました。Live2Dはこれまでに、iOSやAndroidといったモバイルOSや、PlayStaion Portable、PlayStation Vita、Nintendo 3DS等の家庭用ゲーム機に対応し、アニメ原作のゲームで採用されるなど様々な分野で応用が広がっています。


Live2D Cubismの概要

Live2D Cubismはラスターデータで準備された原画からLive2Dモデルを構築し動かすツールセットで、モデリングを行うModelerとモデルデータに演技(アニメ)を加えるAnimatorからなる「Live2D Cubism Editor」、そしてLive2Dモデルを各プラットフォームでリアルタイムに動かすための描画エンジンである「Live2D Cubism SDK」から構成されています。最新の3Dエンジンやゲーム開発環境にも対応したプロ向けのハイエンドツールです。


製品情報

● 発売予定時期:2013年5月(法人)、2013年夏(個人・教育機関)

● 予定価格(税込):Live2D Cubism Editor (Modeler+Animator) ¥147,000、Live2D Cubism SDK ¥52,500~

● 製品サイト:www.live2d.com


システム構成

● Pentium4 3GHz以上

● 2GB以上のメモリ ( 推奨8GB以上)

● ハードディスク:5MB(インストール)、500MB以上(データ書き出し用)

● インターネット接続環境

● Java 6 以降

● QuickTime7

● Windows XP/Vista/7/8 , Mac OS X 10.7以降




企業情報

企業名 株式会社Live2D
代表者名 中城 哲也
業種 コンピュータ・通信機器

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