立教大学経営学部 4月6日(土)・7日(日)に東京ビックサイトにてウェルカムキャンプを開催。

産学提携を軸に“リーダーシップ”という新しい切り口で構築した「ビジネス・リーダーシップ・プログラム」に 組み込まれている「質問会議」(アクションラーニング)を 新入生1年生約400人で一斉に体験!

立教大学経営学部では、4月6日(土)・7日(日)に2013年度ウェルカムキャンプを開催します。
立教大学経営学部で2006年から実施されている「ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)」。このBLPとは、ビジネス・グローバル社会で活躍できる人材の養成を目的につくられた、経営学部経営学科のコア・カリキュラムです。チームでのプロジェクト実行やスキル強化を通して、ビジネス・リーダーシップを体験的かつ段階的に身に付けていく設計になっています。2008-2010年度に文部科学省の教育GPに選定され(全国939件の申請のうち148件選定。約15%)、その後、2011年に担当教員・学生に対するヒアリングと教育現場・学習環境の視察による現地調査を経て審査を受け、全148取り組みのうちでも「特に優れており波及効果が見込まれる取組」(全国の大学で15件、首都圏の私立大学では唯一)であると認定されています。「学部教育で組織的に行われている例はほかになく、イノベーティブな取組である」との評価を得ました。設立7年目という都内私立大学の中では新しい経営学部ながら、このBLPのプログラムにより偏差値のポイントアップ(60から64へ)や就職率の向上(2011年には学内トップの98.8%)、就職先の幅が広がる、起業する学生の割合が高いなど、様々な効果が表れています。このBLPのカリキュラムの中に組み込まれている手法が「質問会議」です。この「質問会議」はアクションラーニングのコンセプトを元に実践手法として会議体に落とし込んだもので、自身の課題解決を行いながら、チームで共有・サポートできる場を形成し、行動と学習を促進します。イギリスで発祥し、アメリカで発展した手法で経営幹部候補や管理職の教育手法として企業に導入されています。
この「質問会議」を立教大学経営学部では全面的に取り入れ、授業内のグループワークに活用しています。「質問会議」を活用することで、学生の自発性を引き出すことができるので主体的に学ぶ意識の育成に役立っています。この他にも、学生同士の関係性の向上や学生と教員の関係性の向上など支援的な環境作りにも効果を発揮しています。教育界では、少子化や入試方法の多様化などにより偏差値だけでは大学の善悪が判断できにくくなっています。その中で、産学提携を軸に、“リーダーシップ”というプログラムは多方面で好評を得ています。
こちらのイベントの取材も可能です。ご希望の方は下記連絡先へお問い合わせ下さい。
※質問会議は株式会社ラーニングデザインセンターの登録商標です。

企業情報

企業名 OD Network Japan
代表者名 中村 和彦
業種 その他サービス

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