“ゾウが消えた世界”を主題とした絵本『さいごのぞう』 トラ・ゾウ保護基金(JTEF)とのコラボ企画でリリース
株式会社キーステージ21は、ゾウの保護をテーマとした絵本『さいごのぞう』(絵・文 井上奈奈)を刊行いたしました。本書は、若手現代アーティスト・井上奈奈と認定NPO法人トラ・ゾウ保護基金とのコラボレーション企画により実現し、売り上げの一部は同法人への寄付を通じてトラやゾウの保護活動に役立てられます。
報道関係者各位
Press Release
株式会社キーステージ21
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井上奈奈 絵・文
“ゾウが消えた世界”を主題とした絵本『さいごのぞう』
トラ・ゾウ保護基金(JTEF)とのコラボ企画でリリース
http://www.keystage21.co.jp/saigonozou/
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2014年1月30日、株式会社キーステージ21は、ゾウの保護をテーマとした絵本『さいごのぞう』(絵・文 井上奈奈)を刊行いたしました。本書は、若手現代アーティスト・井上奈奈と認定NPO法人トラ・ゾウ保護基金とのコラボレーション企画により実現したもので、売り上げの一部は同法人への寄付を通じてトラやゾウの保護活動に役立てられます。本書の企画趣旨には、著名なミュージシャンやジャーナリスト、写真家など、多くの方々から賛同をいただいております。
井上奈奈 絵・文/A4変形横型/32ページ/上製糸とじ/2014年1月30日刊行
ISBN: 978-4904933-02-2 定価(本体1600円+税)
【公式サイトURL】 http://www.keystage21.co.jp/saigonozou/
【本書の概要】
むかし、ゾウという動物がいました――この一文で始まる物語は、ゾウのいない世界を前提に、最後の一頭が消えてしまった日を回想する形で展開していきます。
友達も家族もいない、世界でただ一頭となった「さいごのぞう」。ある日、赤いりんごと出会い、誘われるがまま旅に出ます。大きな体をひきずるように歩き続けたゾウは、大海原の前へ出て、一そうの船へと乗り込みます…。
物語は「さいごのぞう」が抱く深い孤独と悲しみを主題に綴られ、次の一文で幕を下ろします。――これは、地球という星から「さいごのぞう」が消えてしまった日のお話
【本書のねらい】
動物園で普通に出会えるゾウに絶滅の危機が忍び寄っていると言っても、多くの人々は信じられないかもしれません。しかし、野生のゾウの個体数は、人間の乱獲や自然破壊により、この半世紀で半減したと言われています。このままでは、「さいごのぞう」が真実の物語になってしまう可能性も否定できません。
本書「さいごのぞう」は、こうした実情を一人でも多くの人々に知っていただくことを目的として作られたものです。一般的な絵本は幼児を対象にしていますが、本書は小さな子どもはもちろん、小・中・高校生や大人に読んでいただくことも視野に入れて制作されたものです。
【作者・井上奈奈について】
本書の絵と文を手がけたのは、アーティストの井上奈奈。絵画作品の個展・展示などを中心に活動してきた彼女にとって、本作が絵本デビュー作となります。
《プロフィール》
京都府舞鶴市生まれ、東京都在住。猫と活字をこよなく愛する画家・アーティスト。16歳のとき、単身アメリカへ留学、美術を学ぶ。主に女性や動物をモチーフとした物語性を感じる絵画を制作している。NYや上海など国内外の個展やアートフェアで作品を発表する傍ら、動物をテーマにしたワークショップや、ミュージシャン・建築家など多様なクリエーターとのコラボレーションを展開している。
※井上奈奈 公式ウェブサイト http://www.nana-works.com/
【認定NPO法人トラ・ゾウ保護基金について】
認定NPO法人トラ・ゾウ保護基金は、野生の生きものの立場に立ってその世界を守り、生物多様性を保全すること、そのことを通じて人の豊かな自然環境を守ることをめざして設立された非営利、非政府の団体です。作者・井上奈奈とは、同法人のロゴデザインやワークショップの開催などでコラボレーションしてきた経緯があり、本書もそうした関係性の中で生まれたものです。
公式ウェブサイト http://www.jtef.jp/
【本書の賛同者】
同書の企画趣旨には、多くの人々が賛同し、言葉を寄せてくださっています。
●わたしたちの手にとるものひとつひとつの先にある糸は、別の命とつながっている。辿った先を、悲しみにしたくない。(ミュージシャン・坂本美雨)
●なぜこのようにさびしく不安なのか、わからないまま、ゾウは向かう。どこへ…。井上奈奈さんは読者を深い霧の世界へいざなう。読後、まだ間に合うなら何か小さなことひとつでもしようという思いが芽生えるだろう。ゾウのため、自分のため、地球のために。
(ジャーナリスト/青森大教授・見城美枝子)
●この惑星を彩るさまざまな生き物たち。数十億年をかけて育まれた珠玉の一つ一つ。彼らと共にある奇跡を「さいごのぞう」はそっと伝えてくれる』(月明かりにうかぶボノボの森にて)(動物写真家・前川貴行)
●美しく大きな世界をさいごのぞうは廻りめぐる。その先はひかりなのか闇なのか?ひかりを闇に、闇をひかりに変えるのは、私たちの一歩かもしれない…。(建築家・大橋史人)
Press Release
株式会社キーステージ21
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井上奈奈 絵・文
“ゾウが消えた世界”を主題とした絵本『さいごのぞう』
トラ・ゾウ保護基金(JTEF)とのコラボ企画でリリース
http://www.keystage21.co.jp/saigonozou/
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2014年1月30日、株式会社キーステージ21は、ゾウの保護をテーマとした絵本『さいごのぞう』(絵・文 井上奈奈)を刊行いたしました。本書は、若手現代アーティスト・井上奈奈と認定NPO法人トラ・ゾウ保護基金とのコラボレーション企画により実現したもので、売り上げの一部は同法人への寄付を通じてトラやゾウの保護活動に役立てられます。本書の企画趣旨には、著名なミュージシャンやジャーナリスト、写真家など、多くの方々から賛同をいただいております。
井上奈奈 絵・文/A4変形横型/32ページ/上製糸とじ/2014年1月30日刊行
ISBN: 978-4904933-02-2 定価(本体1600円+税)
【公式サイトURL】 http://www.keystage21.co.jp/saigonozou/
【本書の概要】
むかし、ゾウという動物がいました――この一文で始まる物語は、ゾウのいない世界を前提に、最後の一頭が消えてしまった日を回想する形で展開していきます。
友達も家族もいない、世界でただ一頭となった「さいごのぞう」。ある日、赤いりんごと出会い、誘われるがまま旅に出ます。大きな体をひきずるように歩き続けたゾウは、大海原の前へ出て、一そうの船へと乗り込みます…。
物語は「さいごのぞう」が抱く深い孤独と悲しみを主題に綴られ、次の一文で幕を下ろします。――これは、地球という星から「さいごのぞう」が消えてしまった日のお話
【本書のねらい】
動物園で普通に出会えるゾウに絶滅の危機が忍び寄っていると言っても、多くの人々は信じられないかもしれません。しかし、野生のゾウの個体数は、人間の乱獲や自然破壊により、この半世紀で半減したと言われています。このままでは、「さいごのぞう」が真実の物語になってしまう可能性も否定できません。
本書「さいごのぞう」は、こうした実情を一人でも多くの人々に知っていただくことを目的として作られたものです。一般的な絵本は幼児を対象にしていますが、本書は小さな子どもはもちろん、小・中・高校生や大人に読んでいただくことも視野に入れて制作されたものです。
【作者・井上奈奈について】
本書の絵と文を手がけたのは、アーティストの井上奈奈。絵画作品の個展・展示などを中心に活動してきた彼女にとって、本作が絵本デビュー作となります。
《プロフィール》
京都府舞鶴市生まれ、東京都在住。猫と活字をこよなく愛する画家・アーティスト。16歳のとき、単身アメリカへ留学、美術を学ぶ。主に女性や動物をモチーフとした物語性を感じる絵画を制作している。NYや上海など国内外の個展やアートフェアで作品を発表する傍ら、動物をテーマにしたワークショップや、ミュージシャン・建築家など多様なクリエーターとのコラボレーションを展開している。
※井上奈奈 公式ウェブサイト http://www.nana-works.com/
【認定NPO法人トラ・ゾウ保護基金について】
認定NPO法人トラ・ゾウ保護基金は、野生の生きものの立場に立ってその世界を守り、生物多様性を保全すること、そのことを通じて人の豊かな自然環境を守ることをめざして設立された非営利、非政府の団体です。作者・井上奈奈とは、同法人のロゴデザインやワークショップの開催などでコラボレーションしてきた経緯があり、本書もそうした関係性の中で生まれたものです。
公式ウェブサイト http://www.jtef.jp/
【本書の賛同者】
同書の企画趣旨には、多くの人々が賛同し、言葉を寄せてくださっています。
●わたしたちの手にとるものひとつひとつの先にある糸は、別の命とつながっている。辿った先を、悲しみにしたくない。(ミュージシャン・坂本美雨)
●なぜこのようにさびしく不安なのか、わからないまま、ゾウは向かう。どこへ…。井上奈奈さんは読者を深い霧の世界へいざなう。読後、まだ間に合うなら何か小さなことひとつでもしようという思いが芽生えるだろう。ゾウのため、自分のため、地球のために。
(ジャーナリスト/青森大教授・見城美枝子)
●この惑星を彩るさまざまな生き物たち。数十億年をかけて育まれた珠玉の一つ一つ。彼らと共にある奇跡を「さいごのぞう」はそっと伝えてくれる』(月明かりにうかぶボノボの森にて)(動物写真家・前川貴行)
●美しく大きな世界をさいごのぞうは廻りめぐる。その先はひかりなのか闇なのか?ひかりを闇に、闇をひかりに変えるのは、私たちの一歩かもしれない…。(建築家・大橋史人)
企業情報
企業名 | 株式会社キーステージ21 |
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代表者名 | 大久保正弘 |
業種 | 新聞・出版・放送 |