安心介護のケアサービス、訪問入浴車全台にAEDを設置　　看護師及び上級救命講習を修了したスタッフが各車に乗車し、緊急対応が可能に

安心の介護サービスを提供する株式会社ケアサービス（本社：東京都大田区、社長：福原敏雄、証券コード：JASDAQ 2425、以下：ケアサービス）は、訪問入浴サービスを提供する全14事業所において稼働する訪問入浴車全43台に本日よりAED（自動体外除細動器）を設置いたしましたので、お知らせします。AEDは、旭化成ゾールメディカル株式会社（本社：東京都港区、社長：坂野誠治）が販売するZOLL AED Plusを採用いたしました。心停止患者の蘇生の為には、電気ショックによる除細動に加え、胸骨圧迫（心臓マッサージ）が必要とされ、有効な胸骨圧迫へのナビゲート機能を有することが、ZOLL AED Plus採用の決め手となりました。

ケアサービスは、長年に渡り、東京23区を中心に地域に根差した介護サービスを提供しております。このたびのAEDの設置により、地域の皆様に万一の事態が発生した際に、迅速かつ効果的な救命処置を行うことが可能となりました。また、訪問入浴車には、必ず看護師が乗車しておりますが、不測の事態に一刻も早く対応できるように看護師以外に、各車に上級救命講習を修了したスタッフが乗車しておりますので、AEDの適切な利用はもちろんのこと応急手当に関しても対応が可能です。
ケアサービスは、地域の皆様の安心や安全に貢献すべく、今後も全社を挙げて取り組んでまいります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記
１．AED設置場所について
ケアサービスにおいて訪問入浴サービスを提供する全14事業所の訪問入浴車全43台の車内
（蒲田、千束、池上、品川、世田谷、幸町、和泉、下井草、豊島、さくら、西保木間、港北、横浜南、鶴見）
※事業所の詳細につきましては、ケアサービスのホームページをご覧ください。
http://care.co.jp/search/index.html

２．設置日について
平成26年2月10日に全台設置完了

＜株式会社ケアサービスについて＞
　　株式会社ケアサービスは、寝たきりの高齢者の方々への寝具乾燥を行う事業会社として、1970年に創業しました。その後、東京首都圏を中心に、通所介護（デイサービス）、訪問入浴、居宅介護支援などを中心とした介護事業、サービス付き高齢者向け住宅事業、そしてエンゼルケア事業（湯灌・着付け・メイク）を展開し、高齢者皆様の人生の尊厳に共感したサービスの提供に努めております。（証券コード：JASDAQ 2425）

＜旭化成ゾールメディカル株式会社（AZM）について＞
AZMは、欧米を中心に救命救急医療事業を展開するZOLL Medical Corporation（本社：米国マサチューセッツ州、CEO：Richard A. Packer）により、日本での事業拡大のために2012年8月に設立されました。「救命率の向上」を企業ミッションとし、日本国内においてZOLL社の救命救急医療関連製品の販売を行っております。

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