『うつリハビリ期のストレスマネジメント勉強会 ＃２』　自分と相手をケアする方法 ～タッピングタッチ基礎講座～

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うつ病等の気分障害の総患者数は、平成23年には95.8万人となっています。
うつ病患者の医療機関の受診率は低いことがわかっており、実際にはこれより多くの患者が
いることが推測されます。
このように、うつ病は多くの人がかかる可能性のある精神疾患であり、自殺のうちかなりの数は
このうつ病が背景にあると考えられています。(こころの健康づくり - 東京都福祉保健局)
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イキル応援プロジェクト　Life Powerは、うつ病当事者の生きる力を応援（エンパワー）する事で
若者の自死を防いでいきます。
予防対策の１つとして『生きづらさを抱えた人が生きやすい社会』を目指し、以下の２点を課題として
勉強会などを企画しています。
１．うつ病など生きづらさを抱えた当事者に、自己肯定感を高めてもらう。
２．当事者のご家族など保護者が、理解とゆとりの心を持って当事者に寄り添えるように応援する。

2014年4月20日（日）には、うつや過度のストレスを抱えた人を対象とした勉強会を蛍池公民館（豊中市）で
開催します。
人はストレスがあるレベルを超えると、それに耐えることができなくなり、心身に何らかの異常を
きたしてしまいます。
今回の勉強会では現在うつから回復しようとしている方や、ストレスが溜ってきたと感じている方に、
ストレス対処法の一つとして、タッピングタッチを学んでもらいます。

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『うつリハビリ期のストレスマネジメント勉強会』　
　＃２「自分と相手をケアする方法」　タッピングタッチ基礎講座
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タッピングタッチとは、指先の腹のところを使って、左右交互に、軽く弾ませるようにタッチすることを
基本としたホリスティック（統合的）でシンプルなケアの手法です。
簡単な技法でありながら、「不安や緊張が軽減する」「肯定的感情が高まる」「信頼やスキンシップが深まる」
などの効果があり、対人援助においてとても役立ちます。
簡単なので、子どもや障害のある人でもできるうえ、専門的な利用が可能なため、心理、教育、医療、
看護、介護など、様々な分野での利用が広がっています。


【日　時】　2014年4月20日（日）14:00 ～ 16:30
【場　所】　蛍池公民館（練習室）
　　大阪府豊中市蛍池中町3-2-1-501　ルシオーレビル5 階
【対　象】　うつリハビリ期の方、ストレス対処が必要だと感じている方
　※通院されている方は医師の許可を得てからの参加をお願いいたします
【講　師】　金森 文雄
　　NPOメンタルレスキュー協会認定　メンタルレスキュー（M R）、クライシス・ピア・サポーター（CPS）
【定　員】　25 名
【参加費】　500円（場所及び資料代として当日ご持参ください）
【申込み要領】
　 ・申込みフォーム：http://goo.gl/ISBSCN
　 ・メール：lifepower@live.jp
　 ・Facebookイベントページ：http://goo.gl/1ViwiP


■チラシはコチラです　https://db.tt/doxw933C