業界初 花粉症専門のはりきゅう施設が3月1日に品川にオープン

シール型の超微細鍼を特定のツボに貼るだけの革新的花粉症改善プログラムを開発。3月1日よりサービスを開始。

■シールを貼るだけの花粉症治療

鍼灸師向けセミナーなどの健康関連事業を運営する株式会社KAPPOLABO(代表取締役 栗原誠)は、この度、東京都港区高輪(品川駅から徒歩5分)に花粉症専門の鍼灸院「はりきゅうルーム・カポス」を新設しました。特定のツボにシール型の超微細鍼を貼るだけの「はり施術」を、3月1日からサービスの提供を開始します。


■革新性

はりきゅうルーム・カポスで使用するシール型の超微細鍼は、鍼灸治療を補助する目的で使用されることが多く、超微細鍼を主としたサービスは鍼灸業界では知られておりません。シール型の超微細鍼を使用するメリットは、完全無痛であることです。加えて、皮膚に貼りながら普段どおりの生活ができるため、仕事中、睡眠中に関わらず有効なツボ刺激が持続することにあります。刺激も微細であるため、小学生以上であれば年齢性別を問わず安全に受けることができます。

花粉症専門の鍼灸院は業界で初です。花粉症シーズンの4月末までは花粉症専門の鍼灸院として運営し、5月から頭痛・肩こり・慢性鼻炎と専門領域を拡大する予定です。


■花粉症と肩こりの関係

肩こりがなくなると花粉症も一緒に軽減することは一般的な事実となりつつあります。このような経験値から肩こりと花粉症の間には何かしらの因果関係が推測できます。ただし、肩こり全てが花粉症に関わっているとは考えにくく、特定部位に花粉症との相関関係があると推測できます。活法の理論に基づいて臨床で関係部位を探したところ、花粉症と関わりの深い部分が明らかになってきました。従来の鍼灸学では知られていない部位(ツボ)でした。この特定部位の筋緊張を柔らげることで花粉症の諸症状が緩和します。特定部位の筋緊張を和らげる方法として、一般的な鍼(刺入する鍼)が有効ですが、シール型の超微細鍼(円皮鍼の一種、商品名:パイオネックス)でも同等な成果が得られることがわかりました。検証を重ねた結果、十分な再現性と安全性が確認できました。


■副作用と安全性

3月1日のオープンに際して、2013年3月からモニターを対象に体験談を集めてきました(現在も継続中)。花粉症の緩和と改善を再確認できたため3月1日から正式にサービスを開始いたします。眠くなるなどの副作用が全くないため、集中力を必要とするドライバー、ビジネスマン、受験生の他、味覚と嗅覚が重要な料理人など、幅広い分野で利用できます。症状がピーク時でも効果が認められるため、治療の開始時期は問いません。


■サービスの概要

自由診療の鍼施術として位置づけ、専門スタッフがシール鍼を独自のツボに貼ります。1週間に2回の通院ペースで行います。5回を1ターム(期間)とし、2~3タームで花粉症で困らない体を目標にします。1ターム15,750円で提供いたします(別に初診料が必要)。


■開発経緯

当社の前身である活法研究会(設立2009年)では、鍼灸師向けのセミナーを開催すると共に、整体術および鍼灸術の活用法を研究してまいりました。その一環として花粉症の研究も行われ、花粉症に密接に関係すると思われる身体的特徴を発見するに至りました。その特徴に基づいて鍼施術を行った結果、花粉症の著しい改善が見られました。鍼灸に抵抗のある方でも受けられる治療法に改善すべく改良を重ねた結果、特定部位(ツボ)にシール型の超微細鍼を貼るだけで効果が得られることがわかりました。

<花粉症治療に関する詳しい解説はこちらのページ>
http://shinagawa-a.kapos.jp/indications/kahun/

企業情報

企業名 株式会社KAPPOLABO
代表者名 栗原誠
業種 医療・健康

コラム

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域