OFSCセールスプロモーション分科会 インタラクティブサイネージ実証実験 結果発表会及び見学会開催
一般社団法人オープン・フードサービス・システム・コンソーシアムのセールスプロモーション分科会は、会員企業である株式会社京樽の海鮮三崎港新宿イーストサイドスクエア店で、インタラクティブ・デジタルサイネージの実証実験を行っていましたが、2014年4月10 日に、この結果発表会及び見学会を行いました。
一般社団法人オープン・フードサービス・システム・コンソーシアム
インタラクティブサイネージ実証実験 結果発表会及び見学会開催
大手外食企業と IT企業などが参加するユーザー団体の一般社団法人オープン・フードサービス・システム・コンソーシアム、(以下 OFSC:Open Foodservice System Consortium)のセールスプロモーション分科会は、OFSC会員企業などからの協力を受けて、2014年1月16日より、研究の一環として会員企業である株式会社京樽の海鮮三崎港新宿イーストサイドスクエア店で、インタラクティブ・デジタルサイネージの実証実験をしてきました。実験から3ヶ月近くが経過した2014年4月10日に、この結果発表会及び見学会を行いました。それによりインタラクティブサイネージの設置、効果が高いことや、未だシステムの改善によりより大きな効果が期待されることから実証実験期間の延長を決定しました。
このインタラクティブ・デジタルサイネージは「レッツリー」と名づけられたゲームをしてもらい、クーポンを発行~利用してもらうというシナリオで、クーポンの発行数、ゲームにチャレンジした人数等のデータが取れます。手を使ったジェスチャーで釣りをして魚がかかったらリールを巻いてもらうという簡単なしくみですが、店舗の担当者が確率やクーポンの内容をコントロールできるのがポイントになっています。普段は広告看板として動作していますが、画面の前を人が通るとシーンは水中に切り替わり、その中を自分が通っている映像を見ることができます。ここで、ゲームをするとクーポンが発行される旨のアナウンスがされるので、人を立ち止まらせ、集客に繋げることができます。
このシステムは、昨年実施した株式会社ダイナックが運営する有楽町ワイン倶楽部での実証実験での結果を踏まえ、クーポンの発行や効果測定についてレベルアップしたものとなっています。また、今回はマルチメディアコンテンツについて総合的に学べる学校であるデジタルハリウッド(専門スクール)とのコラボレーションを行い、映像、音響の持つ注目度についての研究も行っています。
この実証実験のために、海鮮三崎港新宿イーストサイドスクエア店のウインドーに55インチの大型ディスプレイとガラス面に貼り付けて利用するスピーカーを設置し、カッティングシートでデコレーションしました。動作のために、マイクロソフト社のモーションセンサー「Kinect for Windows」を活用し、インテル社のインテル (R) Core(TM) プロセッサーを搭載した超小型PC「インテル (R) ネクスト・ユニット・オブ・コンピューティング(NUC)上でマイクロソフト社の組み込み向けOS「Windows Embedded Standard 7」を動作させて画像、音声の制御を行うしくみになっています。これらのハードを動かしお客様へアプローチするためのアプリケーションには、デジタルサイネージテクノロジーとクリエイティブテクノロジーの融合を定義するエヌエスティ・グローバリスト株式会社のVISUAL COMMUNICATION SERVICE ORCAを採用しています。
今回の実証実験参加企業、協力企業
株式会社京樽
http://www.kyotaru.co.jp/
東京エレクトロン デバイス株式会社
http://esg.teldevice.co.jp/
インテル株式会社
http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/homepage.html
エヌエスティ・グローバリスト株式会社
http://www.nstg.co.jp/
クリエイティブ協力
株式会社インテグラルヴィジョン
http://www.integral-vision.net/inc/index.html
デジタルハリウッド(専門スクール)
http://school.dhw.co.jp/
ワールドキャリア株式会社
http://www.worldcareer.jp/
インタラクティブサイネージ実証実験 結果発表会及び見学会開催
大手外食企業と IT企業などが参加するユーザー団体の一般社団法人オープン・フードサービス・システム・コンソーシアム、(以下 OFSC:Open Foodservice System Consortium)のセールスプロモーション分科会は、OFSC会員企業などからの協力を受けて、2014年1月16日より、研究の一環として会員企業である株式会社京樽の海鮮三崎港新宿イーストサイドスクエア店で、インタラクティブ・デジタルサイネージの実証実験をしてきました。実験から3ヶ月近くが経過した2014年4月10日に、この結果発表会及び見学会を行いました。それによりインタラクティブサイネージの設置、効果が高いことや、未だシステムの改善によりより大きな効果が期待されることから実証実験期間の延長を決定しました。
このインタラクティブ・デジタルサイネージは「レッツリー」と名づけられたゲームをしてもらい、クーポンを発行~利用してもらうというシナリオで、クーポンの発行数、ゲームにチャレンジした人数等のデータが取れます。手を使ったジェスチャーで釣りをして魚がかかったらリールを巻いてもらうという簡単なしくみですが、店舗の担当者が確率やクーポンの内容をコントロールできるのがポイントになっています。普段は広告看板として動作していますが、画面の前を人が通るとシーンは水中に切り替わり、その中を自分が通っている映像を見ることができます。ここで、ゲームをするとクーポンが発行される旨のアナウンスがされるので、人を立ち止まらせ、集客に繋げることができます。
このシステムは、昨年実施した株式会社ダイナックが運営する有楽町ワイン倶楽部での実証実験での結果を踏まえ、クーポンの発行や効果測定についてレベルアップしたものとなっています。また、今回はマルチメディアコンテンツについて総合的に学べる学校であるデジタルハリウッド(専門スクール)とのコラボレーションを行い、映像、音響の持つ注目度についての研究も行っています。
この実証実験のために、海鮮三崎港新宿イーストサイドスクエア店のウインドーに55インチの大型ディスプレイとガラス面に貼り付けて利用するスピーカーを設置し、カッティングシートでデコレーションしました。動作のために、マイクロソフト社のモーションセンサー「Kinect for Windows」を活用し、インテル社のインテル (R) Core(TM) プロセッサーを搭載した超小型PC「インテル (R) ネクスト・ユニット・オブ・コンピューティング(NUC)上でマイクロソフト社の組み込み向けOS「Windows Embedded Standard 7」を動作させて画像、音声の制御を行うしくみになっています。これらのハードを動かしお客様へアプローチするためのアプリケーションには、デジタルサイネージテクノロジーとクリエイティブテクノロジーの融合を定義するエヌエスティ・グローバリスト株式会社のVISUAL COMMUNICATION SERVICE ORCAを採用しています。
今回の実証実験参加企業、協力企業
株式会社京樽
http://www.kyotaru.co.jp/
東京エレクトロン デバイス株式会社
http://esg.teldevice.co.jp/
インテル株式会社
http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/homepage.html
エヌエスティ・グローバリスト株式会社
http://www.nstg.co.jp/
クリエイティブ協力
株式会社インテグラルヴィジョン
http://www.integral-vision.net/inc/index.html
デジタルハリウッド(専門スクール)
http://school.dhw.co.jp/
ワールドキャリア株式会社
http://www.worldcareer.jp/
企業情報
企業名 | 一般社団法人オープン・フードサービス・システム・コンソーシアム |
---|---|
代表者名 | 大橋健治 |
業種 | 外食・フードサービス |
コラム
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