新講演リリース：　「ITワークスタイル革新による戦略的ダイバーシティ経営」

報道機関各位
2014年4月14日　日本マネジメント総合研究所合同会社

この度、当社理事長の戸村智憲がお届け致します下記の新たな講演メニューを
リリース致しました。

　日本社会において、企業内でワークライフバランスやダイバーシティを推進してきた
方々が多くなってくるほどに、結局、何をどう取り組めば良いのか、その先に何がある
のかといった疑問や疑念を抱かれる方々が少なくありません。
　戦略なきダイバーシティの推進やIT対応と別々に進める対応は、経営戦略の不備や
幻想を理想的現実に実現してくれる魔法の杖ではありません。
　ダイバーシティやグローバル化などとIT戦略・IT環境の構築により、違いや多様性を
活かしていかに効率的に儲けるか、幸せ感を高めクリエイティブな社内環境を醸成する
かや、コーポレート・ガバナンスを支えるIT環境のあり方など、IT戦略での既存の課題
克服策と新たな突破口についてのお話しをお届け致します。

タイトル：　　「ITワークスタイル革新による戦略的ダイバーシティ経営」

担当講師：　　日本マネジメント総合研究所LLC　理事長　戸村智憲
　　　　　　　1児の父としてワークライフバランスやダイバーシティを推進してきて
　　　　　　　いる実体験や実感・実態を踏まえたお話しをお届け致します。

内容(例)：　　・「戦略なきダイバーシティの漂流」に対するIT革新による巻き返し策
　　　　　　　　　～「ダイバーシティを推進したら経営が良くなる」の誤解とワナ～
　　　　　　　・組織メンバーの多様化と役職員個人の多様化における経営成果の成否
　　　　　　　　　～ワークライフバランス幻想やダイバーシティ妄信への警鐘～
　　　　　　　・なぜダイバーシティ経営はIT戦略とセットでなければ効果薄なのか？
　　　　　　　　　～働く場の多様化におけるワークプレイスの再構築のポイント～
　　　　　　　・ダイバーシティ経営の基本・課題・副作用
　　　　　　　　　～日本社会における歪んだダイバーシティ推進策のITによる打破～
　　　　　　　・恩恵を受ける人とサポートに駆り出される人の不公平の是正策
　　　　　　　　　～育児介護休暇や短時間正社員の弊害解消に効くITの対策とは？～
　　　　　　　・なぜ「紙にハンコ文化」がダイバーシティの支障になるのか？
　　　　　　　　　～ペーパーレス化・ワークフローなどによる課題克服策～
　　　　　　　・ITワークスタイル革新がもたらすものとは？
　　　　　　　　　～時短・戦略的ダイバーシティの促進・企業統治の強化など～
　　　　　　　・クリエイティブでイノベーションあふれるワークスタイルへ
　　　　　　　　　～社内の会議室こそ非効率・硬直化したアイデアの場に陥る～
　　　　　　　・育児/介護や女性の積極活用に有効なITワークスタイルとは？
　　　　　　　　　～テレワークの新しい展開とスマートデバイス・BYODの活用～
　　　　　　　・男女共同参画に大きな支障となる移動時間や出張の弊害の克服
　　　　　　　　　～テレビ会議システム・スマートデバイス活用と時短・効率化～
　　　　　　　・街角や移動中の車内がワークプレイス
　　　　　　　　　～無料のwi-fiやネット利用時の留意点やBYODでの課題と対策～
　　　　　　　・ITワークスタイル革新における経営視点からみたIT統制の課題と対策
　　　　　　　　　～リスクの見据え方・対処法・コツ～
　　　　　　　・オフィス・移動中・自宅でのシームレスなワークプレイス化
　　　　　　　　　～いつでもどこでも思い立ったらそこがワークプレイスになる～
　　　　　　　・グローバル化に資するIT戦略・IT環境の構築
　　　　　　　　　～多忙な社外役員の意思決定を強化する情報アクセスの強化～
　　　　　　　など

【戸村智憲プロフィール】
日本の人気講師ランキング３位にランクイン（注）した、一見して難しいことをやわら
かく楽しく解説し、一見して簡単に見過ごしがちな物事の奥深さに切り込む講演が各地
で人気の講師。（注：日経産業新聞「啓発に効く講演会選び」）
激変する経営環境に適応するためのオリジナルで新たな対策・経営手法をはじめ、スタ
ンダードなテーマについても新たな切り口や学際的なアプローチの観点から、
「知恵づくり職人」（(R)戸村）として新たな気づきをお届け中。

経営顧問、講演/研修（年間120講演程度）、執筆（24冊）の３つの柱で、民間企業・
官公庁・自治体・医療福祉機関・IT団体など、全国各地で各種テーマを展開。

TV出演やTV番組の監修をはじめ、雑誌連載、大規模パネルディスカッション登壇など
精力的に活動中。

早稲田大学卒業。米国MBA（経営管理学修士号）修了。全米トップ0.5%のみに人物評価・
成績評価等により授与される全米優秀大学院生を受賞。米国博士後期課程(Ph.D)中退。

国連勤務にて、国連内部監査業務の専門官、国連戦略立案業務専門官リーダー、国連職員
研修特命講師、国連主導の世界的CSR運動である「国連グローバルコンパクト（UNGC）」
広報・企業誘致業務などを担当。国際的な職場にて、自ら、ダイバーシティやワークライ
フバランスをはじめグローバル人材育成・人権指導・倫理指導などを実践。

民間企業にて、企業役員として人事総務統括や監査統括、岡山大学大学院非常勤講師、
経営行動科学学会理事・兼・東日本研究部会長、IT企業の（株）アシスト顧問（代表：
ビル・トッテン）、上場IT企業のJFEシステムズ（株）アドバイザー、JA長野中央会顧問、
震災復興支援フォーラムin東京の主宰などを歴任。

コーポレート・ガバナンス・アワード主宰として「勇気あるガバナンス大賞」「勇気ある
監査役大賞」「勇気ある通報者大賞」などの選考委員長も務める。

指導先は上場最大手企業から中堅中小企業・電力企業・インフラ企業や、官公庁・
地方自治体（倫理研修・人権研修・公開講座基調講演など）をはじめ、商工会議所・
業界団体・フォーラムやイベントの基調講演、医療福祉機関、看護協会（師長向けセカン
ドレベルコース）、労働組合、農協、青年会議所など幅広い業種業態において登壇。

【ＴＶ出演など】
ＮＨＫ「クローズアップ現代」ＴＶ出演・番組監修
ＮＨＫ（Ｅテレ）「めざせ！会社の星」専門家ゲストＴＶ出演・番組制作協力
テレビ朝日「そうだったのか！池上彰の学べるニュース」番組監修にてわかりやすい解説指導
ＢＳ11報道番組「インサイドアウト」コメンテーターＴＶ出演
MXテレビ「ゴールデンアワー」コメンテーターＴＶ出演
ＮＨＫ「カンゴロンゴ」番組制作協力
FM Tokyo「クロノス」震災復興支援コメンテーター出演
その他、ＢＳ朝日、日経ＣＮＢＣ、サンテレビなど多数。
雑誌連載、インタビュー記事（週刊ダイヤモンドや日本経済新聞など）、
寄稿（週刊ダイヤモンドなど）など多数。

以上でございます。