中国配管継手協同組合の日本法人・日本フランジダイレクト株式会社、2014年10月1日より、日本最安卸値の中国製配管フランジの正式受注および出荷を開始。
これまでの日本企業向けOEM生産の実績をもとに、調達コスト、流通コストを低減し、コストパフォーマンスに優れた中国フランジのダイレクトブランドとして、日本最安卸値を実現します。
中国配管継手協同組合の日本法人として、中国製配管フランジの製造・販売を手掛ける日本フランジダイレクト株式会社(所在地:群馬県前橋市、代表取締役:井上 泰宏、以下JFDと略します)が、2014年6月16日に設立されました。JFDでは、営業開始、製品出荷の準備を進めてまいりましたが、10月1日(水)より正式受注および出荷を開始し、ホームページにて卸価格を公開しました。
▼日本フランジダイレクト株式会社
URL: http://www.flangedirect.jp
■徹底したコスト削減により卸価格を低減
JFDは、日本が中国から輸入する際の中間コストを大幅に圧縮し、「圧倒的な価格競争力」を維持します。中国の協同組合員工場に適正在庫をストックすることで、タイムリーな製品供給体制を整え、日本での在庫回転率を高めることによって、「少量在庫による倉庫費用低減」を図っています。
日本国内においては、サードパーティ・ロジスティクスなどの「アウトソーシングの徹底活用」によって高額な固定費を削減しています。
また、購入代金の決済に使われる日本固有の手形取引は、多くの場合、支払期日前に「割り引き」等を行うため、資金調達コストやリスクヘッジとして、「割り引き」等に必要な手数料が卸価格に転嫁される事も多くなっています。JFDは、卸価格を可能な限り低減するために、「現金取引」を原則とすることで、販売コスト上昇の要因でもある資金調達コストの圧縮も図りました。
JFDの特徴は、次の通りです。
1.日本最安卸値のSS400フランジを販売
2014年10月1日現在、SS400-10K-SOP-FF(板フランジ)、65A~300Aの1Kgあたりの卸価格は、125円です。また、15A~50Aは同129円、350A~600Aは同134円と国内最安卸値(JFD調べ)としています。JFDは卸一本価格で販売を行います。
2.1t梱包単位による販売と、東京配送センターの設置により輸送コストを削減
JFDは、中国と日本に倉庫を用意し、製品の物流効率を高めています。これによって、従来型の20t単位の輸入ではなく、「1t梱包単位」での調達を可能としました。また、「1t梱包単位」での卸単価と梱包個数をホームページで公開しております。
この少量単位での輸入でも物量コストの低減化を実現するため、物流拠点を東京都江東区の「東京テレポートセンター」に置きました。特に、関東圏の取引先様は製品引取りに自社配送便を活用できることで、輸送コストを削減できます。
3.安全な原材料と「匠の技術」
JFDブランド製品は、第三者機関の機械検査で証明された安全な「鋼板」を原材料としています。また、旋盤加工技術は、日本が合理化によって忘れかけている、機械よりも精密と言われる「匠の技」を中国の熟練職人が受け継いで加工技術に生かし、フランジ品質の向上を図っています。
■OEM生産の実績から中国製フランジを独自ブランドにより生産・販売
近年の中国製フランジは、経済および産業の成長の過程の中で先進各国メーカーの製造工場として、厳しい品質要求に応えるため、徹底された品質管理のもとで生産され、高い品質を維持しています。
日本においても、日本国内で流通する9割強の鉄フランジ(2013年貿易輸入統計では、年間5万トン)が中国で生産され、そのほとんどが「日本ブランドのフランジ」として販売されています。これは、中国の技術水準が、日本国内はもとより、国際的にも評価されている証しと言えるものです。
JFDでは、こうした実績から、中国独自のブランドとして販売しても十分に受け入れられると判断し、日本フランジダイレクト株式会社を誕生させました。今後は、技術とコストの両面から、日本の鉄フランジ流通を革新し、日本最大のフランジメーカーを目指します。
【会社概要】
■会社名 日本フランジダイレクト株式会社
■代表者 代表取締役 井上 泰宏
■資本金 18,900,000円
■設 立 2014年6月16日
■所在地 〒371-0804 群馬県前橋市六供町62-5
■TEL 027-257-9011
■FAX 027-202-0966
■URL http://www.flangedirect.jp
▼日本フランジダイレクト株式会社
URL: http://www.flangedirect.jp
■徹底したコスト削減により卸価格を低減
JFDは、日本が中国から輸入する際の中間コストを大幅に圧縮し、「圧倒的な価格競争力」を維持します。中国の協同組合員工場に適正在庫をストックすることで、タイムリーな製品供給体制を整え、日本での在庫回転率を高めることによって、「少量在庫による倉庫費用低減」を図っています。
日本国内においては、サードパーティ・ロジスティクスなどの「アウトソーシングの徹底活用」によって高額な固定費を削減しています。
また、購入代金の決済に使われる日本固有の手形取引は、多くの場合、支払期日前に「割り引き」等を行うため、資金調達コストやリスクヘッジとして、「割り引き」等に必要な手数料が卸価格に転嫁される事も多くなっています。JFDは、卸価格を可能な限り低減するために、「現金取引」を原則とすることで、販売コスト上昇の要因でもある資金調達コストの圧縮も図りました。
JFDの特徴は、次の通りです。
1.日本最安卸値のSS400フランジを販売
2014年10月1日現在、SS400-10K-SOP-FF(板フランジ)、65A~300Aの1Kgあたりの卸価格は、125円です。また、15A~50Aは同129円、350A~600Aは同134円と国内最安卸値(JFD調べ)としています。JFDは卸一本価格で販売を行います。
2.1t梱包単位による販売と、東京配送センターの設置により輸送コストを削減
JFDは、中国と日本に倉庫を用意し、製品の物流効率を高めています。これによって、従来型の20t単位の輸入ではなく、「1t梱包単位」での調達を可能としました。また、「1t梱包単位」での卸単価と梱包個数をホームページで公開しております。
この少量単位での輸入でも物量コストの低減化を実現するため、物流拠点を東京都江東区の「東京テレポートセンター」に置きました。特に、関東圏の取引先様は製品引取りに自社配送便を活用できることで、輸送コストを削減できます。
3.安全な原材料と「匠の技術」
JFDブランド製品は、第三者機関の機械検査で証明された安全な「鋼板」を原材料としています。また、旋盤加工技術は、日本が合理化によって忘れかけている、機械よりも精密と言われる「匠の技」を中国の熟練職人が受け継いで加工技術に生かし、フランジ品質の向上を図っています。
■OEM生産の実績から中国製フランジを独自ブランドにより生産・販売
近年の中国製フランジは、経済および産業の成長の過程の中で先進各国メーカーの製造工場として、厳しい品質要求に応えるため、徹底された品質管理のもとで生産され、高い品質を維持しています。
日本においても、日本国内で流通する9割強の鉄フランジ(2013年貿易輸入統計では、年間5万トン)が中国で生産され、そのほとんどが「日本ブランドのフランジ」として販売されています。これは、中国の技術水準が、日本国内はもとより、国際的にも評価されている証しと言えるものです。
JFDでは、こうした実績から、中国独自のブランドとして販売しても十分に受け入れられると判断し、日本フランジダイレクト株式会社を誕生させました。今後は、技術とコストの両面から、日本の鉄フランジ流通を革新し、日本最大のフランジメーカーを目指します。
【会社概要】
■会社名 日本フランジダイレクト株式会社
■代表者 代表取締役 井上 泰宏
■資本金 18,900,000円
■設 立 2014年6月16日
■所在地 〒371-0804 群馬県前橋市六供町62-5
■TEL 027-257-9011
■FAX 027-202-0966
■URL http://www.flangedirect.jp
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | 日本フランジダイレクト株式会社 |
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代表者名 | 井上泰宏 |
業種 | 鉄鋼・非鉄・金属 |