星空をアソビ尽くせ。フリースタイル天望ツール”AP“第一弾 「AP赤道儀」「APフォトガイダー」を12月に発売

株式会社ビクセンは、豊富な種類のモジュールをユーザーが自由に組み合わせ、さまざまなスタイルで星空を楽しむことができるフリースタイル天体観望用ツール“AP”を発表いたします。今回、その第一弾として、「AP赤道儀」及び「APフォトガイダー」をそれぞれ12月5日(金)、12月12日(金)に発売いたします。

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株式会社ビクセンは、豊富な種類のモジュールをユーザーが自由に組み合わせ、さまざまなスタイルで星空を楽しむことができるフリースタイル天体観望用ツール“AP”を発表いたします。今回、”AP“シリーズ第一弾として、「AP赤道儀」及び「APフォトガイダー」をそれぞれ12月5日(金)、12月12日(金)に発売いたします。今後も“AP”シリーズのラインナップとして、経緯台、ポータブル赤道儀、タイムラプス撮影用機材などを順次発売予定です。
“AP”シリーズ製品を構成する各モジュールやユニットなどを組み合わせることで、ユーザーの使用スタイルに合わせた様々な形態の天体観望用ツールとなります。たとえば初心者であればベーシックな手動式赤道儀「APマウント」で、また天体写真撮影にチャレンジしたい方はモーター内蔵の「赤経モーターモジュールSBOセット」を追加した天体自動追尾赤道儀「AP-SMマウント」でお楽しみいただけます。さらに、流星群の撮影には「PG筒受セット」を組み合わせた星野赤道儀「APフォトガイダー」とするなど、APのモジュールシステムから生まれる楽しみ方は無限大です。
さらに、軽量でコンパクトなボディはどこへ持ち運ぶにも便利です。キャンプの夜に家族と一緒に星を見たり、写真に撮って仲間と共有したりと、快適で楽しい宙との時間を提供します。



【製品特徴/AP赤道儀】
◆スタイリッシュなデザイン
◆直感的に操作できるフリーストップ式
◆極軸合わせの簡略化
◆新型極軸望遠鏡の装着可能
◆携帯性と強度を両立した新型三脚

<製品特徴説明>
◆スタイリッシュなデザイン
凹凸のないスッキリしたデザインを採用し、天体望遠鏡に対する難しいイメージを払拭。わずか3.6kg(APマウント、ウェイト別)の軽量ボディと相まって、本格的な天体望遠鏡を手軽に扱うことができます。電源の単3電池4本を本体に収納し(※1)、また内部接点により外部配線を不要としたため、従来であれば外部に露出するコード類を減らすことに成功しています。これにより観測中に配線を引っ掛けるなどの不慮の事故を未然に防ぎます。
※1:長時間使用される場合、外部電源(市販品)のご利用をお勧めします。

◆直感的に操作できるフリーストップ式
鏡筒を手で持って、見たい方向に向ければその位置で固定されます。直感的で快適な操作性を実現しています。

◆極軸合わせの簡略化
赤道儀の設置(極軸合わせ)を簡単にする「ポーラメーター」(別売)を本体に装着できます。初心者の方でもすばやく極軸を合わせられます。正確な極軸合わせは北極星を目印に極軸望遠鏡を使用して行いますが、北極星の見えない場所で行う場合にもポーラメーターは威力を発揮します。

◆新型極軸望遠鏡PF-Lの装着可能
新型の極軸望遠鏡は、3つの基準星を導入して極軸を合わせる方式を採用しています(※2)。また、暗視野照明を内蔵したことにより、極軸望遠鏡をのぞいたままで極軸合わせを行えるようになりました。従来のようにライトで照らしながら目盛りを合わせる必要がなくなり、暗所での利便性が向上しました。照明は自動消灯し、スイッチの切り忘れによる電池の消耗を防ぎます。
※2:新型極軸望遠鏡の発売に合わせ、極軸合わせを支援するスマートフォン・タブレット向け無料アプリケーションを配信します。指標に描かれた星座を表示するので、見える位置を容易に知ることができます。
配信開始:2014年12月5日(予定)
南北表示切替可(自動・手動)
ナイトビジョンモード搭載


◆携帯性と強度を両立した新型三脚
新型のAPP-TL130三脚は、収納時の長さは約60cmでとてもコンパクトですが、使用時は最長で約130cmまで伸ばすことができ、カメラ三脚の携帯性と天体望遠鏡三脚の強度の両方を兼ね備えています。三脚先端の石突はゴムと金属スパイクを切り替えることができるので、屋内等で使用する際も床を傷付けません。


【製品特徴/APフォトガイダー】
◆手軽に星野写真が撮影可能
◆極軸望遠鏡で高精度セッティング
◆重量のある一眼レフや望遠レンズでも安定して撮影可能
◆STAR BOOK ONEでさまざまな追尾モードが可能

◆手軽に星野写真が撮影可能
APフォトガイダーは、星野写真の撮影に必要なパーツをコンパクトにまとめたセットです。 カメラをAPフォトガイダーに搭載すれば、星の動きを自動で追尾してくれるため、誰でも手軽に星野写真を写すことができます。総重量はわずかに5.4kgで、徒歩で移動する場合でも片手で持ち運べます。「ポーラメーター」(別売)を取付ければ、北極星の見えない場所でのセッティングも簡単に行えます。

◆極軸望遠鏡で高精度セッティング
長時間・長焦点の撮影には正確なセッティングが欠かせません。「極軸合わせ」と呼ばれるセッティングを、高精度に行うためのアイテムが「極軸望遠鏡PF-L」(標準付属品)です。新型指標と暗視野照明を採用したことにより、初心者の方でもスムースに極軸合わせが行えます。

◆重量のある一眼レフでも安定して撮影可能
APフォトガイダーにカメラ雲台(市販品)を取付け、軽量なカメラを搭載した場合であれば単体で撮影できますが、重量のある一眼レフカメラなどを使用される場合は、「ガイドパック用ウェイト軸」(別売)、「バランスウェイトWT1kg」(別売)を併用してバランスを取ることで、より安定して撮影が可能です。

◆ハンドコントローラーで様々な追尾モードが可能
APフォトガイダーに付属のSTAR BOOK ONEコントローラーは、様々な追尾モードを搭載しており、撮影対象や目的によって使い分けることができます。通常使用する恒星時追尾、日食や月食の撮影に便利な太陽時追尾/月追尾、大気による浮き上がり現象を補正するキングスレート、タイムラプス撮影に利用可能な恒星時+αモード、などがあります。

<製品の仕様>
◆APマウント 
完全手動式赤道儀
 ¥80,000(税別)
サイズ:263×302×96mm(除・突起部)
重さ:3.6kg(ウェイト別)
付属品:ウェイト1kg(1個)、カラー星空ガイドブック、星座早見盤

◆AP-SMマウント
ハンドコントローラー付赤道儀
 ¥130,000(税別)
サイズ:274×310×96mm(除・突起部)
重さ:3.9kg(電池・ウェイト別)
付属品:ウェイト1kg(1個)、カラー星空ガイドブック、星座早見盤

◆APフォトガイダー 
写真撮影専用赤道儀
 ¥158,000(税別)
サイズ:(本体) 222×221×96mm(除・突起部)
    (三脚)長さ570⇔1296mm、高さ(地上高)526⇔1159mm、縮長598.4mm
        設置半径350⇔710mm
重さ:(本体)2.4kg(三脚)3.0kg
付属品:カラー星空ガイドブック、星座早見盤
オプション(別売):ガイドパック用ウェイト軸、バランスウェイトWT1kg、ポーラメーター

<発売日>
APマウント :2014年12月 5日(金)
APフォトガイダー:2014年12月12日(金)

<WEBサイト>
“AP”シリーズ製品トップページ
http://vixen.co.jp/product/at/ap/index.htm
ビクセンWEBページ
http://www.vixen.co.jp 

<株式会社ビクセン 会社概要>
代表取締役 新妻和重
創業1949年  本社 埼玉県所沢市
天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー

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企業情報

企業名 株式会社ビクセン
代表者名 新妻和重
業種 精密機器

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