【新たなリクルート手法】「かっこいい!建設業界」プロジェクト第二弾~建設業界を就職人気業界へ~がスタート
「30年前は就職人気業種だった産業が今や不人気業種に陥っていることに、もっと業界全体で焦りを感じてほしい。」人材不足からくる深刻な供給力不足に陥っている建設業界で、業界に人材を呼び込む施策の第2弾が始動。現場監督にスポットを当てた、若手になじみやすいドラマで業界イメージを刷新していく試みです。
菊池建設株式会社(東京都西東京市菊池俊一社長)が「かっこいい!建設業界」プロジェクト第二弾『テッペンからの景色 II~未来の街を灯す~』を発表しました。第一弾で職人の成り手を増やすために製作した『テッペンからの景色~職人、3650 日のキセキ~』は各方面から「業界全体を見据えた新しいリクルート活動」との高評価を得られましたが、今回は、「現場監督の成り手を増やす施策」という別角度からの視点で建設業界を盛り上げていく施策となっています。「就職先の選択肢の一つとして建設業界も最初から加えてもらえれば。」という菊池社長の切なる想いが第二弾には込められています。
【プロジェクトの背景】
東京オリンピック、復興建設、高度成長期に建てられた耐用年数を過ぎた建築物の建替工事、建設業界を取巻く環境では空前の需要が発生しています。一方でバブル経済崩壊後の長引く建設不況の中で、人材採用を抑制してきた歴史に加え、市況回復からくる全国的な採用活動の活発化も相俟って、建設業界は深刻な供給力不足に陥っています。特にここ一年では、職人さんだけではなく元請けの建設会社が抱える現場監督の絶対数不足も顕著になってきています。
【プロジェクトの概要】
菊池社長は、「職人だけではなく、現場監督でも起こりはじめているこの著しい需給ギャップは、一朝一夕で解決できるものではない」とみており、「長期的な目線に立って、建設会社、引いては業界全体に人材が集まってくるような施策を打つ必要がある」という想いを強くしていました。「そもそも、30年40年前の高度成長期には人気業種だった産業が、いつの間にか、人気がなくなってしまっていることに業界はもっと焦りを感じて欲しい。」
菊池社長は建設業界を就職人気業界へ押し上げるべく、「かっこいい!建設業界」プロジェクト第二弾の製作を決定しました。
【具体的な施策】
現在の就職戦線は、学生が持つ個々のスマートフォンを中心に展開されていることを鑑み、前作同様「気軽に」みられるような動画を製作、WEB で公開することを決定しました。前作と異なるポイントとしては、YouTube だけでなく、これから就職活動を迎える10代、20代の視聴者が多いニコニコ動画での展開も検討している点、さらに、都内で活躍するアイドルグループP.IDL の楽曲を起用、メンバー本人(千葉夏実)も出演するなど、「業界のイメージを刷新」する色合いを強めたという点です。これは、社員全員にiPhoneを支給し社内SNSを活用する「デジタル」に強い菊池建設ならではの発想と言えます。
【作品の内容】
出来上がった作品は、「建物の数だけドラマがある。未来の街を明るくしたい。」と夢を持った若手現場監督が現場で職人とぶつかり合いながらも、仲間に支えられ、完成へ導くまでを描いた爽やかな作品となっています。完成した作品を見た社員は「いい面ばかりを取り上げる作品ではなく、現場でのぶつかり合いもリアルに描いている作品で非常に共感が持てた。また、建物を造る工程のさらに先の笑顔を目指して、仕事をしなければならないと改めて感じた。建物を建てる以上の、奥行きのある仕事であることが解ってもらえるのではないか。」とのことで、現場監督さんからの評価は上々のようです。また、建設業界を就職先の選択肢の一つとして、最初から加えてもらうという目的にも届く仕上がりとなっているようです。
動画アドレス:http://youtu.be/oa0uIy6phnI
動画名称:『テッペンからの景色 II~未来の街を灯す~』
出演:松本祐一 千葉夏実(P.IDL) 他
制作:株式会社NKL
製作:菊池建設株式会社
【展望】
菊池社長は「現場監督の仕事は建物を造り、街を造り、現場が竣工した後にもそこで生活する人々の笑顔を照らし続けられる仕事です。この映像の様に建設業界の印象を明るいものへ変えていくことができれば、建設業界は就職人気業界へ戻れるのではないか。」と意欲的に語る。一方で、徐々にプロジェクトへの理解は、現場レベルでは浸透しているものの、結果的には第一弾、第二弾共に菊池社長一人が奮闘している状況が続いています。自社、協力団体だけではなく、同業他社が足踏みを揃えイメージ変革の流れを作ることができれば、建設業界全体の未来も明るく見通せるものとなりそうです。
【プロジェクトの背景】
東京オリンピック、復興建設、高度成長期に建てられた耐用年数を過ぎた建築物の建替工事、建設業界を取巻く環境では空前の需要が発生しています。一方でバブル経済崩壊後の長引く建設不況の中で、人材採用を抑制してきた歴史に加え、市況回復からくる全国的な採用活動の活発化も相俟って、建設業界は深刻な供給力不足に陥っています。特にここ一年では、職人さんだけではなく元請けの建設会社が抱える現場監督の絶対数不足も顕著になってきています。
【プロジェクトの概要】
菊池社長は、「職人だけではなく、現場監督でも起こりはじめているこの著しい需給ギャップは、一朝一夕で解決できるものではない」とみており、「長期的な目線に立って、建設会社、引いては業界全体に人材が集まってくるような施策を打つ必要がある」という想いを強くしていました。「そもそも、30年40年前の高度成長期には人気業種だった産業が、いつの間にか、人気がなくなってしまっていることに業界はもっと焦りを感じて欲しい。」
菊池社長は建設業界を就職人気業界へ押し上げるべく、「かっこいい!建設業界」プロジェクト第二弾の製作を決定しました。
【具体的な施策】
現在の就職戦線は、学生が持つ個々のスマートフォンを中心に展開されていることを鑑み、前作同様「気軽に」みられるような動画を製作、WEB で公開することを決定しました。前作と異なるポイントとしては、YouTube だけでなく、これから就職活動を迎える10代、20代の視聴者が多いニコニコ動画での展開も検討している点、さらに、都内で活躍するアイドルグループP.IDL の楽曲を起用、メンバー本人(千葉夏実)も出演するなど、「業界のイメージを刷新」する色合いを強めたという点です。これは、社員全員にiPhoneを支給し社内SNSを活用する「デジタル」に強い菊池建設ならではの発想と言えます。
【作品の内容】
出来上がった作品は、「建物の数だけドラマがある。未来の街を明るくしたい。」と夢を持った若手現場監督が現場で職人とぶつかり合いながらも、仲間に支えられ、完成へ導くまでを描いた爽やかな作品となっています。完成した作品を見た社員は「いい面ばかりを取り上げる作品ではなく、現場でのぶつかり合いもリアルに描いている作品で非常に共感が持てた。また、建物を造る工程のさらに先の笑顔を目指して、仕事をしなければならないと改めて感じた。建物を建てる以上の、奥行きのある仕事であることが解ってもらえるのではないか。」とのことで、現場監督さんからの評価は上々のようです。また、建設業界を就職先の選択肢の一つとして、最初から加えてもらうという目的にも届く仕上がりとなっているようです。
動画アドレス:http://youtu.be/oa0uIy6phnI
動画名称:『テッペンからの景色 II~未来の街を灯す~』
出演:松本祐一 千葉夏実(P.IDL) 他
制作:株式会社NKL
製作:菊池建設株式会社
【展望】
菊池社長は「現場監督の仕事は建物を造り、街を造り、現場が竣工した後にもそこで生活する人々の笑顔を照らし続けられる仕事です。この映像の様に建設業界の印象を明るいものへ変えていくことができれば、建設業界は就職人気業界へ戻れるのではないか。」と意欲的に語る。一方で、徐々にプロジェクトへの理解は、現場レベルでは浸透しているものの、結果的には第一弾、第二弾共に菊池社長一人が奮闘している状況が続いています。自社、協力団体だけではなく、同業他社が足踏みを揃えイメージ変革の流れを作ることができれば、建設業界全体の未来も明るく見通せるものとなりそうです。
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企業情報
企業名 | 株式会社NKL |
---|---|
代表者名 | 軽部進一 |
業種 | エンタテインメント・音楽関連 |
コラム
株式会社NKLの
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