「中小企業のクラウドソーシング利用に関する意識調査(2015年)」、主婦向けクラウドソーシングのシュフティ調べ
主婦向けクラウドソーシングサービスの老舗「シュフティ」を運営する株式会社うるるでは、2015年3月5日に中小企業の管理職以上の男女600名に、職場での生産性に関する課題や、クラウドソーシングへの関心度などに関する「中小企業のクラウドソーシング利用に関する意識調査」を実施しました。
●●調査結果ピックアップ●●
~中小企業の生産性課題~
事務処理などで本質的な業務に集中できていない 87.3%
1日「30分以上3時間未満」事務処理などで無駄にしている 67.5%
~クラウドソーシングについて~
「クラウドソーシング」の認知度 64.5% 利用度は7.0%
「事務系クラウドソーシング」活用してみたい 61.0%
依頼したい事務系業務1位 「エクセルやWordの資料作成」
求めるワーカー1位「能力認定制度などで保証された人」
主婦の在宅ワーカーとしての「女性活用」に関心あり63.8%
●調査結果の詳細リリース(グラフあり)
http://www.uluru.biz/wp-content/uploads/2015/03/150305_shufti.pdf
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~調査結果の総括~
■調査名:「中小企業のクラウドソーシング利用に関する意識調査」
■調査手法:インターネット調査
■調査期間:2015年3月
■母集団:社員数300人以下の中小企業に勤める管理職以上の30代~50代、男女600人を対象に実施
~中小企業の生産性課題~
中小企業の現場では約9割が「事務処理などの雑務で生産性を高めるべき本質的な業務に集中できてない」と感じており、7割が「1日30分以上3時間未満も無駄になっている」と感じていました。この状況を改善する取組みについて聞いたところ、7割以上が今は何も対策をとっておらず、うち7割が「何か良い対策があれば取入れたい」と考えていました。
~クラウドソーシングについて~
「クラウドソーシング」という言葉の中小企業の現場での認知は6割強で、実際の活用は1割弱と低い割合に留まりました。そこで、書類作成補助やデータ収集・営業事務・文章作成など事務系作業を行う「事務系クラウドソーシング」について訪ねると、6割強が「事務系クラウドソーシングを活用してみたい」と答えました。また、もともと事務職などで働いていた主婦が、子育てなどと両立しながら在宅で事務の仕事ができる主婦への「事務系クラウドソーシング」について、6割強が「新しい女性活用として関心がある」と答えました。
依頼したい事務作業の1位は「エクセルやWordの資料作成」、2位は「請求書作成・営業資料作成などの営業事務作業」、3位は「データ収集・資料化の事務作業」となり汎用性の高い資料作成が人気でした。
そこで、どのような在宅ワーカーに事務系業務を依頼したいかについて聞くと、1位「納品実績や納品能力認定などで保証された人」、2位「やり取りの文章が丁寧な人」、3位「やり取りがスピーディーな人」となり、質や信頼感が「専門スキルが高い人」や「安くできる人」を上回る結果となりました。
さらに、事業者への希望をみると1位は「PCスキルや常識力、ビジネススキルの教育」、2位「在宅ワークを行う上での法令順守・納品に関す教育」となり、在宅ワーカーの質の担保へのニーズが見受けられました。
また、2014年4月にうるるが行った「子育て主婦のお仕事に関する意識調査」では、子育て中の主婦が家事や育児のすきま時間に在宅でならば仕事できる時間が「2~4時間未満(38.3%)」、「1~2時間未満(32.5%)」、「30分~1時間未満(10.7%)」だったことから、本調査の中小企業が事務作業で無駄にしている時間「30分以上3時間未満(67.5%)」とのリソースのマッチングができれば、中小企業の現場の生産性向上と主婦就業希望が満たされるという市場ニーズが示唆されました。
※参考:子育て主婦のお仕事に関する意識調査(2014年4月実施)
http://www.uluru.biz/wp-content/uploads/2014/09/20140924_02.pdf
■「シュフティ」とは
「シュフティ(http://www.shufti.jp/)」は、2007年にサービスを開始した老舗の主婦向けクラウドソーシングサービスです。再就職を目指す主婦や、育児中でも社会とつながるために事務職などで働きたいと考える主婦が、パソコンやスマートフォンを使って「クラウド事務職」として働くことを実現する、主婦向けの在宅ワークマッチングを行ってきました。
「シュフティ」はこの数年、自治体の一人親支援事業などで在宅ワークの啓蒙普及に努めてきたほか、昨年には業界初の在宅ワークお仕事スマホアプリ「シュフティ(iOS・Android)」や、リアルな物品納品の内職マッチングができる「内職機能」をリリースするなど、在宅ワークサービスを拡充してきました。また、今年1月には記事作成特化型の「サグーワークス」との連携により月間10万件以上のタスク型お仕事の提供が可能になるなど、より多くの在宅ワーカーのためのお仕事マッチングのプラットフォーム化を進めています。こうした取り組みにより、昨年から今年にかけて、毎月8,000人ペースで登録を伸ばし、2015 年1月には登録会員数 10 万人を突破しました。
「シュフティ」では、2015年内に累計25万件のユーザー登録獲得を目指し、パートナー企業との連携やサービスの拡充を行いながら、主婦を中心とする在宅ワーカーと企業のより良いお仕事マッチングの機会を創出してまいります。
【株式会社うるるについて】(http://www.uluru.biz/)
代表者:星 知也
設立:2001年8月31日
本社:〒104-0053 東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
事業内容:
NJSS事業(入札情報速報サービスの運営)
シュフティ事業(在宅ワークマッチングサービス「シュフティ」の運営、自治体の一人親支援事業などにおける在宅ワークプログラムの提供)
主婦ラボ事業(主婦向けマーケティングサービス「暮らしの根っこ」の運営)
BPO事業(総合型アウトソーシング事業)
園ナビPhoto事業(幼稚園・保育園向け写真販売システム)
KAMIMAGE(カミメージ)事業(タブレットフォームシステム)
◆調査内容を記事でご利用の際は、「シュフティ調べ」と記載頂きますようお願いいたします。◆
~中小企業の生産性課題~
事務処理などで本質的な業務に集中できていない 87.3%
1日「30分以上3時間未満」事務処理などで無駄にしている 67.5%
~クラウドソーシングについて~
「クラウドソーシング」の認知度 64.5% 利用度は7.0%
「事務系クラウドソーシング」活用してみたい 61.0%
依頼したい事務系業務1位 「エクセルやWordの資料作成」
求めるワーカー1位「能力認定制度などで保証された人」
主婦の在宅ワーカーとしての「女性活用」に関心あり63.8%
●調査結果の詳細リリース(グラフあり)
http://www.uluru.biz/wp-content/uploads/2015/03/150305_shufti.pdf
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~調査結果の総括~
■調査名:「中小企業のクラウドソーシング利用に関する意識調査」
■調査手法:インターネット調査
■調査期間:2015年3月
■母集団:社員数300人以下の中小企業に勤める管理職以上の30代~50代、男女600人を対象に実施
~中小企業の生産性課題~
中小企業の現場では約9割が「事務処理などの雑務で生産性を高めるべき本質的な業務に集中できてない」と感じており、7割が「1日30分以上3時間未満も無駄になっている」と感じていました。この状況を改善する取組みについて聞いたところ、7割以上が今は何も対策をとっておらず、うち7割が「何か良い対策があれば取入れたい」と考えていました。
~クラウドソーシングについて~
「クラウドソーシング」という言葉の中小企業の現場での認知は6割強で、実際の活用は1割弱と低い割合に留まりました。そこで、書類作成補助やデータ収集・営業事務・文章作成など事務系作業を行う「事務系クラウドソーシング」について訪ねると、6割強が「事務系クラウドソーシングを活用してみたい」と答えました。また、もともと事務職などで働いていた主婦が、子育てなどと両立しながら在宅で事務の仕事ができる主婦への「事務系クラウドソーシング」について、6割強が「新しい女性活用として関心がある」と答えました。
依頼したい事務作業の1位は「エクセルやWordの資料作成」、2位は「請求書作成・営業資料作成などの営業事務作業」、3位は「データ収集・資料化の事務作業」となり汎用性の高い資料作成が人気でした。
そこで、どのような在宅ワーカーに事務系業務を依頼したいかについて聞くと、1位「納品実績や納品能力認定などで保証された人」、2位「やり取りの文章が丁寧な人」、3位「やり取りがスピーディーな人」となり、質や信頼感が「専門スキルが高い人」や「安くできる人」を上回る結果となりました。
さらに、事業者への希望をみると1位は「PCスキルや常識力、ビジネススキルの教育」、2位「在宅ワークを行う上での法令順守・納品に関す教育」となり、在宅ワーカーの質の担保へのニーズが見受けられました。
また、2014年4月にうるるが行った「子育て主婦のお仕事に関する意識調査」では、子育て中の主婦が家事や育児のすきま時間に在宅でならば仕事できる時間が「2~4時間未満(38.3%)」、「1~2時間未満(32.5%)」、「30分~1時間未満(10.7%)」だったことから、本調査の中小企業が事務作業で無駄にしている時間「30分以上3時間未満(67.5%)」とのリソースのマッチングができれば、中小企業の現場の生産性向上と主婦就業希望が満たされるという市場ニーズが示唆されました。
※参考:子育て主婦のお仕事に関する意識調査(2014年4月実施)
http://www.uluru.biz/wp-content/uploads/2014/09/20140924_02.pdf
■「シュフティ」とは
「シュフティ(http://www.shufti.jp/)」は、2007年にサービスを開始した老舗の主婦向けクラウドソーシングサービスです。再就職を目指す主婦や、育児中でも社会とつながるために事務職などで働きたいと考える主婦が、パソコンやスマートフォンを使って「クラウド事務職」として働くことを実現する、主婦向けの在宅ワークマッチングを行ってきました。
「シュフティ」はこの数年、自治体の一人親支援事業などで在宅ワークの啓蒙普及に努めてきたほか、昨年には業界初の在宅ワークお仕事スマホアプリ「シュフティ(iOS・Android)」や、リアルな物品納品の内職マッチングができる「内職機能」をリリースするなど、在宅ワークサービスを拡充してきました。また、今年1月には記事作成特化型の「サグーワークス」との連携により月間10万件以上のタスク型お仕事の提供が可能になるなど、より多くの在宅ワーカーのためのお仕事マッチングのプラットフォーム化を進めています。こうした取り組みにより、昨年から今年にかけて、毎月8,000人ペースで登録を伸ばし、2015 年1月には登録会員数 10 万人を突破しました。
「シュフティ」では、2015年内に累計25万件のユーザー登録獲得を目指し、パートナー企業との連携やサービスの拡充を行いながら、主婦を中心とする在宅ワーカーと企業のより良いお仕事マッチングの機会を創出してまいります。
【株式会社うるるについて】(http://www.uluru.biz/)
代表者:星 知也
設立:2001年8月31日
本社:〒104-0053 東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
事業内容:
NJSS事業(入札情報速報サービスの運営)
シュフティ事業(在宅ワークマッチングサービス「シュフティ」の運営、自治体の一人親支援事業などにおける在宅ワークプログラムの提供)
主婦ラボ事業(主婦向けマーケティングサービス「暮らしの根っこ」の運営)
BPO事業(総合型アウトソーシング事業)
園ナビPhoto事業(幼稚園・保育園向け写真販売システム)
KAMIMAGE(カミメージ)事業(タブレットフォームシステム)
◆調査内容を記事でご利用の際は、「シュフティ調べ」と記載頂きますようお願いいたします。◆
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | 株式会社うるる |
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代表者名 | 星知也 |
業種 | その他サービス |
コラム
株式会社うるるの
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株式会社うるるの
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