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iPadで使うコミュニケーションアプリ「指伝話文字盤」をバージョンアップ

有限会社オフィス結アジア(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:高橋宜盟)は、iPadで使用する当社のコミュニケーションアプリ「指伝話文字盤」(ゆびでんわ・もじばん)(定価3,600円)の最新版となるバージョン1.6を2024年9月12日にリリースし、2024年12月31日までの期間限定で、AppStoreにて50%オフで提供することをお知らせします。

iPadで使用するコミュニケーションアプリ「指伝話文字盤」は、画面上に表示される五十音表をタップして伝えたい文章を作り合成音声で伝える使いかたのほかに、神経難病等で身体が自由に動かせず自分の声で話をしづらいかたが、介助者の操作に対してまばたきなどの合図をしながら文章をつくり伝える対話形式で使うことができます。

 

一般的な文字盤アプリは、五十音表から文字を選択して用事を伝えるために使いますが、指伝話文字盤は、ショートカットアプリと連携し、入力したことばをメッセージやLINEで送ったり、ネット検索したりすることが簡単にできる仕組みがあります。

新しい説明書では「指伝話文字盤奥の細道」ショートカットを使い、俳句の上五(初めの5音)を指伝話文字盤で入力してアクションボタンを押すと、俳句全体を指伝話文字盤に表示するサンプルなど、意思伝達とは異なる楽しい使い方を紹介しています。


アクセシビリティキャンペーンとして、12月31日まで50%オフで提供します。コミュニケーション方法にはいろいろありますが、指伝話文字盤を身体が動かせず声を出せないかたとの会話の方法の選択肢の一つとして知っていただければ嬉しいです。


【指伝話文字盤について】

流暢な合成音声と使い易いインタフェースが特長の指伝話アプリシリーズの中でも、指伝話文字盤は五十音表1画面だけのシンプルなアプリですが、画面タップで使用するほか、支援者と対話形式で使用する、身体のわずかな動きによるスイッチ操作で使用するなど、さまざまな使い方に対応しています。合成音声にはHOYA株式会社が提供するReadSpeaker(旧:VoiceText)を使用し、流暢な声が人気です。

 

【関連する指伝話アプリについて】

指伝話アプリには、他にも指伝話メモリ・指伝話プラスという製品があります。ALSや筋ジストロフィーの難病のかたたちは、身体のわずかな動きでiPadを操作する仕組みを使う際に、指伝話メモリの操作であればより簡単に扱うことができ、カードを1枚選んだ時にできることが、発話だけでなく身の回りのことにまで広がるので、「できることが少なくなる日々ではなく、指伝話メモリを使うことで自分できることが増える日々になる」と評価されています。


■アプリについて

アプリ名:指伝話文字盤

定価:3,600円(2024年12月31日までは50%オフの1,800円)

バージョン:1.6

動作環境:iPad(iPadOS 15以降を推奨)

ダウンロード:AppStoreからダウンロード可



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企業情報

企業名 有限会社オフィス結アジア
代表者名 高橋 宜盟
業種 その他サービス

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