オンラインゲーム開発用通信ライブラリ「nine」のAndroid版の提供開始 - nine for Android -

大規模オンラインゲームやソーシャルコンテンツ開発を手がける株式会社フェニックスソフト(以下フェニックスソフト、本社:東京都新宿、代表取締役:青木 健悟)は、オンラインゲーム開発用通信ライブラリ「nine」がAndroid OSに対応したことを発表いたします。

大規模オンラインゲームやソーシャルコンテンツ開発を手がける株式会社フェニックスソフト(以下フェニックスソフト、本社:東京都新宿、代表取締役:青木 健悟)は、オンラインゲーム開発用通信ライブラリ「nine」がAndroid OSに対応したことを発表いたします。

■ 背景
通信ライブラリ「nine」は、オンラインゲーム開発をターゲットとした開発環境としてLinux、Windowsをはじめ、Web、Flash、iosといったマルチプラットフォームへの対応を進めてきました。
Android端末の国内シェア拡大と、アプリ登録数の拡大に伴い、今後も大きなコンテンツプラットフォームとして期待できる事から、Android OSに対応した「nine for Android」の提供を開始する事となりました。フェニックスソフトは、オンラインゲーム開発のマルチデバイス化を進める一環として、今後もスマートフォンでの開発環境を大きくサポートいたします。

■ 通信ライブラリ「nine」
「nine」は高速でダイナミックなスマートフォンアプリ開発をサポートする通信ライブラリです。基本的な通信機能をライブラリ化したもので、高速な接続管理や、TCPストリームのメッセージ分割など、通信プログラムの基本的な機能を提供します。「nine for Android」は、対戦コンテンツやMMORPGをはじめとしたAndroid端末上でのオンラインコンテンツ開発をサポートします。

「nine for Android」
対応OS : Android2.3.3以上
開発言語 : C++、Java6.0

◎「nine for Android」を使用して開発したサンプルアプリを公開しております。 
http://www.fenixsoft.co.jp/service/library/nine/sample_android.html

■ マルチデバイス対応
「nine for Android」の発表とあわせ、iosに対応した「nine for iPhone」のバージョンアップ版をリリースいたしました。今回のバージョンアップでは、コアのモジュール部分に「nine」の最新版を適用し、ライブラリとしての性能向上と開発効率向上のための機能追加を行いました。
「nine」は、シームレスなオンラインコンテンツ開発環境を目指しており、今後も新デバイスへの対応を実現することで、通信部分の開発におけるオーバーヘッドを取り除き、効果的な開発環境を提供できるライブラリとして、オンラインコンテンツ開発に貢献していまいります。


※すべての会社名、ブランド名、および製品名は各社の商標または登録商標です。
※Android OS、iosに最適化されたnineライブラリのご利用に関しては、フェニックスソフトWebサイトよりお問い合わせください。

企業情報

企業名 株式会社ソフトギア
代表者名 青木健悟
業種 コンピュータ・通信機器

コラム

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