コミック・ライトノベルの総合情報サイト 「ラノコミどっとこむ」をリリース ～出版社との強固なリレーションに基づく独自の情報で、ラノコミ分野の隆盛を期す～

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コミック・ライトノベルの総合情報サイト
新サービス「ラノコミどっとこむ」をリリース

～出版社との強固なリレーションに基づく独自の情報で、出版社とともにラノコミ分野の隆盛を期す～

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【要旨】
株式会社オトバンク（本社：東京都千代田区、代表取締役会長：上田渉、以下オトバン
ク）は8月3日、コミック・ライトノベルの最新情報、話題の記事などを配信する新サービ
ス「ラノコミどっとこむ」のリリースを発表しました。300以上の出版社とのリレーショ
ンに基づく独自の情報網を活用し、コミック・ライトノベルの総合情報サービスとなるべ
く、年内に1000万PVを目指します。

【ニュース内容】
8月3日、オトバンクはコミック・ライトノベルに特化した書籍紹介サービスの新レーベル
「ラノコミどっとこむ」をオープンしました。これまで内容が限定されていたコミック・
ライトノベルの情報を横断的に提供するオンラインメディアとして確立し、ユーザーの関
心に沿った情報を提供することで、コミック・ライトノベル文化の発展を支援します。

今回の新レーベル「ラノコミどっとこむ」の立ち上げは、オトバンクに寄せられた「コ
ミック・ライトノベルに特化した情報サイトが欲しい」という出版社の要望を受け、実現
に至ったものです。2006年から続いている「新刊JP」の運営で構築した出版業界内の情報
網と独自の切り口の取材で、コミック・ライトノベルの情報サービスの中心となるべく、
まずは2012年中に1000万PV獲得を目指します。

今回の「ラノコミどっとこむ」のリリースに際し、オトバンク会長の上田渉は
「近年、日本のコミックやライトノベルが映画・ドラマ・アニメ化など、メディアミック
ス展開を行う事例が増えています。また海外でも日本のコミックは高く評価されており、
質の高いコミック・ライトノベル文化の発展は、日本全体の活性化につながると考えられ
ます。今回リリースする「ラノコミどっとこむ」が、こうしたコミック・ライトノベルが
盛り上がり、新たな作家や作品が生まれる土壌として、ご活用いただけることを強く願っ
ております」とコメントを寄せています。

実際に、コミックの映画化は盛んに行われており、日本文化の活性化に貢献しています。
たとえば、2012年には『るろうに剣心』『ひみつのアッコちゃん』『テルマエ・ロマエ』
『宇宙兄弟』など人気コミックが映画化されています。さらに、今月米国で開催された、
アメリカで最も権威ある漫画賞の一つであるアイズナー賞では、『AKIRA』の大友克洋氏
が日本人で4人目となるコミックの殿堂入りを果たしました。

また、かつて「ジュブナイル小説」「ヤングアダルト小説」と呼称されていたライトノベ
ルは、2000年頃からその呼称が定着し、現在では中学生～高校生を中心に、一般的に広く
認知されるようになりました。

このような流れを受け、コミック・ライトノベル分野においても優れた作品が次々と生ま
れ、文化として発展していくことが期待されています。

「ラノコミどっとこむ」は、出版社を中心としたコミック・ライトノベル関係者の挑戦を
支援し、ユーザーと作品の架け橋となる存在を目指してまいります。

■媒体情報
媒体名：ラノコミどっとこむ
URL：http://lnocomi.com/
オープン日：2012年8月3日（金）

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■株式会社オトバンク（ http://www.otobank.co.jp/ ）
音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へ
のバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指す。提携している出版社は300社以
上、主な事業として、日本最大のオーディオブック配信サービス 「FeBe」（
http://www.febe.jp/ ）でのオーディオブックの販売やオンラインブックガイド「新刊
JP」（ http://www.sinkan.jp/ ）を中心とした書籍のプロモーションを実施、アプリ関
連事業としては「朗読少女」「朗読執事」も手掛ける。

■新刊JP（しんかんジェイピー）（ http://www.sinkan.jp/ ）
株式会社オトバンクが運営する、日本最大級のオンライン書籍紹介媒体。出版業界との
ネットワークを活かした業界の最新情報を持つメディアとして注目を集めており、月間閲
覧者数は1700万人に上る。新刊JPニュースの他に、書籍の読みどころを紹介する音声番組
「新刊ラジオ」、話題の書籍の書評や著者インタビューを掲載する「特集ページ」、今売
れている本がわかる「書店ランキング」を配信している。