皆さん、おはようございます。
今年は新しい事にチャレンジしたいと考えている指田です。
今回は仕事に臨む姿勢を新たに見つめ直す、という観点で
ギリギリの挑戦に掛ける、ある人達にフォーカスしてみました。
それは、“崖っぷちに立たされたアスリート達”です。
◆あきらめない男たちが集結! プロ野球合同トライアウトレポート2012
http://goo.gl/icSr1
「トライアウトを受けた90%の人が落ちるといわれ」
「受かっても活躍の場なんてほとんどありません」
「正直、なんでそんなに厳しい道を選ぶのか?」
……と、普通の人であれば思いますよね。
毎年、トライアウトに向かう
戦士たちの必死のプレーばかりが注目されていますが、
本当に凄いのは、
バッターであれば1打席のみ
ピッチャーであれば1イニングのみ
という、一発勝負の真剣さ!
ここで結果を出さないと、容赦なく落とされてしまいます。
皆さんは、プロ野球選手が解雇通告されると、
その後どのような人生を辿るか知っていますか?
<現役引退選手/戦力外選手の進路調査結果>
1:プロ野球の球団コーチ、職員、スタッフ 60%
2:社会人野球、地方リーグの選手 15%
3:就職、自営(飲食店経営など) 3%
4:解説者、タレント 1%
5:学校入学 1%
(未定、不明 20%)
※出典:2011年現役引退選手/戦力外選手の進路調査結果
http://goo.gl/SvLdl
しかし、なかには過酷なトラウアウトを勝ち抜いて入団を果たし、
代打の切り札として、
プレーオフMVPを獲得するほどの活躍をする選手もいます。
◆読売ジャイアンツ 石井義人選手
http://goo.gl/XmleB
なぜ今回、この話題に私が注目したかというと、
これがビジネスにも役立つ話だと思ったからです。
合同トライアウトに参加するアスリートは、
華やかな舞台の裏側で、球団から解雇され、
現役生活を続けられるかの瀬戸際に立たされています。
そんな時でも、「逃げず」、「めげず」、「諦めず」、
自分のプライドと夢を追いかけ、
生き残りをかけて戦った結果、現役続行・1軍での活躍、
そして、プレーオフの舞台に立つことすら可能になるのです!
私はアスリートではありませんが、
営業という仕事柄、数字を毎月追いかけています。
時には、目標を達成できないこともあります。
そんな時、
「逃げない」
「めげない」
「諦めない」
この3つの言葉を心に置いて進み続けることで、
必ず自分の成長に繋がるのだと信じています。
新年を迎え、改めてこの3つの言葉を胸に刻み、
新しいことにチャレンジしていきたいと思います。
まだまだ寒い冬は続きますが、
皆さん、お体には十分注意してくださいね!
それでは、本日もよろしくお願いいたします。