おはようございます。
週に1回はテニスをする菊池です。
テニスはよく、メンタルのスポーツと言われます。
私は特に緊張しやすく、テニスの試合はいつもドキドキ。
試合前の1時間に、
3回トイレへ行ったことがあるくらいです(笑)
プレッシャーに対峙した時、
・いつも以上の力を出せる人を 【A】
・いつもと同じくらいの力を出せる人を 【B】
・いつもより力を出せない人を 【C】
としたら、私は【C】タイプ。
【A】にはなれなくても、
なんとか、【B】タイプ
「いつも通りの力を出せる」ようになれないかと
模索してきました。
今は、『自分マニュアル』を作って、
上手くいくかどうかを実験しています。
『自分マニュアル』とは、
自分はこういう時に、
こういう心理状態になりやすい
こういう行動を取りやすい
といった自分の癖と、その対応策をまとめたものです。
たとえば、こんな感じです。
●試合前のアップは?
対戦相手がアップをしていなくても、自分は必ずする。
周りの目が気になってもする。
体操、素振り、ボールタッチの感覚は、入念に20分間。
●試合が始まった時に意識することは?
絶対に緊張している。
練習と同じスピードでラケットを振るとボールを捉えられない。
特に、ストロークとサーブはゆっくり前に押し出す感じでスイングする。
●ボールが狙ったコースに飛ばなくなったら?
体の重心が高い。
一度しゃがんだ状態から構え直す。
低い重心を保ったまま足を使う。
手書きサイズのメモ帳に、
約20ページにわたって記述しています。
試合前や、試合中に見直すことで、
相変わらず緊張はするのですが、
極端にプレーの質が落ちることは、少なくなりました。
さて、『自分マニュアル』に限らず、日記やブログなど、
「書いて頭を整理する」という経験を
皆さんも、お持ちだと思います。
では、新サービスの企画を考える際、
「まず、プレスリリースを書いてみる」
という方法はご存知でしょうか?
1年くらい前に、
Web担当者Forumの安田編集長が紹介していました。
●アマゾンでは新サービスの企画では、まずプレスリリースを作るらしい
http://goo.gl/c9ikE
・開発背景は、理念やビジョンと整合性が取れているか?
・メディアが関心を示すほどの特徴はあるか?
・顧客の共感、口コミは得られそうか?
など、プレスリリースを書くことで
企画の構成や魅力を
客観的に見ることができます。
「企画にPR視点を盛り込む」
と言っても、良いかもしれません。
「書く」という行為を通して、自分や企画と向き合う。
2013年は、そんな「書く」年にしていきたいと思います。
これから、新サービスを予定している広報の方は、
ぜひ、今のうちから、プレスリリースを作成してみて下さい。
※書き方にお悩みの方は、こちらへ(笑)↓↓
●2時間で書く!プレスリリース書き方講座(毎月5名限定)
http://goo.gl/JILRd
それでは、本日もよろしくお願いいたします。