動画配信のさらに一歩先へ「ログミー」はいかがでしょう。
気になるニュースメディアを紹介するシリーズ第2弾。今回は動画や音声の書き起こしサービス、そして記事化したメディアを運営する「ログミー」を紹介します。動画を公開して終わりなどではなく、その一歩先に使うサービスとしてもいかがでしょうか。
「あにぶ」というアニメコラムメディアの編集長をしております加藤です。
メディアを運営する傍ら、日頃様々なメディア(WEBだけではなく紙媒体も)を横断することが多いです。
その中で、気になったメディア、面白いなと思ったメディアを紹介していきます。
今回は、書き起こしメディア「ログミー」をご紹介します。
コンセプト
ログミーは、WEB上にある無料動画や、音声を書き起こして記事化するWebメディア・サービスです。
・忙しくて動画を見ているヒマがない
・屋外や電車の中でも動画の内容を楽しみたい
・耳が不自由で動画や音声を視聴することができない
といった、ユーザーのニーズに応えています。
映像と音声を一度に伝えることができる動画ですが、動画の長さ・速度に応じて時間が必要となったり、ちょっとここまで、という中断が難しいこともありますね。
そういった部分がテキストでまとまっていると、読む時間を調整できたり、メモを取りやすかったりしますね。
書き起こしサービスとメディア
ニュースサイトや、ポータルサイト、もちろんプレスリリースでも動画を使用することが多くなってきました。
その中、ログミーでは動画を文字に起こし、読みやすくする。
つまり、テキストならではの、文章の体裁であったり、要約、長文を読みやすくするなどのメリットがあります。
ログミーではイベント主催者・企業向けに書き起こしサービスを行っています。
動画ファイルや音声ファイルを納品後、素起こし、ケバ取り、整文を行ない、読みやすいテキストに仕上げてくれる。
また、メディアとしては、様々なイベント・講演を書き起こした記事を配信しています。
IT・ビジネスから、カルチャー、政治といったジャンルが揃っており、
あの対談イベント行きたかったな、、、と終わった後に知ったイベントの記事も公開しております。
ログミー自身のSNSアカウントも、Facebookページのいいね数は36,866、Twitterのフォロワー数は8,199と、多くの方々に支持されていることがわかります。
イベント・講演後に
イベント講演のプレスリリースだけではなく、イベント講演後の書き起こし文章を自社メディアに公開するなど、の利用シーンを考えることができますね。
動画を公開するだけではなく、テキストとして記事化するだけでもより多くの方に読まれる可能性が高くなります。
一度見た講演を振り返りたい、参加出来なかったイベントの対談の記事を読みたいという方におすすめです。また、動画・音声の書き起こしサービスもぜひ利用していきたいサービスですね。
名称: logmi(ログミー)
URL: http://logmi.jp/
運営会社:ログミー株式会社( http://logmi.co.jp/ )