モスクワ総合エネルギー社、 Acronis Backup & Recovery11で確実なデータ保護を実現

17支店、7,000名以上の従業員のデータを集中管理し、バックアップにかかるコストと人員を削減

物理環境、仮想環境、クラウド環境に対応し使いやすさを追求したバックアップと復元のソリューションを提供するリーディングカンパニーであるアクロニス社(本社:米国マサチューセッツ州/日本:東京都港区、代表取締役 村上 督、以下: アクロニス)は、モスクワ市民に熱エネルギーを供給するモスクワ総合エネルギー社(Moscow Integrated Power Company)(本社: ロシア、モスクワ、CEO アンドレイ・リハチョフ (Andrey Likhachev))がAcronis Backup & Recovery 11を導入したことを発表しました。同社は、本ソフトウェア製品を活用することで、バックアップにかかるコストとリソースを削減しながら、17支店、7,000名以上の従業員のデータを確実に保護することを可能にしました。モスクワ総合エネルギー社の事例資料詳細は、以下からダウンロードできます。 http://www.acronis.co.jp/resources/cs/811.html 

<導入背景と課題>
モスクワ総合エネルギー社(Moscow Integrated Power Company)は、ロシアを代表する熱エネルギー・サービス企業です。熱エネルギーの生成や供給を行い、7割以上のモスクワ市民や数百の企業に質の高い暖房や温水などの熱エネルギー・サービスを提供しています。総従業員数は19,500人に上り、そのうちモスクワ市内の17の支店には7,000人の従業員が働いています。毎日さまざまなデータがやり取りされ、データ量は、8テラバイトを超える規模となっていました。しかし、17支店は物理的に離れているため、各支店ではそれぞれ異なる方法やソリューションを用いてバックアップを実行してきました。さらに、1台のサーバにつき、1人~2人の専任担当者が必要な状況でした。本社では、各支店のバックアップ状況が把握できず、また各支店のサーバを管理するための人員コストも増大していました。

<ソリューション>
モスクワ総合エネルギー社では、上記記載の課題のソリューションとして、17支店のバックアップを集中管理するため、Acronis Backup & Recovery 11を導入しました。これにより、同社では、バックアップのチェックに1名の管理者が、1日数分従事するだけで、作業を完了することが可能になりました。また、同社IT管理者は、本ソフトウェア製品を活用することで、統一された方法でバックアップ、管理、モニタリング、及び復元が可能となると共に、どの拠点でも統一のバックアップ運用が可能になりました。

<導入評価ポイント>
1. 集中管理
17支店の異なるシステムを、簡単に一元集中管理することができます。

2. バックアップ、リカバリにかかるコストの削減
モスクワ総合エネルギー社では、Acronis Backup & Recovery 11導入前、支店ごとに異なるバックアップ方法、ソリューションを導入し、サーバごとに専任の担当者を割り当てていました。Acronis Backup & Recovery 11の導入後、同社は、すべての支店で同じソリューションを運用し、同じ手法でバックアップを実行することで、運用・管理する人員の削減を実現しています。

3. 簡単、利便性
1日、数分のみ担当者がチェックするだけで、確実なバックアップが可能になりました。

4. 安心できるサポート体制
障害発生時には、必要なサポートサービスを受けることができます。

5. 高い圧縮レベルとファイルレベルの復元
バックアップされたファイルの圧縮率の向上により、サーバへの負担が軽減しました。

企業情報

企業名 アクロニス・ジャパン株式会社
代表者名 村上 督
業種 未選択

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