(たぶん)日本初(世界初?)の実録・生中継検証済みカーボンフットプリント製品のみ1週間生活

本取組は、通称「エコが見える夏休み」として、日常生活におけるCO2の排出量の測定を通じ、環境問題の解決に重要となるライフサイクル的な考え方に関して、エンターテイメント要素を織り込み、また一週間生でInternet配信することで、環境問題に関心の薄い消費者への認知度の向上と理解と努めます。

■実施内容
 国内制度に基づく検証が済み、製品の一生でのCO2排出量が確定した製品;カーボンフットプリント(CFP)※1製品のみで、1週間生活を行います。生活者はCFPMANと称し、自身の生活で消費した食品・製品及び水等のライフラインの記録を取得した上で生活を行い、使用した製品のライフサイクル全体を考慮にいれた気候変動への影響を明らかにします。
 また本企画では、生活期間中に様々な分野の専門家を招き、気候変動、ライフサイクルアセスメント(LCA)※2、持続可能性に関わる講義、企業による取組みの発表など様々なコンテンツの配信も行います。

(※1)カーボンフットプリント(CFP=Carbon Footprint of Products)
カーボンフットプリント(Carbon Footprint)は、直訳すると「炭素の足跡」のことで、狭義には製品の製造から使用され廃棄されるまでの一生(ライフサイクル)を通したCO2の排出量を表します。日本では経済産業省はじめ4省合同で3ヶ年に渡りカーボンフットプリント制度試行事業が行われ、460製品がカーボンフットプリント検証済みとなりました。
(※2)ライフサイクルアセスメント(LCA=Life Cycle Assessment)
製品などを製造から使用され廃棄されるまでの一生を通じ、CO2に限定せず環境影響を多角的に評価する手法のことです。

■実施時期: 8月20日(月)17:00:00 ~ 8月27日(月)16:59:59 正味 1週間

■実施場所: 東京都北千住界隈(予定)

■公式サイト: http://www.cfpman.com/

■資源と環境の教育を考える会『エコが見える学校』について
エコが見える学校は子どもや若年層向けに、環境情報の伝え方・コミュニケーション・教育を考え、環境配慮の生活を推進する、モノづくり企業など参加する産学協同のコンソーシアムです。

団体会員一覧

代表;西尾チヅル
(筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授)

朝日化工 株式会社
LCT・LCAを用いた環境教育促進団体 elsa
株式会社 岡村製作所
グリーン購入ネットワーク
社団法人 産業環境管理協会
三信化工 株式会社
シヤチハタ 株式会社
大日本印刷 株式会社
株式会社 チクマ
TCO2株式会社
トーソー 株式会社

(2012年 8月14日付名簿 50音順・敬称略)

企業情報

企業名 エコが見える学校
代表者名 西尾チヅル
業種 エンタテインメント・音楽関連

コラム

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