30･40代女性の60%以上が｢休息･癒し｣を求めて旅行へ。交通費にお金をかける派・節約派、結果は二分に～2012年は日帰り・1泊2日のお手軽旅行が主流～

通販カタログの株式会社ニッセン（東京都品川区:代表取締役　佐村信哉、以下ニッセン）が運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」は、このたび30代・40代女性1,300名に対して、【国内旅行に関する意識調査】を実施いたしましたので、調査結果をお知らせ致します。
本調査は、「nissen もらえるネット」のメインユーザーである30代・40代女性の嗜好調査を目的として実施いたしました。

■旅行には「休息・癒し」を期待する人が60%以上。快適性も重視
旅行に期待することとして、一番多かったものが「休息・癒し」(61.1%)。次いで「歴史的建造物などの観光」(10.4%)、「交流・思い出作り」(9.0%)という意見が続きました。また誰と旅行に行くことが多いかという設問に対しては、「家族・親戚」の回答が最多でした。
　
なお交通手段として「飛行機」「新幹線」を利用すると回答した方が、全体の半数を超え、「より早く快適に目的地に着きたい」と考えるユーザーが多いようです。
さらに「飛行機」の中で、どの航空会社を利用したいかという質問に関しては、「日本航空(JAL)」「全日空(ANA)」との回答が60%以上。LCC(ローコストキャリア)が話題となっていますが、30代・40代女性においては別年代と比べ、LCCに対してまだ認知や興味があまり高くなくいことがうかがえる結果となりました。
　
■「お金をかける派」「節約したい派」が二分
旅行中に一番予算を節約するものとして、「交通費」を挙げるユーザーが全体の35.3%であるものの、一方で一番予算をかけるものとしても1位の「宿泊費」(43.9%)に次いで「交通費」(31%)が2位になっています。
　
旅行の平均予算に関しても、1万円以下から5万円以上までバラつきが見られ、「旅行にはお金をかけたい」と思うユーザーと、「旅行でも節約をしたい」と思うユーザーが両方存在しているようです。

■主流は1泊2日。2012年の旅行は控えめな傾向
今年（2012年）の旅行先での滞在日数を尋ねた質問では、全体の半数以上が日帰り～1泊2日と答えました。2012年は休日が少ないため、旅行を手軽に済ます傾向がうかがえます。

【本調査について】
○調 査 期 間：2012年7月31日(火)～8月13日(月)
○調査テーマ：30代～40代女性の国内旅行に関する意識調査
○対　象　者：30代～40代の女性
○サンプル数：1,353
○調査項目
・旅行の目的　・旅行の交通手段　・利用したい航空会社　・旅行でお金をかけたい、節約したい費用
・旅行の平均予算　・旅行は誰と行くか　・旅行のプランで参考にする媒体　など

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□リリースの詳細はこちらでもご覧いただけます。
http://present.nissen.co.jp/release.html

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