昔ながらの伐採方法「切り旬」と「葉枯らし」を守った伐採体験・見学ができるイベント 「与作ツアー」を行います。

この度、天竜T.S.ドライシステム協同組合(静岡県浜松市、理事長:森下幸司、以下「TSドライ」)では、12月01日(土)に、林業の現状や木の本来の良さ、 山にある木が家になるにはどのような工程を経るかを伝えるため、環境やマイホームに興味がある方向けの伐採体験・見学ツアー「与作ツアー」を行います。


■伐採体験・見学ツアー「与作ツアー」
日にち:12月1日(土)小雨決行
第1集合場所:道の駅 花桃の里 第2駐車場(http://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/syousai/shizuoka/s_13.html
(静岡県浜松市大川31-10)

第2集合場所:榊原商店(http://goo.gl/maps/Gx0K0
(静岡県浜松市天竜区横川3202-3)
*第2集合場所に朝9時までにお越し頂くと昨年の秋冬に伐採した丸太の貯木場がご覧頂けます*

■「与作ツアー」とは
与作ツアーとは10年前から続く伐採体験・見学イベント。
広く多くの方に、林業の現状や本来の木の良さを伝えるために秋・冬の伐採(切り旬(*1))や伐採後、そのままの状態で山林に葉っぱが枯れるまで置いておく方法
(葉枯らし(*2))にこだわり開催している。
多くの方より支持を頂いており、設計士や工務店を初めとして建築関係者をはじめ、環境や家づくりにこだわりをもつ一般ユーザーにもお越し頂き、
1シーズン平均150~200名(3,4回開催)の方に参加頂いております。

*1「切り旬」
木には材木として扱うには最適な伐採時期があり、それは秋から冬にかけてと言われております。
理由はその時期は木が休んでいて、養分を吸い上げていないので、その養分を元にして発生するカビや腐りが発生しにくいのです。
現在では様々な事情により、伐採時期が守られていていない木や守られていても、本当に秋冬に伐採したか分からない木が広く普及しているのが現状です。

*2「葉枯らし」
葉枯らしを行うことによって、木の中の水分が減り、木が軽くなって運搬にかかるコストやCO2排出が削減されます。
例えば杉の場合、個体差にもよりますが、伐採直後よりも、木の重さが2分の1以下になることもあります。
更に重要なことは、葉枯らしを行う事によってフェノール成分(カビや腐朽菌を寄せ付けない成分)が作られ、カビや腐りに強い木材になるということです。


■「木暮人祭り」イベント内容
時 間:9:30 道の駅 花桃の里集合~16:00まで
費用:大人1,500円 (小学生以下700円、小学生未満無料)
申込み:11月20日までにお名前、人数、年齢、住所を記入の上、メールもしくはFAXにてお申込み下さい。*先着50名様までとさせて頂きます*

<スケジュール>
09:30 集合
09:50 出発
10:15 山林現場到着 伐採体験
12:00 お昼ご飯
*お昼ご飯にしし鍋や 炭火焼きの椎茸や魚を 用意しております*
14:00 水窪新月材センター見学
16:00 解散(水窪)

<持ち物>
おにぎり、飲み物、滑りにくい靴、 汚れてもよい服、軍手、雨合羽など

【報道関係者向けお問い合わせ先】
天竜T.S.ドライシステム協同組合
担当:榊原康久
住所:〒431-4101 静岡県浜松市天竜区水窪町奥領家3818-11
Mail:store@sakibara.biz
TEL;053-924-0505 FAX;053-924-0014
サイト:http://www.ts-dry.com/

企業情報

企業名 株式会社やまびこドローン
代表者名 榊原康久
業種 エンタテインメント・音楽関連

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