住む人が、自然とかしこく暮らせる住まい　新提案『スマートハウス２×４』を全商品に展開　～10月6日（土）から　『ＧＬスマートハウスフェア』開催！～

　住まいと暮らしの総合住生活企業であるＬＩＸＩＬグループ傘下で、「ＧＬホーム」ブランドでツーバイフォー工法の住宅フランチャイズチェーン（以下、ＦＣ）を全国に展開している株式会社ＬＩＸＩＬ住宅研究所ジーエルホームカンパニー（住所：東京都江東区亀戸１-５-７／プレジデント：岡田　弘）は、太陽光発電システム、ホームエネルギーマネジメントシステム（ＨＥＭＳ（以下、ＨＥＭＳ）、通風・創風設計、蓄電池などの先進の環境設備を搭載したスマートハウス仕様の新提案『スマートハウス２×４』を全商品に設定し、２０１２年１０月１日（月）から全国で販売を開始致します。同時に、１０月６日（土）より全国のＧＬホーム加盟店にて「ＧＬスマートハウスフェア」を開催致します。

　ＧＬホームの住まいは、環境性能・デザインに優れたツーバイフォー工法で次世代省エネルギー基準をクリアする断熱性を基本に、創業から４０年の歳月を経て積み上げてきた経験・知識・実績をもとに、高層ビルの制震システムにも採用され、建物の揺れを1/2に抑える制震システム　『ＧＴＳウォール』、快適な健康室内空間をつくりだす調湿機能をもつ『スーパーモイスチャーＡｉｒパネル』など開発。さらには、家の中での困りごと、例えば、料理や掃除、洗濯だけでなく、子育て、趣味など、家族が楽しく暮らすために必要な「家のコト」は、すべて“家事”であるとの発想から生まれたライフスタイル提案「ララ♪カジ（楽々家事）」などソフト面も開発。間取り・動線・収納・水廻りの工夫はもとより、お客様の生活スタイルを考え、プロが厳選した暮し方を想定した各種商品・提案を開発しています。

　今回、ＧＬホームのスマートハウス仕様である「スマートハウス２×４」は、風や光など自然の恵みをかしこく活かせる「パッシブＥＣＯデザイン」とエネルギーを“つくる・ためる・つかう”でかしこく暮すための「スマートテクノロジー」をご提案しています。

　「パッシブＥＣＯデザイン」では、風・光・熱・水を上手に活用した住宅を提案しています。風を効率よく採り入れる工夫として、温度差を利用した換気システムや2つの窓を組み合わせ「ウィンドキャッチャー」を設置し、効率よく室内の換気や通風を確保する通風・創風設計を提案しています。
　「スマートテクノロジー」では、パッシブＥＣＯデザインの工夫では足りない部分を補うために、太陽の光で電気をつくる「太陽光発電システム」を採用。さらにエネルギーを有効につかう工夫として「ＨＥＭＳ」を採用。電気をはじめとするエネルギー使用量を見える化し、住まいの省エネルギー化をサポートします。
尚、１０月６日から１１月３０日までの期間、全国のGLホーム加盟店にて「GLスマートハウスフェア」を開催致します。
　GLホームでは、これからも環境にも地球にもやさしく、住まう人がエコで快適な暮らしが出来るよう住まいの研究開発を進めてまいります。


～『ＧＬスマートハウス２×４』の概要～

１．自然エネルギーを上手に使う『パッシブECOデザイン』でかしこく暮らす工夫
　風・光・熱・水などの自然の恵みをかしこく活かせる住まいのデザインをご提案しています。風を効率よく採り入れる通風・創風設計を採用。「高窓・天窓」「地窓」による温度差換気や、2つの窓を取り付け、風の入口と出口を用意することで室内に風を上手に取り込む「ウィンドキャッチャー」をご提案。光をスマートに調節する工夫として「庇」の活用、「グレーチング床」や「アクリルパネル手すり壁」で2階に差し込む光を1階に届けます。また、熱を自在にコントロールする工夫として、「遮熱Low-Eペアガラス」を設定。水を上手に利用する工夫として「雨水タンク」をご提案しています。

２．エコな暮らしをアシストしてくれる『スマートテクノロジー』
　エコな暮らしをアシストするテクノロジーを採用。自然のチカラで電気をつくる「太陽光発電システム」や、ガスで発電しお湯もつくれる「エネファーム」をご提案。つくった電気をしっかりためる工夫として、万が一の非常用として「蓄電池」をご提案しています。エネルギーを無駄なくつかう工夫として、電気・ガス・水道の使用状況を見える化する「ＨＥＭＳ」を採用。スマートハウス２×４仕様で光熱費シミュレーションした結果、一般住宅と比較し、年間およそ20万円程度※の削減効果が得られる結果が出ています。

※この金額は弊社における一定条件下でのシミュレーションであり、プランや外部条件、地域、ライフスタイル等により異なります。保証する値、金額ではありません。