【2014年卒就活学生・インターンシップ動向調査】インターンシップ前の選考、6割強が「対策せず」。8割弱が「予想より難しかった」
人材採用コンサルティング、ジョブウェブは2014年度卒の学生を対象にインターンシップ経験に関する調査を行いました。調査の結果から「9割強がインターンシップの選考を受けていること」「6割強が対策をせずに選考に臨み、難易度については8割弱が『予想より難しかった』と感じていること」が明らかになりました。
人材採用コンサルティング会社、株式会社ジョブウェブ (本社:東京都港区 代表取締役社長:佐藤孝治 以下、当社)は、2012年10月2日~10月10日に、2014年度卒のジョブウェブ会員の学生を対象にインターンシップ経験に関する調査を行いました。調査の結果から「9割強がインターンシップの選考を受けていること」「6割強が対策をせずに選考に臨み、難易度については8割弱が『予想より難しかった』と感じていること」が明らかになりました。
■調査概要:調査期間2012年10月2日~10月10日・調査対象2014年度卒業予定のジョブウェブ会員321名
(慶應義塾大学43名 早稲田大学27名 東京大学20名 京都大学16名 明示大学12名 立命館大学12名 同志社大学11名 大阪大学10名 東京工業大学9名 他)
【インターンシップ選考、6割強が「対策せず」。8割弱が「予想より難しかった」】
インターンシップの選考を経験したことがあるかについては、9割強(94.7%)が「選考を受けたことがある」と回答していました。その選考にあたり何らかの対策をしたかについては対策をしていないという回答が多数派で、6割強(65.7%)を占めていました。では実際に選考を受けてみての感想はどうだったのでしょうか。選考の難易度については、実に8割弱が「予想よりも難しかった」と回答していました(自分の予想よりも難しかった:35.5%、どちらかというと自分の予想よりも難しかった:43.1%)。 「選考対策として取り組んでおけば良かったと思うこと」については準備不足を反省する声が多く、「インターンシップだと油断せずに本選考並みの対策をすれば良かった」といったコメントも寄せられていました。
■インターンシップ選考対策として、取り組んでおけばよかったと思うことを教えてください。(回答抜粋)
・ あまり面接に慣れておらず本番では緊張して言いたいことが言えなかった。事前に話す内容だったり、模擬面接をやったりして対策をするべきだったかもしれない
・ 面接対策をしておけばよかった。まだまだ必要ないと思っていたが、自分の言いたいことをわかりやすく、スムーズに伝えるには相当な準備が必要である
・ エントリーシートの書き方をもっと早く知っておけばよかった。初めはアンケートに答える位の気軽な感じで書いて送っていたが友達のエントリーシートをみて内容の差に驚いた。そもそものESの書き方を知らなかった。
・ webテスト対策。人気企業は問題集よりもずっと難しい内容が出題され、焦って全く解けず、何社か落ちた。
・ インターンシップであるとタカをくくらず、本選考と同じような対策。
・ インターンシップの選考といっても、就活に役立つであろうエッセンスが詰まっているため、本気でインターンシップに参加したいという意欲のもとで対策をしたほうがよかった。
【考察: 多くのインターンシップ参加には選考突破が必須。入念な選考対策が望ましい。】
本調査ではインターンシップ選考経験者が9割強を占めること、選考対策をしていない学生が多数派(6割強)であることが明らかとなりました。本調査回答者の殆どが選考を経験していることから、インターンシップ参加にあたり選考突破は必須になりつつあることが伺えます。しかし選考対策をしていた学生は少数派であり、準備不足を反省する声が多数見られました。学生にとって、自分が興味を持ったインターンシップに望み通り参加するためには、面接練習やエントリーシートの書き方等、入念に対策を練っておくことが求められます。(株式会社ジョブウェブ 学生調査担当 小山)
■調査結果の詳細はこちらをご参照下さい。
>> http://s.jobweb.ne.jp/jwpress121120
■株式会社ジョブウェブ 概要
代表取締役社長:佐藤孝治
事業内容:新卒採用コンサルティング
設立日:1999年10月 所在地:東京都港区六本木2-2-6 福吉町ビル2F
運営ウェブサイト:
学生向け就職情報サイト http://www.jobweb.jp/
企業向けサイト http://www.jobweb.co.jp/company
■調査概要:調査期間2012年10月2日~10月10日・調査対象2014年度卒業予定のジョブウェブ会員321名
(慶應義塾大学43名 早稲田大学27名 東京大学20名 京都大学16名 明示大学12名 立命館大学12名 同志社大学11名 大阪大学10名 東京工業大学9名 他)
【インターンシップ選考、6割強が「対策せず」。8割弱が「予想より難しかった」】
インターンシップの選考を経験したことがあるかについては、9割強(94.7%)が「選考を受けたことがある」と回答していました。その選考にあたり何らかの対策をしたかについては対策をしていないという回答が多数派で、6割強(65.7%)を占めていました。では実際に選考を受けてみての感想はどうだったのでしょうか。選考の難易度については、実に8割弱が「予想よりも難しかった」と回答していました(自分の予想よりも難しかった:35.5%、どちらかというと自分の予想よりも難しかった:43.1%)。 「選考対策として取り組んでおけば良かったと思うこと」については準備不足を反省する声が多く、「インターンシップだと油断せずに本選考並みの対策をすれば良かった」といったコメントも寄せられていました。
■インターンシップ選考対策として、取り組んでおけばよかったと思うことを教えてください。(回答抜粋)
・ あまり面接に慣れておらず本番では緊張して言いたいことが言えなかった。事前に話す内容だったり、模擬面接をやったりして対策をするべきだったかもしれない
・ 面接対策をしておけばよかった。まだまだ必要ないと思っていたが、自分の言いたいことをわかりやすく、スムーズに伝えるには相当な準備が必要である
・ エントリーシートの書き方をもっと早く知っておけばよかった。初めはアンケートに答える位の気軽な感じで書いて送っていたが友達のエントリーシートをみて内容の差に驚いた。そもそものESの書き方を知らなかった。
・ webテスト対策。人気企業は問題集よりもずっと難しい内容が出題され、焦って全く解けず、何社か落ちた。
・ インターンシップであるとタカをくくらず、本選考と同じような対策。
・ インターンシップの選考といっても、就活に役立つであろうエッセンスが詰まっているため、本気でインターンシップに参加したいという意欲のもとで対策をしたほうがよかった。
【考察: 多くのインターンシップ参加には選考突破が必須。入念な選考対策が望ましい。】
本調査ではインターンシップ選考経験者が9割強を占めること、選考対策をしていない学生が多数派(6割強)であることが明らかとなりました。本調査回答者の殆どが選考を経験していることから、インターンシップ参加にあたり選考突破は必須になりつつあることが伺えます。しかし選考対策をしていた学生は少数派であり、準備不足を反省する声が多数見られました。学生にとって、自分が興味を持ったインターンシップに望み通り参加するためには、面接練習やエントリーシートの書き方等、入念に対策を練っておくことが求められます。(株式会社ジョブウェブ 学生調査担当 小山)
■調査結果の詳細はこちらをご参照下さい。
>> http://s.jobweb.ne.jp/jwpress121120
■株式会社ジョブウェブ 概要
代表取締役社長:佐藤孝治
事業内容:新卒採用コンサルティング
設立日:1999年10月 所在地:東京都港区六本木2-2-6 福吉町ビル2F
運営ウェブサイト:
学生向け就職情報サイト http://www.jobweb.jp/
企業向けサイト http://www.jobweb.co.jp/company
企業情報
企業名 | 株式会社ジョブウェブ |
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代表者名 | 新治 嘉章 |
業種 | ビジネス・人事サービス |
コラム
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