「ひょうごコミュニティ基金」の ロゴマーク・愛称募集のお知らせ

ひょうごコミュニティ基金設立準備会(事務局:認定NPO法人 市民活動センター神戸)は、来年 平成25年夏頃設立予定の「ひょうごコミュニティ基金」の〈ロゴマーク〉と〈愛称〉を募集致します。 応募締切:12月27日(木)17:00必着

平成24年12月吉日

NEWS RELEASE

ひょうごコミュニティ基金 設立準備会
(事務局:認定NPO法人 市民活動センター神戸)


「ひょうごコミュニティ基金」の ロゴマーク・愛称募集のお知らせ


ひょうごコミュニティ基金設立準備会(事務局:認定NPO法人 市民活動センター神戸)は、
来年 平成25年夏頃設立予定の「ひょうごコミュニティ基金」の〈ロゴマーク〉と〈愛称〉を募集致します。

市民の活動を支える資金として「寄付」が大きく注目されています。
ひょうごコミュニティ基金は、市民・企業からの寄付を原資としてNPO等市民活動団体に助成し、
兵庫県全域をカバーする基金です。

情報欄などで告知いただけます様よろしくお願い致します。
*ひょうごコミュニティ基金は兵庫県H23〜24年度地域づくり活動基盤整備・スーパーNPO育成事業を受託し実施しています。

ー募集要項ー
1.応募締切:12月27日(木)17:00必着

2.募集内容
■[ロゴマーク部門]
ひょうごコミュニティ基金の理念や設立経緯を踏まえ、以下の条件、趣旨に沿ったロゴマークとしてください。
・「ひょうごコミュニティ基金」を象徴するもの
・シンプルで明るく、世代を問わず分かりやすいもの
・色数は自由ですが、拡大、縮小、単色(白黒)での使用を考慮してください。
・応募作品はご本人が創作したもので、同一類似の作品が他に応募又は発表されておらず、オリジナルの作品に限ります。
・10センチメートル×10センチメートル以内のもの
・デジタルデータの場合は、jpegもしくはgifとし、データサイズは1MB以内としてください。

■[愛称部門] 
「ひょうごコミュニティ基金」の名称に、簡潔かつ印象的な愛称をつけて頂きます。
漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベットが混在しても構いません。

◇募集資格及び募集点数
年齢等の制限はありません。たくさんのアイデアをお寄せ下さい。
プロ、アマも問いません。各部門それぞれ何点でもご応募いただけます。

3.応募方法
エントリーシート(ひょうごコミュニティ基金HPよりダウンロードできます。)
と作品データ(ロゴマークの場合)を郵送もしくは電子メールにて提出してください。

4.審査および発表
・基金準備会が設置する審査委員会によって審査・選考いたします。なお類似調査の結果によっては、
審査結果を変更する場合がございます。
・審査結果については、ご本人に直接通知したのち、当方ホームページ等で発表します。
・発表は、2月の中〜下旬頃を予定しています。


※募集要項やその他注意事項の詳細については
ひょうごコミュニティ基金ホームページ(http://hyogo.communityfund.jp/)で確認いただけます。 



■補足事項ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ひょうごコミュニティ基金」設立について

 社会情勢が厳しさを増してきている昨今ですが、一方、東日本大震災の復興支援など、市民による支え合いの活動もますます高まってきています。これからのコミュニティは地域の市民、企業、行政、市民活動(NPO)がそれぞれの役割を果たし、連携しあいながら支えていく必要があります。そして、被災地の活動への多額の寄付やNPOへの寄付税制改正にみられるように、市民の活動を支える資金として「寄付」が大きく注目されてきています。

 ただ、寄付をしたい、寄付という形で社会のお役に立ちたいと思われる方々が増えている一方で、その受け皿となる体制作りはまだ十分ではありません。企業によるCSR・社会貢献活動も高まりを見せていますが、その受け皿も同様です。これらの受け皿を整備すること、すなわち「市民の想い(寄付)を頑張っているNPOに届ける仲介機関」を作ることが、市民の想いと、頑張っているNPOに良い関係を生み出すと考えました。それを実現するのがこの「ひょうごコミュニティ基金」です。

 具体的には、私たちは、市民・企業からの寄付を原資としてNPOに助成を行います。それぞれのご希望に沿った助成を行うのはもちろん、基金の中に個人・法人のお名前を冠した基金やテーマ別の基金を設置し、少額の基金でも固定費用をシェアすることで、容易に設立できるようにいたします。さらに、当初の主要事業として、信頼できる市民活動団体への寄付を重点的に促進する「共感寄付」事業を行います。制度外での支援活動など、社会的に非常に大切だけれども支援が集まりづらい活動を助成先に選び、「寄付カタログ」として社会に発信します。

 ひょうごコミュニティ基金は、多くの人の知恵と工夫、そして個人や企業の志ある資金で運営する基金でありたいと願っています。市民による、市民のための「基金」となり、社会や地域の課題解決の主要な担い手を支え、発展させることを通じて、私たちの兵庫の未来を拓いてまいりたいと思っています。
ひょうごコミュニティ基金の設立に対し、皆様方のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。


設立呼びかけ団体
NPO法人コミュニティリンク、認定NPO法人市民活動センター神戸
NPO法人市民事務局かわにし、NPO法人シミンズシーズ
NPO法人宝塚NPOセンター、NPO法人場とつながりの研究センター


ーひょうごコミュニティ基金 構想概要ー

・法人格:公益財団法人(予定)
・名称:ひょうごコミュニティ基金
・事務所予定地:神戸市中央区元町通6-7-9秋毎ビル3階 認定NPO法人市民活動センター神戸(KEC)内
・設立予定日: 2013年6月
・出資金予定額:300万円
・公益申請予定日: 2013年7月(兵庫県に申請)
・初年度寄付目標額:2,000万円
・3年後寄付目標額: 5,000万円


(参考)市民ファンドとは
 コミュニティ・ファンド、コミュニティ基金とも呼ばれますが、市民・企業から志のあるお金を集め、市民社会づくりを目指して公益的な活動を行っているNPOなどへ助成する基金のことをいいます。
ここ数年その必要性が認められ、全国で設立が続いています。

◆全国の市民ファンド(コミュニティ基金)の例
いばらき未来ファンド(2012年設立、認定NPO法人(茨城NPOセンター・コモンズ))
青い森地域創造基金(2012年設立、一般財団法人)
地域創造基金みやぎ(2011年設立、一般財団法人)
被災地NPO応援基金(2011年設立、約300万円、認定NPO法人(市民活動センター神戸))
みらいファンド沖縄(2010年設立、約240万円、公益財団法人)
神戸文化支援基金(2009年設立、約1000万円、公益財団法人)
京都地域創造基金(2009年設立、約6000万円、公益財団法人)
※団体名(設立年、規模(助成金額)、法人の種類)の順

企業情報

企業名 認定NPO法人 市民活動センター神戸
代表者名 実吉 威
業種 その他サービス

コラム

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