12/16衆院選  20.30代の投票率を上げるためには? 若者が集まる勉強カフェの「選挙に行こうぜキャンペーン」

20代-30代では投票率が50%を切る状況となっています。若年層の投票率低下は政党による高齢者優遇政策に繋がる一因とも言われています。このような中、東京都内を中心に6店舗を展開する「勉強カフェ」では、20-30代の投票率を上げるお手伝いをするべく、「選挙に行こうぜキャンペーン」 を開始しました。

前回(第45回衆院選)の20代の投票率は49.45% 。
どうしたら、若者の投票率を上げられるのか?
弊社は考えました。

これからの日本を担う20-30代。しかし投票率は年齢が下がるに連れ低下する傾向は続き、20代では50%を切る状況となっています。若年層の投票率低下は政党による高齢者優遇政策に繋がる一因とも言われています。
このような中、東京都内を中心に6店舗を展開する「勉強カフェ」では、20-30代の投票率を上げるお手伝いをするべく、ある試みを開始しましたのでお知らせいたします。

「選挙に行こうぜキャンペーン」は、誰にとっても非営利な試みです。
自発的な参加を促すことで、ポジティブなマインドにて投票を促します。ソーシャルネットワークが身近にある20-30代が求めるのは、「連帯感」「帰属意識」です。また、「みんなで良いこと(社会に貢献していること)をしている」ことに対して満足感を持つ傾向が強く見て取れます。

今回のキャンペーンは、選挙に行くという自分の意志を、シールを貼るというゲーム感覚で表明します。
他にも同じ考えの人が身近にいるというポジティブな連帯感を感じることに繋がります。
また、各店で目標数(投票者数)を設定し、みんなでそれを目指すことで、一人では小さな力でもそれが集まることで、自分達の意思を表明できるという、社会への参加を実感できるものとなっております。

実際、多くの方が楽しみながら参加されており、我々だけでは影響度は僅少であるものの、20-30代の若者が政治に関心を持つキッカケ作りの一例としては機能していると考えております。

若者の投票率を上げるためにはどうしたらいいのか?
その一つの答えを実際に行なっている、とある実例としてご提供できると思われます。

企業情報

企業名 株式会社ブックマークス
代表者名 山村 宙史
業種 その他サービス

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