和菓子技術の最高峰、工芸菓子の大型展示を手づくり和菓子翁屋が開催。椿・矮鶏・牡丹・松・白鷹・藤の全てを和菓子素材で作製。

茨城・つくば市の和菓子店【手づくり和菓子翁屋】（創業1771年）（代表：塚越真一 http://www.okinaya.com/ 　029-855-4300）は、工芸菓子の大型展示を手づくり和菓子翁屋つくば店にて12月15日より2週間開催する。
茨城県下妻市にて1771年（明和8年）創業した老舗和菓子店　手づくり和菓子翁屋　が創業24１年祭に合わせて工芸菓子の大型展示を開催する。
小型の工芸菓子の展示をする和菓子店はあるが工芸菓子６点の規模での大型展示を行う和菓子店は全国でも極稀である。
今回展示する工芸菓子は、椿・矮鶏・牡丹・松・白鷹・藤の６点。
８代目店主・塚越真一は「和菓子は自然や季節感が大切。和菓子職人の技術を通じて日本文化の素晴らしさを感じて頂くいい機会になれば」と、約２ヶ月の製作期間を振り返る。
「老舗の味を裏付ける高度な技にも気軽に触れて欲しい」と話す。全国菓子博覧会以外では見ることが出来ない規模の大型工芸菓子を間近で見ることが出来るのは自分の和菓子への既成概念が変わる良い機会になるのではないか。
前回下妻店にて開催した工芸菓子展は　http://okinaya.info/archives/376　にてご参照ください。