【NPO法人シブヤ大学】映画『フタバから遠く離れて』鑑賞会&ワークショップを開催 ~福島県双葉町の住民の記録。被災地の生活から考える、3.11との向き合い方~

NPO法人シブヤ大学(代表理事 左京泰明)は2月23日(土)、オーディトリウム渋谷にて、ドキュメンタリー映画『フタバから遠く離れて』(http://nuclearnation.jp/jp/)の鑑賞会を開きます。監督の舩橋 淳さんをお招きし、避難所生活で見聞きしたことや映画への想いをお話し頂きます。

2011年3月12日。福島原発1号機で水素原発が発生。福島県双葉町の生活は、この日から一変しました。町は全面立入禁止の警戒区域となり、町民は避難所生活が余儀なくされました。映画『フタバから遠く離れて』では、双葉町から250km離れた埼玉県の高校へ避難した住民の「ありのまま」の生活を映します。

高校の教室に畳を敷き、10~20人で寝食をと共にする共同生活。待ちに待った一時帰宅かと思えば、滞在時間はたったの2時間。3.11以前に原発推進派だった井戸川克隆双葉町長の、町民の被爆や事故の長期化による被害に直面して変わっていく”想い”。

本映画は、避難民の時間を描いています。1日や1週間のことではない、延々とつづく避難生活。私たちはニュースの映像を通じて、被災地の現状を「情報」として知っています。しかし、この授業ではその事実について、東京でも起こりうるであろう未来を踏まえて、一緒に考え、参加者同士で意見を共有してみませんか。


【授業詳細】
授業名:フタバとシブヤ、少しずつでも近づくために
〜映画『フタバから遠く離れて』の監督と話してみよう〜
日時:2013年2月23日(土)10:45~15:00
会場:オーディトリウム渋谷(映画上映会後のワークショップは、別会場で行われます。)
住所:東京都渋谷区円山町1-5 KINOHOUSE 2F
定員:20名
映画鑑賞費:1500円

【申し込み方法】
1月28日(月)10時より下記URLにて申し込みを開始します。
http://www.shibuya-univ.net/class/detail.php?id=847

企業情報

企業名 特定非営利活動法人シブヤ大学
代表者名 左京泰明
業種 その他サービス

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