アズ株式会社と株式会社IPO・M&Aコンサルタントグループが戦略的業務提携
成果報酬型法人営業代行のパイオニア、アズ株式会社が、IPO・M&Aコンサルティングのプロフェッショナル、株式会社IPO・M&Aコンサルタントグループと戦略的業務提携。
アズ株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役:松田 元)は、「経営層の人財流動化」と「有価証券の流動性向上」を目的として、株式会社IPO・M&Aコンサルタントグループ(本社:東京都豊島区、取締役会長:秋尾 星獅)と戦略的業務提携を行い、非上場企業特化型金融コンサルティングサービス「トレジャーマーケット」を共同運営いたします。
■ 「トレジャーマーケット」について
「トレジャーマーケット」とは、企業間の有機的なアライアンスを促進するために、上場企業と非上場企業間の垣根を根本から撤廃し、上場企業へのバイアウト(MBO)という起業家にとっての新しいキャリアイグジットを創ることを通じ、 『経営層の人財流動化』と、『閉塞した日本経済の活性化』を図ることを目的とした、非上場企業特化型金融コンサルティングサービスです。
■ 「トレジャーマーケット」の開発背景について
21世紀はアライアンス・共生主義の時代と言われる一方で、大企業を始めとする上場企業と、中小企業がその多くを占める非上場企業との間には、信用力・資金調達力に圧倒的な差があり、組織規模の垣根を越えた共生型アライアンスの締結には、まだまだ大きな壁があるのが現実です。
世の中には小さくても、有名でなくても、素晴らしい技術、顧客資産を持った会社がたくさんあります。「トレジャーマーケット」は、累計1,300社を越えるアズ株式会社の顧客の中で、優れた技術、ポテンシャルを持つ非上場企業と、株式会社IPO・M&Aコンサルタントグループが有する販路開拓・新規事業創出・有望な若手人財の確保に悩む上場企業を有機的に結びつけ、『上場企業の販路開拓・新規事業創出と言えば非上場企業のM&A(買収)』、『非上場企業のゴールは証券市場へのIPOではなく、上場企業へのバイアウト』、という“新しいロールモデル”を創出し、閉塞感のある日本経済に風穴を開ける21世紀型のアライアンスプラットフォーム事業です。
株価が低迷を続け、非IPOブームの時代に生きるロストジェネレーション世代の若手起業家にとっては、新しいキャリアイグジットである上場企業へのバイアウトが見いだされます。他方、時価総額経営至上主義であった既上場企業にとっては、内部留保の蓄積とその資金の新しい活用方法(販路開拓目的のM&A)が見いだされます。本事業が加速するに応じ、新しいキャリアパスを求め独立を目指すものが増え、正社員至上主義であった上場企業の組織戦略も見直されます。結果、抜本的な雇用形態(新卒採用・中途採用制度の撤廃など)の革命が起こります。
「トレジャーマーケット」が活性化することで有価証券の流動性が高まり、非上場企業と上場企業の垣根がなくなることで、雇う、雇われるという次元を越えた“新しい共生形態”の実現を志し、本サービスが開発されました。
■ 「トレジャーマーケット」の社会的意義
日本のビジネス環境において、非上場企業の大半を占める中小企業・ベンチャー企業は、残念ながらインキュベーション機能が圧倒的に弱いのが現状です。起業家であるインキュベーターが創業からアーリーステージで陥る大きな溝・大きな崖をサポートすべきプレーヤーが抜け落ちている点がその大きな原因と言えます。アーリーステージからミドルステージに至る途中には、「溝・崖」とも表現出来る、大きなエアポケットがあります。この人的・資金的エアポケットは本来、ベンチャーキャピタリストや経営コンサルタントといったプレーヤーがサポートすべきところでありながら、株価が低迷する新興市場や、先行きが不透明な証券市場において出口が見いだせないため、サポート機能そのものが硬直化しているのが現状です。
「トレジャーマーケット」はこの欠落したエアポケットをサポートする、金融業界における「リペア補修・補強サービス事業」ともいえます。例えば古本ビジネスでは、提供された古本を商品化するために、汚れを落とし、磨き上げ、値付けをして店頭に並べます。このリペアサービスをまさに金融業界で行うことを目指すのが、「トレジャーマーケット」です。
「トレジャーマーケット」でリペアされ商品化された企業には、今回の株式会社IPO・M&Aコンサルタントグループとの提携により、目玉の出口として大企業やその他、多種多様な出口戦略を用意いたします。非上場企業において出口の多様性が確保されれば、新しい資金を呼ぶこむ可能性も高まり、株式や法人、あるいは人財の流動性が高まることで経営の好循環が醸成されます。
■ 「トレジャーマーケット」の独自性
「トレジャーマーケット」には、他にはない独自の差別化されたサービスがあります
1)営業代行サービスによる収益増モデルの提供という企業価値向上機能を有する点
2)アズグループの顧客資産による、企業間マッチング市場の形成実績が豊富にある点
3)新しい営業視点からの、マーケット調査・デューデリジェンス機能を有する点
4)アズグループによる資金投資実績が豊富な点(資金投資実績8社)
上記の通り、独自の差別化された機能をふんだんに駆使し、昨年2012年まではアズグループ単体で非上場企業の活性化を志し、実績を重ねて参りました。本年2013年はより大きなステージへジャンプアップする年次と位置づけ、更なる差別化サービスの機能強化として、資金調達と経営サポートを株式会社IPO・M&Aコンサルタントグループとの提携による強化方針を固め、今回の発表に至りました。
■ 「トレジャーマーケット」今後の展開について
「トレジャーマーケット」が活性化し、非上場企業と上場企業の有機的なつながり・バイアウト実績が複数生み出された後に、以下2種類のファンド(または私募債)形式で、大型の資金調達を予定しております。
1)リペアファンド。回収は1年~2年と短めの短期償還ファンド。「トレジャーマーケット」の実績に興味のある一部の優良企業がターゲット。出口はVCへの売却(事業再生機能)、大企業を中心とする事業家、個人投資家、機関投資家。新しい高利回り商品の商品化を検討。
2)大企業向けのM&Aファンド。回収は2年~3年の中期償還ファンド。中堅、中小なども含まれるM&Aファンド。「トレジャーマーケット」に集まる一部の優良企業がターゲット
「1.少子高齢化」と「2.巨額の財政赤字」という2大疾病を抱え、国の「本部経費」である社会保障・税金が半永続的に上がって行かざるを得ない日本経済は、急速に興隆する新興国に追い詰められ、もはや低コスト戦略では勝ち残っていけません。国としての競争力を高める為には、旧来の成功モデルをかなぐり捨て、抜本的な構造改革が必要です。LGやサムソンといった一部の大企業に偏る韓国の経済モデルとは異なり、日本には、深くて幅広い中小企業(非上場企業)という毛細血管が、日本に経済活力を支えていた歴史があります。本スキームによる「トレジャーマーケット」の創設を通じ、中小企業が大半を占める非上場企業の地熱を刺激し、非上場企業の新しいあり方・出口を追求することで、日本発の高次元・高付加価値創造マーケットとして世界にアピールしていく所存です。
【トレジャーマーケット】
■サービス名称 「トレジャーマーケット」
■URL 準備中
■対象顧客 資金調達ニーズのある非上場企業
■サービス開始日 2013年2月1日
■提供予定サービス
・ 非上場企業の有価証券評価支援サービス(オプション)
・ M&Aアドバイザリーサービス(オプション)
・ 上場企業へのバイアウトを目的としたセミナー
・ 非上場企業の企業価値向上を目的とした研究会の発足
・ 買いニーズのある上場企業の情報提供
【会社概要】
■会社名 アズ株式会社
■経営陣 松田 元 [代表取締役会長]
工藤 拓矢 [取締役社長]
藤村 雄志 [取締役]
■設 立 2006年11月
■所在地 東京都千代田区神田多町2-9-6 田中ビル別館2階、3階、4階
■URL http://www.asz-group.jp/
■会社名 株式会社IPO・M&Aコンサルタントグループ
■経営陣 秋尾 星獅 [取締役会長]
■設 立 1991年6月
■所在地 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階
■URL http://www.ipoma-c-group.com
■ 「トレジャーマーケット」について
「トレジャーマーケット」とは、企業間の有機的なアライアンスを促進するために、上場企業と非上場企業間の垣根を根本から撤廃し、上場企業へのバイアウト(MBO)という起業家にとっての新しいキャリアイグジットを創ることを通じ、 『経営層の人財流動化』と、『閉塞した日本経済の活性化』を図ることを目的とした、非上場企業特化型金融コンサルティングサービスです。
■ 「トレジャーマーケット」の開発背景について
21世紀はアライアンス・共生主義の時代と言われる一方で、大企業を始めとする上場企業と、中小企業がその多くを占める非上場企業との間には、信用力・資金調達力に圧倒的な差があり、組織規模の垣根を越えた共生型アライアンスの締結には、まだまだ大きな壁があるのが現実です。
世の中には小さくても、有名でなくても、素晴らしい技術、顧客資産を持った会社がたくさんあります。「トレジャーマーケット」は、累計1,300社を越えるアズ株式会社の顧客の中で、優れた技術、ポテンシャルを持つ非上場企業と、株式会社IPO・M&Aコンサルタントグループが有する販路開拓・新規事業創出・有望な若手人財の確保に悩む上場企業を有機的に結びつけ、『上場企業の販路開拓・新規事業創出と言えば非上場企業のM&A(買収)』、『非上場企業のゴールは証券市場へのIPOではなく、上場企業へのバイアウト』、という“新しいロールモデル”を創出し、閉塞感のある日本経済に風穴を開ける21世紀型のアライアンスプラットフォーム事業です。
株価が低迷を続け、非IPOブームの時代に生きるロストジェネレーション世代の若手起業家にとっては、新しいキャリアイグジットである上場企業へのバイアウトが見いだされます。他方、時価総額経営至上主義であった既上場企業にとっては、内部留保の蓄積とその資金の新しい活用方法(販路開拓目的のM&A)が見いだされます。本事業が加速するに応じ、新しいキャリアパスを求め独立を目指すものが増え、正社員至上主義であった上場企業の組織戦略も見直されます。結果、抜本的な雇用形態(新卒採用・中途採用制度の撤廃など)の革命が起こります。
「トレジャーマーケット」が活性化することで有価証券の流動性が高まり、非上場企業と上場企業の垣根がなくなることで、雇う、雇われるという次元を越えた“新しい共生形態”の実現を志し、本サービスが開発されました。
■ 「トレジャーマーケット」の社会的意義
日本のビジネス環境において、非上場企業の大半を占める中小企業・ベンチャー企業は、残念ながらインキュベーション機能が圧倒的に弱いのが現状です。起業家であるインキュベーターが創業からアーリーステージで陥る大きな溝・大きな崖をサポートすべきプレーヤーが抜け落ちている点がその大きな原因と言えます。アーリーステージからミドルステージに至る途中には、「溝・崖」とも表現出来る、大きなエアポケットがあります。この人的・資金的エアポケットは本来、ベンチャーキャピタリストや経営コンサルタントといったプレーヤーがサポートすべきところでありながら、株価が低迷する新興市場や、先行きが不透明な証券市場において出口が見いだせないため、サポート機能そのものが硬直化しているのが現状です。
「トレジャーマーケット」はこの欠落したエアポケットをサポートする、金融業界における「リペア補修・補強サービス事業」ともいえます。例えば古本ビジネスでは、提供された古本を商品化するために、汚れを落とし、磨き上げ、値付けをして店頭に並べます。このリペアサービスをまさに金融業界で行うことを目指すのが、「トレジャーマーケット」です。
「トレジャーマーケット」でリペアされ商品化された企業には、今回の株式会社IPO・M&Aコンサルタントグループとの提携により、目玉の出口として大企業やその他、多種多様な出口戦略を用意いたします。非上場企業において出口の多様性が確保されれば、新しい資金を呼ぶこむ可能性も高まり、株式や法人、あるいは人財の流動性が高まることで経営の好循環が醸成されます。
■ 「トレジャーマーケット」の独自性
「トレジャーマーケット」には、他にはない独自の差別化されたサービスがあります
1)営業代行サービスによる収益増モデルの提供という企業価値向上機能を有する点
2)アズグループの顧客資産による、企業間マッチング市場の形成実績が豊富にある点
3)新しい営業視点からの、マーケット調査・デューデリジェンス機能を有する点
4)アズグループによる資金投資実績が豊富な点(資金投資実績8社)
上記の通り、独自の差別化された機能をふんだんに駆使し、昨年2012年まではアズグループ単体で非上場企業の活性化を志し、実績を重ねて参りました。本年2013年はより大きなステージへジャンプアップする年次と位置づけ、更なる差別化サービスの機能強化として、資金調達と経営サポートを株式会社IPO・M&Aコンサルタントグループとの提携による強化方針を固め、今回の発表に至りました。
■ 「トレジャーマーケット」今後の展開について
「トレジャーマーケット」が活性化し、非上場企業と上場企業の有機的なつながり・バイアウト実績が複数生み出された後に、以下2種類のファンド(または私募債)形式で、大型の資金調達を予定しております。
1)リペアファンド。回収は1年~2年と短めの短期償還ファンド。「トレジャーマーケット」の実績に興味のある一部の優良企業がターゲット。出口はVCへの売却(事業再生機能)、大企業を中心とする事業家、個人投資家、機関投資家。新しい高利回り商品の商品化を検討。
2)大企業向けのM&Aファンド。回収は2年~3年の中期償還ファンド。中堅、中小なども含まれるM&Aファンド。「トレジャーマーケット」に集まる一部の優良企業がターゲット
「1.少子高齢化」と「2.巨額の財政赤字」という2大疾病を抱え、国の「本部経費」である社会保障・税金が半永続的に上がって行かざるを得ない日本経済は、急速に興隆する新興国に追い詰められ、もはや低コスト戦略では勝ち残っていけません。国としての競争力を高める為には、旧来の成功モデルをかなぐり捨て、抜本的な構造改革が必要です。LGやサムソンといった一部の大企業に偏る韓国の経済モデルとは異なり、日本には、深くて幅広い中小企業(非上場企業)という毛細血管が、日本に経済活力を支えていた歴史があります。本スキームによる「トレジャーマーケット」の創設を通じ、中小企業が大半を占める非上場企業の地熱を刺激し、非上場企業の新しいあり方・出口を追求することで、日本発の高次元・高付加価値創造マーケットとして世界にアピールしていく所存です。
【トレジャーマーケット】
■サービス名称 「トレジャーマーケット」
■URL 準備中
■対象顧客 資金調達ニーズのある非上場企業
■サービス開始日 2013年2月1日
■提供予定サービス
・ 非上場企業の有価証券評価支援サービス(オプション)
・ M&Aアドバイザリーサービス(オプション)
・ 上場企業へのバイアウトを目的としたセミナー
・ 非上場企業の企業価値向上を目的とした研究会の発足
・ 買いニーズのある上場企業の情報提供
【会社概要】
■会社名 アズ株式会社
■経営陣 松田 元 [代表取締役会長]
工藤 拓矢 [取締役社長]
藤村 雄志 [取締役]
■設 立 2006年11月
■所在地 東京都千代田区神田多町2-9-6 田中ビル別館2階、3階、4階
■URL http://www.asz-group.jp/
■会社名 株式会社IPO・M&Aコンサルタントグループ
■経営陣 秋尾 星獅 [取締役会長]
■設 立 1991年6月
■所在地 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階
■URL http://www.ipoma-c-group.com
企業情報
企業名 | アズ株式会社 |
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代表者名 | 松田元 |
業種 | ビジネス・人事サービス |