エンウィットが「野鳥の鳴き声図鑑」と「Smart Birding〜野鳥映像アーカイブス〜」の最新版アプリと追加映像集をリリース。最新の鳥類目録第７版にも対応。

スマートフォンやタブレットのアプリ開発、システム開発を行う株式会社エンウィット（所在地：山梨県北杜市、代表取締役：佐藤 良晴、http://www.enwit.co.jp/ ）は、野鳥の映像を楽しめる無料アプリ「SmartBirding〜野鳥映像アーカイブス〜」（http://www.enwit.co.jp/SmartBirding/ ）の追加映像集「Vol.3 山野の鳥〜シーズン2〜」「Vol.4 水辺の鳥〜シーズン2〜」（各1,000円）をリリースしました。

先に発売した 2 タイトルと合わせて 125 種の野鳥の映像をスマートフォンやタブレットに入れておくことができます。今回、アプリ本体もアップデートし、iPad / iPhone / iPod touch に対応するユニバーサル版となりました。購入した追加映像集は、Apple ID にリンクするので、一度購入した映像は iPad でも iPhone でも楽しむことができます。

アプリ間連携機能では、野鳥の鳴き声図鑑から SmartBirding の該当種の映像にジャンプしたり、Wikipedia の画面を呼び出すことできます。鳴き声、解説、写真、映像、外部情報などを相互に活用することで、より深く、より臨場感をもって野鳥について知ることができるリファレンス環境となります。

従来、アプリで使用する分類、目科種名等は、日本鳥学会が 2000 年に発行した日本産鳥類目録第 6 版に準拠していましたが、2012 年に大幅改訂された第 7 版に準拠しました。使い慣れた第 6 版準拠で利用するか、DNA 解析等による最新の知見が反映された新しい第 7 版準拠で利用するか、アプリの環境設定で選択が可能です。

株式会社エンウィット代表取締役・佐藤 良晴は、「今回、改訂された鳥類の分類や識別など、自然やいきものの世界は知れば知るほど、奥が深く幅も広い。今後も、手軽に野鳥に親しんでもらえる楽しいものから、より、専門的・科学的な知見を反映したものまで、コンテンツの充実とアプリの深化に努めていきたいと考えています。」と話しています。

野鳥の鳴き声図鑑 iOS 版のアップデートでは、iPhone 5 の画面サイズへの最適化、同じ科の一覧表示など、細かな操作性の改善も実施しました。なお、野鳥の鳴き声図鑑 Android 版については、鳥類目録第 7 版対応を 2013 年の秋頃に予定しています。


【会社概要】

■会社名 株式会社 エンウィット
■代表者 代表取締役 佐藤 良晴
■資本金 10,000,000円
■設 立 1996年12月6日
■本社 〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3356-3
TEL 0551-20-5278 FAX 0551-20-5277
■東京オフィス 〒104-0061 東京都中央区銀座6-6-1 5F
TEL 03-6215-8726 FAX 03-6215-8700
■URL http://www.enwit.co.jp/
■メール info@enwit.co.jp
■事業内容 システム開発