ショートフィルム専門映画館 ブリリア ショートショート シアター　ショートフィルムはココロの栄養 料理研究家コウケンテツが語る 料理と子育てのウマいコツ

横浜・みなとみらいのショートフィルム専門映画館、ブリリア ショートショート シアターでは、4月17日（水）から5月15日（水）の期間、“イクメンショート”と称して世界各国の“父と子の関係”をテーマに、世界の選りすぐりのショートフィルム4作品を上映します。プログラムのテーマにちなみ、4月20日（土）は、料理研究家のコウケンテツさんをゲストに迎え、ショートフィルムの感想を交えながら育児と料理について語ってもらいます。

仕事柄、いろんな映画を見て料理の研究に生かすことも多いというコウケンテツさん。自身のブログでは、「人と人とを結びつける重要なシーンとして、“食”の場面が使われていることが多いので、どんな料理が出てきて、どんな見せ方をしているのか、ヒントを得たり、そこからインスピレーションを得て新しいレシピを生み出すこともありますね。」と語られています。

ショートフィルム鑑賞とイクメンパパとしても多方面で活躍中のコウケンテツさんのトークから食を通してのコミュニケーションを考えてみませんか？

※取材ご希望の方は申込用紙をFAXにてご返信ください

【ゲストプロフィール】
料理研究家 コウケンテツ
大阪府出身。料理研究家である母・李映林主催のeirin’s kitchｅnにてアシスタントを経験後、２００６年に独立。韓国料理を中心に、和食やエスニック、イタリアンなど、素材の味を生かしたヘルシーなメニューに定評がある。現在は雑誌や本、テレビ、ネットコンテンツ、イベントなど多方面で活躍中。講演会などでは自身の経験をもとに、家庭での食のあり方、食を通してのコミュニケーションを広げる活動に力を入れている。著書は「人が幸せになるにはごはんを作ればいいと僕は思う」（主婦と生活社）、「韓国料理１、２、３」（ＮＨＫ出版）、「とうがらし」（講談社）、「コウケンテツのキムチ料理」（角川マガジンズ）など多数。
★ホームページhttp://www.kohkentetsu.com/

【イベント概要】
■イベント名：ショートフィルムはココロの栄養 ～料理研究家コウケンテツが語る 料理と子育てのウマいコツ～
■日程・時間：2013年4月20日(土) 13:30～15:00
■場所：ブリリア ショートショート シアター
〒220－0012 横浜市西区みなとみらい5丁目3番1 Filmee 2F
■チケット料金：前売￥2,300 当日￥2,500 小人￥1,500 年パス￥2,000

【上映作品紹介】
世界で活躍する映画監督が描く父親像は「威厳」「正義」？やっぱり「イクメン」？！
アカデミー賞公認国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル ＆ アジア（SSFF & ASIA）ノミネート作品で、カンヌ映画祭2010最優秀男優賞のエリオ・ジャルマーノが演じるショートフィルムなど、世界各国の国際映画祭で好評価を受ける “父と子の関係”描いた全4作品を上映 “育児する父親”通称イクメンのキーワードが飛び交う昨今、世界共通の父親像とは？

『ミツバチと風 / The bee and the wind』
監督：Massimiliano Camaiti　イタリア / 2009 / 12:35 / ドラマ
父の墓参りのため故郷に帰ってきた青年。目の前に飛んできた1匹のミツバチ ― 車のトラブルで足止めを食らった彼は、1人の年老いた農夫と出会い･･･。
■上映暦
カンヌ映画祭2010最優秀男優賞エリオ・ジャルマーノ出演
ナストロ・ダルジェント (イタリア) 特別撮影賞/特別脚本賞
ミラノ国際映画祭 2010 (イタリア)
メディアウェーブ国際 映画＆音楽祭 2011 (ハンガリー）

『記憶の博物館 / The Space of Memory』
監督：Silvia de Gennaro　イタリア/2007 / 6:23 /アニメーション
環境汚染や人口問題など、人類の歴史をバーチャルに学べる「記憶の博物館」。父は息子に、故郷の悲惨な過去を教えていく。
■上映暦
トリッキー・ウーマン・アニメーション映画祭 2009 （オーストリア）
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2012

【ブリリア ショートショート シアターとは】
米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア（SSFF & ASIA）」と連動した日本初のショートフィルム専門の映画館として2008年、横浜・みなとみらいに誕生。代表はSSFF & ASIAも主宰する俳優の別所哲也。世界中から集まった選りすぐりの作品を1プログラム60分の中で4～6本上映。レッドカーペットをモチーフに赤を基調とした内観で、カフェではドリンクやフードも充実し、オペラ座でも使われているフランスキネット社の椅子が、ゆったりと心地よいショートフィルムの世界へと誘います。
http://www.Brillia-SST.jp/