待機児童解消の裏に潜む危険。新たな建設予定地への保育園移転に反対し署名活動をおこなっている保護者達

「待機児童解消の裏に潜む危険」 福岡市中央区今泉の「中央保育園」移転問題。 子ども達の安全と環境が考慮されていない建設予定地への移転に 300名以上の保護者や地域住民が反対している実情。

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「待機児童解消の裏に潜む危険」
福岡市中央区今泉の「中央保育園」移転問題。
子ども達の安全と環境が考慮されていない建設予定地への移転に
300名以上の保護者や地域住民が反対している実情。
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福岡市の認可保育園である「中央保育園(所在地:福岡市中央区今泉1-19-22、社会福祉法人福岡市保育協会)」が耐震面の問題から、建て替え移転をすることになっている。これは全国の保育園で現在起こっており、建て替えに伴って定員増をする保育園は多い。

しかし、今回の中央保育園の建設予定地に関しては保護者や地域住民が移転予定地に反対をし、大規模な反対署名活動がおこなわれている。

パチンコ店とファッションホテル(通称:ラブホテル)に囲まれ、保育園の目の前の道路は車やバイクの交通量が多く、そこにガードレールも無い状態で保育園が建設される。

今回の移転候補地(中央区今泉1丁目13番地、駐車場跡地)の問題点

1.目の前の道路が狭く、ベビーカーを押して子供を連れて歩くなど危険。事故の可能性はとても高い。京都の亀岡で起きた児童を巻き込んだ交通事故と同じような事故が起こるのは地元の人たちなら容易に予想できる立地。
2.避難経路の確保が不十分(パチンコ店の中を通るルートなど)
3.福岡市中央区今泉1丁目13番地の1ブロックにはファッションホテル(通称:ラブホテル)が2件とパチンコ店がある
4.パチンコ店の排気ダクトからの排気が保育園の園庭に降りかかる
5.夜が暗く街灯が一つのみ
6.日当たり悪い。ビルに囲まれ、園庭も昼しか太陽が当たらない
7.上記の場所に300名という例を見ないマンモス保育園の設置

福岡市の待機児童解消のために、安全面と環境面が確保されていない土地への移転計画が実行中。今月5月に着工予定だが、保護者は移転候補地の場所が地元の新聞で発表されて以来、ずっと反対をしている。

ある保護者が書いたブログ記事で本問題が広く公開されると、facebook上で「いいねが1300件以上」つくなど、この問題は地元のテレビ局でも取り上げられた。

「福岡市の待機児童解消という数値目標達成」のために、「子どもたちの安全と環境」がそこなわれている現実がある。すでに反対署名は300名以上集まっており、増え続けている。

今、子ども達の未来が危険にさらされている現実が福岡市中央区今泉でおこっている。今ならまだ間に合う。もう一度、候補地を再考してもらいたいと願う保護者達が建設予定地への反対運動をおこなっている。


■保護者たちが立ち上げたホームページ内には「今回の建設予定地の問題点詳細」が記載されている
     ↓
 http://fukuoka-hoikuen.com/iten/mondai/


■反対署名の詳細サイト
     ↓
http://fukuoka-hoikuen.com/iten/syomei/

企業情報

企業名 中央保育園保護者の会
代表者名 ホリタ
業種 旅行・観光・地域情報

コラム

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