AP通信社、マリア・ロンソン氏をアジア地域営業部門の ヴァイス・プレジデントに任命

AP通信社のアジア地域営業部門ディレクターのマリア・ロンソン氏がこの度同部門のヴァイス・プレジデントに昇任しました。

ロンドン - AP通信社のアジア地域営業部門ディレクターのマリア・ロンソン氏がこの度同部門のヴァイス・プレジデントに昇任しました。同氏は今後、南アジア、東南アジア、オーストラリア、ニュージーランドを含むアジア地域全体におけるAP通信社国際ライセンシング事業の統括責任者となります。

AP通信社の上席副社長及び映像事業統括責任者であるデイジー・ヴィーラシンハム氏は、この度のロンソン氏のヴァイス・プレジデントへの任命について、次のように述べています。

「マリアのすばらしいリーダーシップはAPのアジア地域ビジネスの分野においては既によく知られています。この度の昇任は、マリアと彼女が率いるチームによる、アジア地域におけるレベニュー増加への多大なる貢献のほか、今後APのビジネスにおいてアジア市場がより重要性を増してきていることを反映するものです。」

本年3月にAP通信社は、ブライアン・カロビラーノ氏をアジア太平洋地域編集局長に任命しており、この再編制により、同地域における記事、写真、および映像を担当するジャーナリストが一人のリーダーシップの下に置かれました。これに続いて本日の発表により、アジア太平洋地域営業の全責任がロンソン氏の下に置かれることとなります。

AP通信社の元ジャーナリストでもあるロンソン氏は、1998年にAPと合併する前のワールドワイド・テレビジョン・ニュース(WTN)においてシニア・リージョナル・エディターを務めていました。その後AP通信社映像部門の地域編集次長を務めた後、2000年にアジア地域の放送局営業担当に着任しています。現在では香港に拠点を置きながら、アジアの放送局、新聞社、主要パートナー及びニューメディア企業を含む、AP通信社のアジア地域におけるビジネス活動を統括し、同地域の営業、マーケティング担当人員を率いています。

ロンソン氏のビジネス活動における功績には、南アジア、東南アジア、オーストラリア及びニュージーランドのブロードキャスト市場の開拓が含まれます。また、中国及び日本において重要な顧客、パートナーとの関係構築を監督するなど、このような重要な市場においてAP通信社が選ばれるようになった過程に携わってきました。ロンソン氏はまた、AP通信社の映像サービスの変革プランに携わるシニア・マネージャーで構成される中心グループの一員でもあります。


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企業情報

企業名 AP通信社
代表者名 Gary Pruitt
業種 新聞・出版・放送

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