絵本づくりの楽しみをすべての人に。1590円で「自分だけの絵本」を製本、お届けするサービス「ehonly」を開始

絵本の版元エンブックス（代表：西川季岐／にしかわとしみつ 事業所：東京都豊島区）は、独自のPOD（Print on Demand）体制を利用して、「自分だけの絵本」を1冊から製本、お届けするサービス（http://ehonly.com）を開始しました。

サービス名の「ehonly」は「絵本＋only」の造語で、提供するのは「出版」ではなく「製本」です。そうすることで、誰もが気軽に作家気分で、世界でひとつの絵本づくりを楽しめるようになります。出版の考えかたでは実現が難しかった、たったひとりの読者（例：自分の子ども）のための創作を、絵本にして「読んで聞かせる」こともできます。

普段から手づくり志向で「オリジナル絵本をつくってみたい」クリエイティブ・ママはもちろん、「子どものお絵かきをまとめて残したい」メモリアル・ママや、「出版社へ売り込む見本をつくりたい」絵本作家のタマゴたちなど、アイデア次第で幅広くご利用いただけます。

現在、ご用意している製本タイプは、A5判ペーパーバック（148×210mm、背幅4mm、32Pフルカラー）と、A4判変形ハードカバー（186×264mm、背幅8mm、32Pフルカラー）の２タイプ。カスタマーのご要望に応じて、これから製本タイプを増やしていくことも検討中です。

ご利用方法は簡単。製本サイズとページ数にあわせた「絵」と「文」を用意するだけです。画用紙に描いた絵は、コンビニなどでスキャンし、データを「ehonly」に送れば、２週間程度で「自分だけの絵本」が、お手元に届きます。

ペーパーバック版の場合、自分でページ・レイアウトができるなら、わずか1590円​（税・送料込）で製本可能。もちろん、パソコンが不得意な方も、2990円​（税・送料込）で「ehonly」がレイアウトを仕上げますので、ご安心ください。

また、作品に磨きをかけたいときは、運営元のエンブックスが編集に関わるプロフェッショナル・プランもご用意しています。


エンブックスは「出版」と「ehonly」の２本柱で事業を強化し、「こどもともっとリアルコミュニケーション」ができる機会を、これまで以上にたくさん創り出していきたいと考えています。