ミライロと電通がユニバーサルデザイン領域のビジネス開発で業務提携

株式会社ミライロ(代表取締役社長:垣内俊哉、本社:大阪府大阪市、以下「ミライロ」)と株式会社電通(代表取締役社長:石井 直、本社:東京都港区、以下「電通」)は、ユニバーサルデザイン領域におけるビジネス開発に関して業務提携契約を締結しました。

ミライロと電通がユニバーサルデザイン領域のビジネス開発で業務提携
平成25年8月26日

 株式会社ミライロ(代表取締役社長:垣内俊哉、本社:大阪府大阪市、以下「ミライロ」)と株式会社電通(代表取締役社長:石井 直、本社:東京都港区、以下「電通」)は、ユニバーサルデザイン領域におけるビジネス開発に関して業務提携契約を締結しました。
 今年6月19日に公布された「障害者の雇用の促進等に関する法律」改正法などにより、障害者※1の社会進出を促進する取組みが増加しております。また、日本全体の高齢化もさらに進む事から、様々な業態業種においてユニバーサルデザイン領域のマーケット規模は、これまで以上に急速に増大するものと予測されます。これまでミライロは、バリアバリュー(障害を価値に置き換える)の考えにより、障害のある当事者の視点を活かし、商業施設・教育機関・行政等に対するコンサルティングを行ってまいりました。昨今の社会状況を受け、更に多種多様なシーンにおいて、ユニバーサルデザイン領域におけるサービス展開を加速化させる必要があります。そこで、このたびミライロと電通は、多岐にわたるビジネスの開発および展開に挑んでいくことになりました。
 ミライロが持つ、障害のある当事者の視点および知見を活かしたノウハウと実績。そして電通が持つ営業、企画力およびグローバルなネットワーク。双方の強みを融合させ、ユニバーサルデザイン領域におけるコンサルティング、製品開発やサービス開発、コミュニケーションデザインの展開を強化してまいります。具体的には、「みんなの文字」※2の販売のほか、各種プロジェクトにおける連携、ユニバーサルデザインの体系化などを目標に掲げ、協業を進めてまいります。

※1 近年、障害の「害」をひらがなの「がい」と表記することが多くなってきました。  しかし、視覚障害のある方に向けた音声ブラウザやスクリーンリーダーを使用した場合、「障がい」表記は「さわりがい」と読み上げることがあります。そのため、ミライロでは従来の「障害」表記で統一しています。
※2 「みんなの文字」とは、電通が、一般社団法人ユニバーサル コミュニケーション デザイン協会(UCDA)、株式会社イワタと共同開発した読みやすさを科学的に検証した書体です。

以上

企業情報

企業名 株式会社ミライロ
代表者名 垣内俊哉
業種 その他サービス

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