シルク主原料のエイジングケアクリームを日仏同時発売

 シルク化粧品販売のアーダン・シルク化粧品株式会社では、シルク主原料のエイジングケアクリーム「Silk Crown シルククリーム」を日仏同時発売いたします。9月9日から11日にフランス・パリで開かれた化粧品国際見本市「コスミーティング」にて先行発表し、各国の化粧品関係者の高い関心を集めました。

 シルク化粧品販売のアーダン・シルク化粧品株式会社(本社:京都市、代表取締役 西 博顯(にし ひろひと)、以下:アーダン)ではシルク主原料のエイジングケアクリーム「Silk Crown (シルククラウン) シルククリーム」(以下「Silk Crown」)を日仏同時発売いたします。
 シルクは手術の縫合糸として活用されてきた歴史があり、その人体親和性や機能性からも医療・美容分野での素材として注目されている素材です。昨年フランス・ダーマスキャン研究所に依頼したシルクの成分実証実験で抗シワ効果、スムージング効果、保湿効果が大きく認められたことから、シルク主原料のエイジングケアクリームの開発に着手し、2013年9月9日から11日にフランス・パリで開かれた化粧品国際見本市「コスミーティング」にて日本・欧州同時発売商品として「Silk Crown」を先行発表し、各国の化粧品関係者の高い関心を集めました。
 この商品は厳選した国産繭をオリジナル技術で溶解しペースト状にした「加水分解シルク(シルクフィブロイン溶液)」を主原料として60%配合。お肌の敏感な方にもお使いいただけるよう界面活性剤・乳化剤・パラベンを一切使用しない処方で、配合成分にもこだわったアーダン最高級の製品化を実現いたしました。べたつきを抑えたなめらかさが特徴で、30代からのエイジングケア、スペシャルケアとしてシルクの贅沢感を実感いただける商品です。
 アーダンでは1995年の関連会社創業以来、シルクの高保湿力・浸透力・バリア機能に着目してその特性を活かした化粧品づくりにこだわり、東京農工大学、鹿児島大学とシルクの機能分析に関する共同研究や養蚕事業にも積極的に取り組んでおります。近年「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界文化遺産登録への機運が高まる中、かつて日本の輸出基幹品であったシルク製品が再評価されております。「Silk Crown」の販売を通じ、日本から新しいシルク製品と技術を全世界へ向けて再発信し、社会へ貢献できる事業展開を目指します。
【商品紹介ページ】http://www.silkcrown.com
【アーダン・シルク化粧品株式会社】http://www.adansilk.co.jp
【株式会社アーダン】http://www.adan.co.jp

企業情報

企業名 アーダン・シルク化粧品株式会社
代表者名 西博顯
業種 その他製造業

コラム

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