10月15日はきのこの日!「日本橋ゆかり」野永氏と初のコラボレーション! 国産乾しいたけの「新しいおいしさ」を発見するメニューを期間限定で提供します。

日本産、原木乾しいたけをすすめる会は、国産乾しいたけの普及活動の試みとしてだしソムリエ協会協力のもと料亭日本橋ゆかり(所在地:東京都中央区日本橋)の三代目、野永喜三夫氏の考案によりこの時期しか味わえない国産乾しいたけを使用した斬新なメニューを10月1日より期間限定で日本橋ゆかりにて提供します。

2013年9月6日
日本産・原木乾しいたけをすすめる会
だしソムリエ協会
報道関係者各位
10月15日はきのこの日!「日本橋ゆかり」野永氏と初のコラボレーション!
国産乾しいたけの「新しいおいしさ」を発見するメニューを期間限定で提供します。
提供期間: 2013年10月1日~2013年12月21日 場所:日本橋ゆかり
「日本産・原木乾しいたけをすすめる会」※1は、国産乾しいたけを次世代に継承していく普及活動の新たな試みとして、「だしソムリエ協会」※2協力のもと、伝統的かつ斬新な日本料理を提供する料亭「日本橋ゆかり」(所在地:東京都中央区日本橋)の三代目:野永喜三夫氏の考案により、この時期だけしか味わえない国産乾しいたけを使用した今までにない「新しいおいしさ」を発見するメニューを期間限定で提供します。2013年10月1日(火)〜2013年12月21日(土)まで日本橋ゆかりでお楽しみいただけます。

メニューのポイントは時代のニーズをふまえた今までにない「新しいおいしさ」
今後国産乾しいたけが生き残っていくには、時代にあった「使い方」と「新しいおいしさ」を発信していく必要があると野永氏は考え、それらのポイントを押さえたメニューを考案。皆様に食べてもらうことにより国産乾しいたけを身近に感じていただき、食卓に並ぶためのきっかけになればと考えています。

コラボレーションのきっかけ
国産原木乾しいたけ業界は消費需要の低下、価格の下落、生産者の減少などにより最盛期の昭和50年代と比較すると産業は約10分の1に縮小し、現在危機的な状況にあります。今回は乾椎茸業界に新たな風を入れるべく「だしソムリエ協会」に協力をあおぎ、以前から日本料理の伝統を残しながら斬新な発想を持つ「日本橋ゆかり」の野永喜三夫氏に依頼し実現に至りました。「だしソムリエ協会」は日本人に長年親しまれてきた天然だしを軸に啓もう活動のほか、生産者、消費者、飲食店をつなぐ提供の場をこれからも作っていきたいと考えています。

乾しいたけ 提供メニュー一覧
国産原木栽培の乾しいたけ「どんこ」「こうしん」2種類を使用したメニューから毎日一品を提供。
※メニューは一例です。
しいたけのすり流し茶碗蒸し
ジャージー牛乳から作ったモッツァレラチーズとしいたけだしの
風味がきいた柔らかい茶碗蒸しです。
二層に別れているのでそれぞれ違った風味が楽しめます。

しいたけと小松菜とほうれん草のお浸し
アクセントとして松の実と粉チーズが新しい組み合わせです。

しいたけ出汁のハモの豊年椀
ハモに炒り米をまぶして俵状にしたものをお吸い物に。
五穀豊穣を思わせる見た目にも美しい豊年椀です。

刺身盛り合わせ 万能しいたけたれ
もどしたしいたけをペースト状にした万能たれ。
刺身だけでなく、野菜や冷奴などにも使える名の通りの万能たれです。

しいたけしんじょう あられ粉揚げ
帆立、ショウガ、タマネギなどをしんじょうにし、
重量感のある乾しいたけではさみました。
しっかりした味付けとしいたけの歯ごたえが楽しめます。

しいたけと豚バラ肉の炊き込みご飯
しいたけのだしと豚バラ肉のうま味が相乗効果で
より味わい深い炊き込みご飯です。

しいたけチョコピール
甘く炊いた乾しいたけを一日干してチョコレートでコーティングしました。
オレンジピールの爽やかさと、ほのかなしいたけの風味が新しいスイーツです。

国産原木乾しいたけを使用した乾しいたけメニューフェア 概要
開催日時: 2013年10月1日(火)〜12月21日(土) ※各日限定数に達し次第終了
開催場所:日本橋ゆかり東京都中央区日本橋3-2-14 
提供時間:午前11:30~午後2:00 午後5:00~午後10:00
ホームページ:http://www.nihonbashi-yukari.com/
※その日の仕入れにより食材が変更する場合があります。

日本橋ゆかり三代目 料理人 野永喜三夫氏プロフィール
服部栄養専門学校卒業後「露庵 菊乃井」で修業。
1997年より日本橋ゆかりの三代目に。宮内庁の園遊会や新嘗祭などの
手伝いで親子三代出入りを許されている。
「料理の鉄人」Japan Cup02優勝、2003年ニューヨークタイムズ紙で
日本の若手料理人5人に選ばれるなど、日本国内はもちろん
クリエイティビティと斬新なアイデアを生かし世界各国でも活躍中。
これまでの略歴 ※順不同
群馬県川場村食文化大使、「納豆と万能納豆タレ白と赤」監修
JALの機内食「食楽空弁」特別監修、イオンのおせち「彩蘭」監修
ニューヨーク食文化事業 日本料理フォーラム2007 前菜を担当 他多数

日本産・原木乾しいたけをすすめる会 協会概要
7月7日を「乾しいたけの日」と設定し、日本産原木乾しいたけの美味しさや良さを知ってもらうため、新聞、雑誌、TV、ラジオ等の各種媒体を活用し、料理の専門家や家庭の主婦など次世代に向けて広告宣伝を行っています。また、「食育」に関わる「親子で森の収穫祭」の開催、「全国学校給食甲子園」の協賛、地域の食のリーダー等を対象とした「各種料理講習会」などの普及啓発を行っています。
協会名 日本産・原木乾しいたけをすすめる会
設立 平成7年6月
代表者 星野 已喜雄
所在地 〒101-0047 東京都千代田区内神田1-3-5(広栄ビル)
事業内容 日本産原木乾しいたけ生産者の経営の安定化、業界の発展を目的とした消費宣伝活動及び普及啓発。
ホームページ http://j-shiitake.com/wp/

だしソムリエ協会 協会概要
天然だしを軸に食文化の知識と技術に関する研究と普及、資格認定業務を伴う専門家の育成及び食文化を通じた教育を目的とし、主に以下の事業を行っています。
だしの専門家「だしソムリエ」の育成
だしの種類、効果、栄養などに関する啓もう活動
だしをベースにした料理レシピ提案、商品開発及びコンサルティング業務
だしをベースに生産者、消費者、飲食店をつなぐ場の提供
協会名 だしソムリエ協会
設立  2010年3月10日
代表者 鵜飼真妃
所在地 〒106-0022 東京都新宿区新宿1-24-7-408
事業内容 だしの専門家「だしソムリエ」の育成、だしの種類、効果、栄養などに関する啓もう活動、だしをベースにした料理レシピの研究、提案、商品開発及びコンサルティング業務
ホームページ:http://dashi.be/

企業情報

企業名 だしソムリエ協会
代表者名 鵜飼真妃
業種 その他サービス

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