保険証リーダーが「2013年度 グッドデザイン賞」を受賞

東和ハイテック株式会社の健康保険証自動読み取り・登録用OCRソフトウェア「保険証リーダー」が2013年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。

保険証リーダーが「2013年度 グッドデザイン賞」を受賞

 このたび、東和ハイテック株式会社の保険証OCRソフトウェア「保険証リーダー」(http://www.towahitech.com/ocr/ocr.html)が2013年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました(http://www.towahitech.com/gooddesign2013.html)。
 保険証リーダーは、病院や診療所の医療事務で大きな負担になっている保険証情報の転記作業を誰でも簡単にできるよう自動化する製品として商品を開発、2005年1月の販売開始より13000件以上の出荷実績を持つ商品になっています。今回のグッドデザイン賞では読み取りの汎用性の高さと精度がもたらす『作業ストレスの軽減』が高く評価されました。
当社では今回の受賞を契機に、保険証リーダーのいっそうの拡販をめざすとともに、「豊かな未来の創造」をテーマに便利でユニークな製品の開発を続けてまいります。

□ 製品名称:保険証リーダー
□ 製品概要:
医療事務システムなどに健康保険証の読み取り機能を追加するためのツールウェア。数千種類発行されている保険証の読み取りには知識と経験が必要で印刷や保存状態によって肉眼でも読み取りにくい保険証もあり、システムへの入力や確認用コピー保存に労力が必要であったが、わずか数工程のシステム改変で誰でも簡単にペーパーレスで登録作業が行える環境を創出する。
□グッドデザイン賞審査委員による評価コメント:
保険証情報を読み取って、電子化するシステム。その行為が驚くほどスムーズでストレスがない。読み取りセンサーの下に、保険証を曲げて置いても斜めに置いてもものともせず、確実に読み込む。数千種類ある保険証を問題なく読み取れる「汎用性の高さ」も特徴のひとつ。保険証情報を電子カルテに登録する作業は、日本中の病院で日々、繰り返されていることだろう。シンプルな日常の業務に着目し、ストレスを軽減する改善をもたらすことで、新しい価値を生む。いいデザインは先端領域だけで生まれるのではないことを教えてくれる好例だ。

グッドデザイン賞受賞展「グッドデザインエキシビション2013」で保険証リーダーが紹介予定。
10月30日(水)から東京ミッドタウンで開催される受賞展「グッドデザインエキシビション2013」(http://www.g-mark.org/news/2013/n_0801.html)会場で、保険証リーダーが本年度受賞作として紹介される予定です。
グッドデザインエキシビション2013
会期:10月30日(水)〜11月4日(月/振休)
会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
主催:公益財団法人日本デザイン振興会

グッドデザイン賞とは(http://www.g-mark.org/about/a01.html)
グッドデザイン賞は、1957年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。これまで55年以上にわたって、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開され、のべ受賞件数は39,000件以上にのぼります。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞です。グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。

企業情報

企業名 東和ハイテック株式会社
代表者名 武藤康正
業種 その他製造業

コラム

    東和ハイテック株式会社の
    関連プレスリリース

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域