全国優良パソコン教室協会パソコープの社団名及び代表理事変更について

「一般社団法人　全国優良パソコン教室協会（通称　パソコープ）」は、2013年10月1日付けで「一般社団法人　パソコープ」（以下、パソコープ）に社団名を変更いたします。また、同日より代表理事　東　禎章から、新代表理事　柴田　和枝に代表を交代いたします。

パソコープでは2007年2月の創業当初からこれまで、パソコンをわかりやすく楽しく指導するパソコン教室の団体として、所属する会員教室の数を伸ばしてまいりました。現在では全国に193拠点（生徒数約13,101名）FC会員2団体（76教室）、合計269教室が会員となっています。

昨今では、タブレットやスマートフォンなどのICT機器が急速に普及しており、パソコンのシェアを着実に追いかけています。操作性が簡易で利用しやすいタブレットやスマートフォンは、これまでインターネット等の利用をしたくても難しくてできなかった、特にシニアにとって、道を開く有益なツールです。パソコープはその新たなICT機器を早期より講座に取り入れ、全国に多くのタブレット・スマートフォン講座を受講する生徒を増やしています。

更に、時代のニーズに合わせた「終活」や「自分史」のコンテンツ開発に着手しており、イベント参加、テキスト開発、講座開発を進めています。

これら新しいコンテンツの創出をおこない、シニアとICTをつなぐ更に大きな役割を担っていく変革の一環として、パソコープは社団名変更と代表理事交代を決定いたしました。

これからもパソコープは次のビジョンの元に、活動を会員教室と共に行い、地域社会に貢献していきます。

１．テキスト・教材の開発
　　　　シニア層に向けたデジタル機器全般の活用シーンを提案します。
２．講師研修制度・オーナー研修制度
　　　　全国の加盟教室の質の向上を目指し、良質な学びの場を提供します。
３．生徒向けイベントの開催
　　　　人と人とのつながりを生み出し、集う人たちの生き生きとした暮らし、生きがいづくりを応援します。
４．企業提携の推進
　　　　関連企業・団体と連携してパソコープの活動を広め、加盟教室の発展を推進します。
５．新規開業支援
　　　　デジタル化社会における雇用の促進、シニア層のデジタルデバイトの解消に貢献します。　

デジタルライフ・コミュニティ
一般社団法人 パソコープ

パソコープは暮らしに役立つＩＣＴで
デジタルシニアが活躍できるコミュニティを創造します。

Ｉ 生きがい見つけるInformation（インフォメーション＝情報）
Ｃ 心つながるCommunication（コミュニケーション＝交流・通信）
Ｔ ともに学ぼうTechnology（テクノロジー＝技術）