産学連携による介護ロボットの開発・普及を目指し、モノづくり版レシピサイト「TECSHAR(テックシェア)」を活用
株式会社テッキン(本社:東京都港区六本木4-11-4 六本木ビル301、代表者:渡邉涼一 / 家入一真)は、9月11日より千葉工業大学と連携し、産学連携による介護ロボットの開発・普及を目指 し、モノづくり版レシピサイト「TECSHAR(テックシェア)」を活用するプロジェクトを企画合意しました。
報道関係者各位
プレスリリース
2013年10月4日
株式会社テッキン
産学連携による介護ロボットの開発・普及を目指し、モノづくり版レシピサイト「TECSHAR(テックシェア)」を活用
株式会社テッキン(本社:東京都港区六本木4-11-4 六本木ビル301、代表者:渡邉涼一 / 家入一真)は、9月11日より千葉工業大学と連携し、産学連携による介護ロボットの開発・普及を目指し、モノづくり版レシピサイト「TECSHAR(テックシェア)」を活用するプロジェクトを企画合意しました。
1、連携の趣旨
ロボット技術にイノベーションの基盤としての期待が寄せられる昨今、様々な分野でのロボット技術導入が進んでいますが、特に介護分野において急速な高齢化、介護士の人材不足に悩まされながらも、まだまだロボット技術の社会実装が進まないのが現状です。
そのような中、本プロジェクトでは急務にもかかわらず導入の進まない介護支援目的のロボット開発をより促進するため、千葉工業大学がNEDO特別講座の中で行う社会実装コンテストにおいてワークショップを行い、産学連携プロジェクトの成果物をモノづくり版レシピサイト「TECSHAR(テックシェア)」( http://tecshar.com/ )にて全世界に公開し、共有して行くことを企画合意しました。
2、ワークショップ概要
・千葉工業大学の学生5名を1チームとし、数チームが参加予定。
・藤田氏(株式会社日本介護福祉グループ 会長)、飯塚氏(特定非営利活動法人もんじゅ代表)を中心とした介護業界の専門家から「現状の課題」や「こんな介護機器あったらいいのに」というアイデアをヒアリングする。
・学生チームを中心に課題解決方法を考察し、未来の介護機器アイデアをまとめ、開発設計を行う。
・2カ月を1サイクルとし、成果物を完成させ関係者の前でプレゼンテーションを行い、成果物をTECSHARにて共有する(設計図、画像、専門家からのコメント、課題等)
3、ワークショップ開催日程
2013年10月下旬・・・第一回設計
2013年11月下旬・・・ラフ画、設計図製作、関係者フィードバック実施
2014年1月中旬・・・プロトタイプ発表、関係者フィードバック実施、TECSHARへ共有。
4、TECSHARが連携する意義
アナログだったモノづくりが、3Dプリンターなどのデジタルファブリケーションツールの普及により低価格化し、誰でも簡単に試作造形できるようになりました。
しかしながら、まだまだモノづくりを支援する情報やノウハウは少なく、担い手も少ないのが現状です。そこで私達は、全ての人たちがモノづくりの楽しさを手に入れられるように、モノづくり版レシピサイト「TECSHAR(テックシェア)」( http://tecshar.com/ )の開発を行っています。
モノづくりの技術がテックレシピにて公開、シェアされる事により、友達にガジェットを作ったり、恋人にプレゼントを作ったり、子供におもちゃを作ったり、そんなモノづくりが加速して行くと私達は考えています。
そんな中、ソーシャルの集合知を用いたオンラインコラボレーションは、これまで科学者が10年に渡ってとけなかったタンパク質構造を10日以内に解明(2011年のFolditによるたんぱく質構造予測)するなど様々な成果を出しています。今回の連携によって、TECSHARに共有された様々な技術がシェアされ、介護機器開発が新しいフェーズへ変わる一助になればと考えています。
■プレス画像
TECSHAR ロゴ画像:
https://dl.dropboxusercontent.com/u/41646070/tecshar%20logo.jpg
TECSHAR メイン画像:
https://dl.dropboxusercontent.com/u/41646070/tecsharmainimg.jpg
■会社概要
社名:株式会社テッキン (英名:Tech in Inc.)
所在地:東京都港区六本木4-11-4 六本木ビル301
代表者:渡邉 涼一 / 家入 一真
HP:http://tecshar.com/
■大学概要
大学名:千葉工業大学
所在地:千葉県習志野市津田沼2-17-1
HP:http://www.it-chiba.ac.jp/
■用語補足説明
NEDO特別講座・・・NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)プロジェクトの成果を普及させるために、体系的な講座実施を委託するもの。本件はロボット技術経営の一つとして千葉工業大学が受託したものである。
プレスリリース
2013年10月4日
株式会社テッキン
産学連携による介護ロボットの開発・普及を目指し、モノづくり版レシピサイト「TECSHAR(テックシェア)」を活用
株式会社テッキン(本社:東京都港区六本木4-11-4 六本木ビル301、代表者:渡邉涼一 / 家入一真)は、9月11日より千葉工業大学と連携し、産学連携による介護ロボットの開発・普及を目指し、モノづくり版レシピサイト「TECSHAR(テックシェア)」を活用するプロジェクトを企画合意しました。
1、連携の趣旨
ロボット技術にイノベーションの基盤としての期待が寄せられる昨今、様々な分野でのロボット技術導入が進んでいますが、特に介護分野において急速な高齢化、介護士の人材不足に悩まされながらも、まだまだロボット技術の社会実装が進まないのが現状です。
そのような中、本プロジェクトでは急務にもかかわらず導入の進まない介護支援目的のロボット開発をより促進するため、千葉工業大学がNEDO特別講座の中で行う社会実装コンテストにおいてワークショップを行い、産学連携プロジェクトの成果物をモノづくり版レシピサイト「TECSHAR(テックシェア)」( http://tecshar.com/ )にて全世界に公開し、共有して行くことを企画合意しました。
2、ワークショップ概要
・千葉工業大学の学生5名を1チームとし、数チームが参加予定。
・藤田氏(株式会社日本介護福祉グループ 会長)、飯塚氏(特定非営利活動法人もんじゅ代表)を中心とした介護業界の専門家から「現状の課題」や「こんな介護機器あったらいいのに」というアイデアをヒアリングする。
・学生チームを中心に課題解決方法を考察し、未来の介護機器アイデアをまとめ、開発設計を行う。
・2カ月を1サイクルとし、成果物を完成させ関係者の前でプレゼンテーションを行い、成果物をTECSHARにて共有する(設計図、画像、専門家からのコメント、課題等)
3、ワークショップ開催日程
2013年10月下旬・・・第一回設計
2013年11月下旬・・・ラフ画、設計図製作、関係者フィードバック実施
2014年1月中旬・・・プロトタイプ発表、関係者フィードバック実施、TECSHARへ共有。
4、TECSHARが連携する意義
アナログだったモノづくりが、3Dプリンターなどのデジタルファブリケーションツールの普及により低価格化し、誰でも簡単に試作造形できるようになりました。
しかしながら、まだまだモノづくりを支援する情報やノウハウは少なく、担い手も少ないのが現状です。そこで私達は、全ての人たちがモノづくりの楽しさを手に入れられるように、モノづくり版レシピサイト「TECSHAR(テックシェア)」( http://tecshar.com/ )の開発を行っています。
モノづくりの技術がテックレシピにて公開、シェアされる事により、友達にガジェットを作ったり、恋人にプレゼントを作ったり、子供におもちゃを作ったり、そんなモノづくりが加速して行くと私達は考えています。
そんな中、ソーシャルの集合知を用いたオンラインコラボレーションは、これまで科学者が10年に渡ってとけなかったタンパク質構造を10日以内に解明(2011年のFolditによるたんぱく質構造予測)するなど様々な成果を出しています。今回の連携によって、TECSHARに共有された様々な技術がシェアされ、介護機器開発が新しいフェーズへ変わる一助になればと考えています。
■プレス画像
TECSHAR ロゴ画像:
https://dl.dropboxusercontent.com/u/41646070/tecshar%20logo.jpg
TECSHAR メイン画像:
https://dl.dropboxusercontent.com/u/41646070/tecsharmainimg.jpg
■会社概要
社名:株式会社テッキン (英名:Tech in Inc.)
所在地:東京都港区六本木4-11-4 六本木ビル301
代表者:渡邉 涼一 / 家入 一真
HP:http://tecshar.com/
■大学概要
大学名:千葉工業大学
所在地:千葉県習志野市津田沼2-17-1
HP:http://www.it-chiba.ac.jp/
■用語補足説明
NEDO特別講座・・・NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)プロジェクトの成果を普及させるために、体系的な講座実施を委託するもの。本件はロボット技術経営の一つとして千葉工業大学が受託したものである。
企業情報
企業名 | 株式会社テッキン |
---|---|
代表者名 | 渡邉涼一 |
業種 | ネットサービス |
コラム
株式会社テッキンの
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