ラティス、組立アニメの作成工数を従来の80%削減~アニメ付き3D作業指示書でグローバル生産を支援~
2013年10月16日、東京(日本) -ラティス・テクノロジー株式会社(代表取締役社長 鳥谷浩志、以下、ラティス)は、作業指示の組立アニメーションを半自動生成可能にした「XVL Studio Ver.12.1」(以下、新バージョン)を、10月21日より販売開始します。
ラティスの軽量3次元データ「XVL」は、世界レベルの基本性能を持つことから、その3D活用ソリューションは国内外の数多くの製造業で採用されています。特に、海外向け作業指示書の配信では、XVLの軽量性が高く評価されてきました。一方、3Dのアニメーションは、その作成の手間が大きく、実際の作業現場での利用は限定的でした。
新バージョンでは、組立アニメーションを半自動生成することで、分かりやすい指示書を短時間に作成することを可能にします。あらかじめ定義された組立工程に対して、部品同士が干渉しないように組付方向を自動判断して、組立アニメーションを半自動的に、また、見たい方向から見せるための視点設定もワンクリックで設定可能です。500個程度の部品であれば、約30秒で自動設定できるので、修正時間を入れても、従来の組立アニメーション作成に対して、80%工数削減を実現しました。
また、組立アニメーションの定義されたXVLと別売のLattice3D Reporter により、Excelの帳票を自動作成できます。1つのExcelシートの中で、3Dの組立アニメーションと、部品組付前後の静止画像がそれぞれ連携して閲覧できるので、現場の必要とする形式の指示書を手軽に作成できます。
ラティスは作業指示ソリューションの強化で、グローバル生産を更に強力に支援します。
(組立アニメーションの半自動生成機能は、XVL Studio Pro/Standardでご利用いただけます。)
新バージョンでは、組立アニメーションを半自動生成することで、分かりやすい指示書を短時間に作成することを可能にします。あらかじめ定義された組立工程に対して、部品同士が干渉しないように組付方向を自動判断して、組立アニメーションを半自動的に、また、見たい方向から見せるための視点設定もワンクリックで設定可能です。500個程度の部品であれば、約30秒で自動設定できるので、修正時間を入れても、従来の組立アニメーション作成に対して、80%工数削減を実現しました。
また、組立アニメーションの定義されたXVLと別売のLattice3D Reporter により、Excelの帳票を自動作成できます。1つのExcelシートの中で、3Dの組立アニメーションと、部品組付前後の静止画像がそれぞれ連携して閲覧できるので、現場の必要とする形式の指示書を手軽に作成できます。
ラティスは作業指示ソリューションの強化で、グローバル生産を更に強力に支援します。
(組立アニメーションの半自動生成機能は、XVL Studio Pro/Standardでご利用いただけます。)
企業情報
| 企業名 | ラティス・テクノロジー株式会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 鳥谷 浩志 |
| 業種 | その他製造業 |
コラム
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