高性能と低コストを実現したSSD、中国BIWIN社SATAiiシリーズの提供を開始しました。
シリコンデバイス株式会社はこのほど、中国BIWIN社のデータストレージ製品の取り扱いを始めました。SATAii(C6218,C6230)の販売開始となります。
■BIWINについて
BIWINは1995年に中国シンセンにて設立されたストレージ製品専門メーカーです。会社名には、WIN-WINの経営理念をもとに、パートナーとの密接な協力体制を作り上げていこうという思いがこめられています。
創立から18年BIWINはストレージ製品を専門とし、現在は香港・台湾・アメリカにも支社を設け、ますます多くのお客様に画期的で独自の製品を提供しています。
■BIWINの製品の特徴
BIWINは東芝、Intel、Samsung、Micron、Hynix等と長年のパートナーシップ関係にあります。東芝からは、ウエハーを直接調達し、中国南地方唯一の工場でダイソーシングから、パッケージングまで一貫して行っており、高いレベルでの製品製造に成功しています。また、原料の調達、生産過程、品質検査を専門従業員の厳しい検査・管理のもと行い、最先端技術での革新的で独自のハイクオリティな製品を実現しています。
2011年にはBIWINのフラッシュメモリー関連商品は全世界の11%の出荷量に達し、ますます発展を続けていく注目の企業です。
■SSDとは
HDDと同じようにウィンドウズやソフトをインストールして読み書きを行うストレージドライブのことで、“ソリッドステートドライブ”の略称。HDDの代替として使うことが出来ます。SSDはメリットが非常に多く、今までパソコンのストレージは長い間ハードディスクが使われてきましたが、SSDの登場によりシステムドライブにSSDを搭載したパソコンが増えてきています。SSDはNANDフラッシュメモリーに記録する仕組みで、電源を切ってもデータを保持することができます。
■SSDとHDDの違い
SSDのメリット
1.速さの違い
HDDは回転する磁気ディスクに磁気ヘッドでデータを読み書きします。読み書きの際はヘッドが所定の位置まで移動する時間がかかります。一方SSDは基板と半導体のみで駆動部分がない分待ち時間が無く、複数のメモリーチップと同時にデータをやり取りすることで高速化実現しました。
2.軽くて静か
HDDと異なりプラッタ・モーターといった部品がない分、軽量です。部品が少ないため衝撃にも強く、落下や衝撃で壊れる可能性が低くなっています。
3.低消費電力
SSDは、動作・稼動部分が無いので低消費電力になります。ハードディスクの消費する電力に比較すると1/5~1/8ほどに抑えられるともいわれています。ノートパソコンでは目に見えてバッテリーの持ちが良くなることもあります。また、熱を発するということがほとんど有りません。
■製品情報
2.5”&1.8” SATA iiSeries
・C6230 (2.5インチ)
・C6230 (1.8インチ)
本製品はMLC NANDフラッシュメモリーを採用し、高い信頼性とパフォーマンスを実現しました。簡易にコンピュータのシステムパフォーマンスの改善をされたい方には完璧なモデルになっております。不良ブロックマネジメント、ウェアレベリング、ECC機能を採用し、高いレベルでデータ保全を可能にしました。さらに、頑丈な作りで、厳しい環境下でも高い耐用性を実現しました。
【製品特長】
・ 本製品は8GB/16GB/32GB/64GB/128GBの5種類の容量モデルを取り揃えております。お客様のニーズに合わせたシステムアップグレードをしていただけます。
・ 伝達速度は読み込みで最大で237MB/秒、書き込みで47MB/秒 を実現しました。
・ インターフェースはSATAiiを採用。
・ 衝撃に強いハイエンドメタルを採用しています。
・ ノイズフリー。HDDに特徴的な動作音がありません。
・ ホットプラグ機能に対応。パソコンの電源が入ったままでもドライブの取り外しが行えます。
・ NCQ機能に対応。ディスク一回転あたりのデータを読み込みを最適化し実効速度の向上を実現。
・ SMART自己診断機能に対応。
・ 静的・動的、2つのウェアレベリングテクノロジーを採用。両者のフラッシュメモリーの消去サイクルを同レベル
にすることで、ストレージの寿命を改善しました。
・ SSD内のデータをAES128/256bits で暗号化。大切なデータをしっかり守ります。
・ 低消費電力:スタンバイモードで0.33W、最大でもで0.76W(読み込み時)。
・ 平均故障間隔時間(MTBF)は2,000,000時間以上です。
・ データ保持期間は10年間です。
【製品仕様】
・製品名:C6218(2.5インチモデル)
C6230(1.8インチモデル)
・容量:8GB, 16GB, 32GB, 64GB, 128GB
・インターフェース:SATAii
・フラッシュメモリー:MLC
【対応機能一覧】
パワーマネジメント、SMART、ECC(Error Correction Code)
【パフォーマンス】
・[ATTO]最大順次読み込み:80MB/S、172MB/S、237MB/S、216MB/S、241MB/S
・[ATTO]最大順次書き込み:23MB/S、45MB/S、47MB/S、80MB/S、123MB/S
・フラッシュマネジメントアルゴリズム:ウェアレベリング、不良ブロックマネジメントアルゴリズム
【セキュリティ】
・データ暗号化:128ビットブロック暗号
【物理/環境】
・標準動作電源:5V±5%
・最大消費電力:0.76W
・動作温度:0~70度
・保存温度:-40~85度
・湿度:5%-95%
・サイズ(長さ×高さ×幅):100.20mm×69.8mm×9.0mm(C6218)
70.00mm×60.0mm×7.0mm(C6230)
・重量:78g(C6218)/40g(C6230)
・平均故障時間間隔:2,000,000時間
・データ保持期間:10年
【システム】
対応 PC OS:Windows7;Windows Vista; Windows XP; Windows Server 2000; Windows Server 2003; Windows Server 2008; Windows Linux
BIWINは1995年に中国シンセンにて設立されたストレージ製品専門メーカーです。会社名には、WIN-WINの経営理念をもとに、パートナーとの密接な協力体制を作り上げていこうという思いがこめられています。
創立から18年BIWINはストレージ製品を専門とし、現在は香港・台湾・アメリカにも支社を設け、ますます多くのお客様に画期的で独自の製品を提供しています。
■BIWINの製品の特徴
BIWINは東芝、Intel、Samsung、Micron、Hynix等と長年のパートナーシップ関係にあります。東芝からは、ウエハーを直接調達し、中国南地方唯一の工場でダイソーシングから、パッケージングまで一貫して行っており、高いレベルでの製品製造に成功しています。また、原料の調達、生産過程、品質検査を専門従業員の厳しい検査・管理のもと行い、最先端技術での革新的で独自のハイクオリティな製品を実現しています。
2011年にはBIWINのフラッシュメモリー関連商品は全世界の11%の出荷量に達し、ますます発展を続けていく注目の企業です。
■SSDとは
HDDと同じようにウィンドウズやソフトをインストールして読み書きを行うストレージドライブのことで、“ソリッドステートドライブ”の略称。HDDの代替として使うことが出来ます。SSDはメリットが非常に多く、今までパソコンのストレージは長い間ハードディスクが使われてきましたが、SSDの登場によりシステムドライブにSSDを搭載したパソコンが増えてきています。SSDはNANDフラッシュメモリーに記録する仕組みで、電源を切ってもデータを保持することができます。
■SSDとHDDの違い
SSDのメリット
1.速さの違い
HDDは回転する磁気ディスクに磁気ヘッドでデータを読み書きします。読み書きの際はヘッドが所定の位置まで移動する時間がかかります。一方SSDは基板と半導体のみで駆動部分がない分待ち時間が無く、複数のメモリーチップと同時にデータをやり取りすることで高速化実現しました。
2.軽くて静か
HDDと異なりプラッタ・モーターといった部品がない分、軽量です。部品が少ないため衝撃にも強く、落下や衝撃で壊れる可能性が低くなっています。
3.低消費電力
SSDは、動作・稼動部分が無いので低消費電力になります。ハードディスクの消費する電力に比較すると1/5~1/8ほどに抑えられるともいわれています。ノートパソコンでは目に見えてバッテリーの持ちが良くなることもあります。また、熱を発するということがほとんど有りません。
■製品情報
2.5”&1.8” SATA iiSeries
・C6230 (2.5インチ)
・C6230 (1.8インチ)
本製品はMLC NANDフラッシュメモリーを採用し、高い信頼性とパフォーマンスを実現しました。簡易にコンピュータのシステムパフォーマンスの改善をされたい方には完璧なモデルになっております。不良ブロックマネジメント、ウェアレベリング、ECC機能を採用し、高いレベルでデータ保全を可能にしました。さらに、頑丈な作りで、厳しい環境下でも高い耐用性を実現しました。
【製品特長】
・ 本製品は8GB/16GB/32GB/64GB/128GBの5種類の容量モデルを取り揃えております。お客様のニーズに合わせたシステムアップグレードをしていただけます。
・ 伝達速度は読み込みで最大で237MB/秒、書き込みで47MB/秒 を実現しました。
・ インターフェースはSATAiiを採用。
・ 衝撃に強いハイエンドメタルを採用しています。
・ ノイズフリー。HDDに特徴的な動作音がありません。
・ ホットプラグ機能に対応。パソコンの電源が入ったままでもドライブの取り外しが行えます。
・ NCQ機能に対応。ディスク一回転あたりのデータを読み込みを最適化し実効速度の向上を実現。
・ SMART自己診断機能に対応。
・ 静的・動的、2つのウェアレベリングテクノロジーを採用。両者のフラッシュメモリーの消去サイクルを同レベル
にすることで、ストレージの寿命を改善しました。
・ SSD内のデータをAES128/256bits で暗号化。大切なデータをしっかり守ります。
・ 低消費電力:スタンバイモードで0.33W、最大でもで0.76W(読み込み時)。
・ 平均故障間隔時間(MTBF)は2,000,000時間以上です。
・ データ保持期間は10年間です。
【製品仕様】
・製品名:C6218(2.5インチモデル)
C6230(1.8インチモデル)
・容量:8GB, 16GB, 32GB, 64GB, 128GB
・インターフェース:SATAii
・フラッシュメモリー:MLC
【対応機能一覧】
パワーマネジメント、SMART、ECC(Error Correction Code)
【パフォーマンス】
・[ATTO]最大順次読み込み:80MB/S、172MB/S、237MB/S、216MB/S、241MB/S
・[ATTO]最大順次書き込み:23MB/S、45MB/S、47MB/S、80MB/S、123MB/S
・フラッシュマネジメントアルゴリズム:ウェアレベリング、不良ブロックマネジメントアルゴリズム
【セキュリティ】
・データ暗号化:128ビットブロック暗号
【物理/環境】
・標準動作電源:5V±5%
・最大消費電力:0.76W
・動作温度:0~70度
・保存温度:-40~85度
・湿度:5%-95%
・サイズ(長さ×高さ×幅):100.20mm×69.8mm×9.0mm(C6218)
70.00mm×60.0mm×7.0mm(C6230)
・重量:78g(C6218)/40g(C6230)
・平均故障時間間隔:2,000,000時間
・データ保持期間:10年
【システム】
対応 PC OS:Windows7;Windows Vista; Windows XP; Windows Server 2000; Windows Server 2003; Windows Server 2008; Windows Linux
企業情報
企業名 | シリコンデバイス株式会社 |
---|---|
代表者名 | 齋藤篤彦 |
業種 | 商社・流通業 |
コラム
シリコンデバイス株式会社の
関連プレスリリース
-
ウェアラブルビジネス成功のカギはSensylink!
2024年5月29日 13時 Cユーザー投稿
-
e-con Systemsは、NVIDIA AGX Xavierに対応した、4台の4Kカメラを同期サポートする 4レーンMIPI CSI-2カメラボードを発売
2019年2月13日 9時
-
カナダのコネクトテック社のNVIDIA JetsonTX2およびJetsonTX1のボードコンピュータの販売を開始しました。
2018年1月31日 10時
-
NB-IoTモジュールQuectel Wireless Solutions製品の販売開始
2017年12月22日 9時
シリコンデバイス株式会社の
関連プレスリリースをもっと見る