大幅な省燃費と軽量化を実現する新構造の自動車用エンジン「円弧動エンジン」の技術資料・設計図面を公開。実用化に向けた開発提携企業を募集。
重量は、従来エンジンの10%以下。燃費は、3分の1以下を実現します。レシプロエンジンとロータリーエンジンの利点を融合した新発想の「円弧動エンジン」は、従来の自動車にも、ハイブリッドカーにも適用可能な、次世代自動車エンジンの主流となるエンジンです。しかも、コンプレッサーやポンプにも応用可能です。
学習用コンピュータソフトウェアを中心に科学技術計算を基盤に新技術を創意工夫することで、多彩なシステム開発を行っている株式会社日本ソフトウエアアプローチ(所在地:埼玉県さいたま市、代表取締役:真下 速美、URL: http://www.jsain.co.jp/ )では、かねてより、現在の自動車エンジンに代わり、まったく異なる発想の構造による「円弧動エンジン」の設計に取り組んでまいりました。
このほど、基本設計を完了し、実用化に向けた開発に着手することとし、「円弧動エンジン」の技術資料および設計図面を当社インターネットホームページで公開し、試作機の製作から実用化に向けた量産型エンジンの開発・生産にかかわる提携先企業を求めています。
「円弧動エンジン」技術資料 URL: http://www.jsain.co.jp/GS/
「円弧動エンジン」実験機設計図面 URL: http://www.jsain.co.jp/GA4/
「円弧動エンジン」は、現行の自動車エンジンである「レシプロエンジン」と軽量コンパクトながら高出力を発生する「ロータリーエンジン」の利点を融合した、まったく新しい発想から誕生した構造を有する内燃機関です。
「レシプロエンジン」は、円筒状のピストンの往復運動を回転運動に変換し動力とします。構造がシンプルで故障が少なく安定した出力を確保できるものの、基本的にはひとつのエンジンブロックにひとつの燃焼室(シリンダー)しか設けられないため、高排気量・高出力エンジンになるほど、エンジン全体の容量・重量とも大きくなり、その結果、燃料の単位容量あたりの走行距離(=燃費)が短くなる欠点があります。
一方、「ロータリーエンジン」は、ひとつのエンジンブロックに複数の燃焼室を有することができ、同排気量・同主力のレシプロエンジンに比べて大幅な軽量・コンパクト化を図ることができますが、燃料の単位容量あたりの走行距離(=燃費)が短く、製造も難しいという欠点があります。
「円弧動エンジン」は、ドーナツ状のシリンダー内に、ドーナツ状の中心を起点に円弧を描いて往復運動するピストンを収め、4つの燃焼室を設けるという、レシプロ式とロータリー式の双方の利点を活かしたユニークな構造としています。
円弧動エンジン動作アニメーション参照 URL: http://www.jsain.co.jp/act.htm
自動車用のレシプロ式2000ccエンジンの重量が200kg前後になることに対して「円弧動エンジン」の重量は、同程度の排気量を有するレシプロ式エンジンの10%を下回る15kg以下とすることができます。エンジンの小型化により車体総重量の軽量化も図ることができ、排気量1000ccの「円弧動エンジン」で従来の2000ccエンジンの性能を確保し、燃費を3分の1以下にまで低減することが見込まれます。
「円弧動エンジン」の構造に関しては、すでに2003年7月14日発行の特許広報に、往復動ピストン内燃機関、コンプレッサー、ポンプ等に利用可能な往復動ピストン機構に関する技術として、「特許 第3426113号」にて掲載され、特許の取得を完了しています。
現在、航続距離、出力を確保しながら、省燃費を果たしかつ温室効果ガスの排出を抑制するという観点から、ガソリンエンジンと電気モーターを併用するハイブリッドカーが注目され主流となりつつあります。しかし、従来のエンジンに加えて、エネルギーを蓄えるバッテリーや駆動に要するモーターの重量の軽量化も課題とされています。
当社では、「円弧動エンジン」がエンジン自体の大幅な軽量化と省燃費を実現できることから、従来エンジンの自動車、ハイブリッドカーの双方に適用可能な次世代の自動車エンジンの主流になると確信しております。
【会社概要】
■会社名 株式会社日本ソフトウエアアプローチ
■代表者 代表取締役 真下 速美
■資本金 30,000,000円
■設 立 1983年11月25日
■所在地 〒336-0000埼玉県さいたま市南区浦和2-41-5
■TEL 048-881-7718
■FAX 048-881-8255
■URL http://www.jsain.co.jp/
■Email 公式Webサイト問合わせフォームによる
■事業内容 ・学習ソフトの制作
・学習システムの構築
・試験システムの構築
・システム開発
・技術者派遣
・新技術の研究開発
このほど、基本設計を完了し、実用化に向けた開発に着手することとし、「円弧動エンジン」の技術資料および設計図面を当社インターネットホームページで公開し、試作機の製作から実用化に向けた量産型エンジンの開発・生産にかかわる提携先企業を求めています。
「円弧動エンジン」技術資料 URL: http://www.jsain.co.jp/GS/
「円弧動エンジン」実験機設計図面 URL: http://www.jsain.co.jp/GA4/
「円弧動エンジン」は、現行の自動車エンジンである「レシプロエンジン」と軽量コンパクトながら高出力を発生する「ロータリーエンジン」の利点を融合した、まったく新しい発想から誕生した構造を有する内燃機関です。
「レシプロエンジン」は、円筒状のピストンの往復運動を回転運動に変換し動力とします。構造がシンプルで故障が少なく安定した出力を確保できるものの、基本的にはひとつのエンジンブロックにひとつの燃焼室(シリンダー)しか設けられないため、高排気量・高出力エンジンになるほど、エンジン全体の容量・重量とも大きくなり、その結果、燃料の単位容量あたりの走行距離(=燃費)が短くなる欠点があります。
一方、「ロータリーエンジン」は、ひとつのエンジンブロックに複数の燃焼室を有することができ、同排気量・同主力のレシプロエンジンに比べて大幅な軽量・コンパクト化を図ることができますが、燃料の単位容量あたりの走行距離(=燃費)が短く、製造も難しいという欠点があります。
「円弧動エンジン」は、ドーナツ状のシリンダー内に、ドーナツ状の中心を起点に円弧を描いて往復運動するピストンを収め、4つの燃焼室を設けるという、レシプロ式とロータリー式の双方の利点を活かしたユニークな構造としています。
円弧動エンジン動作アニメーション参照 URL: http://www.jsain.co.jp/act.htm
自動車用のレシプロ式2000ccエンジンの重量が200kg前後になることに対して「円弧動エンジン」の重量は、同程度の排気量を有するレシプロ式エンジンの10%を下回る15kg以下とすることができます。エンジンの小型化により車体総重量の軽量化も図ることができ、排気量1000ccの「円弧動エンジン」で従来の2000ccエンジンの性能を確保し、燃費を3分の1以下にまで低減することが見込まれます。
「円弧動エンジン」の構造に関しては、すでに2003年7月14日発行の特許広報に、往復動ピストン内燃機関、コンプレッサー、ポンプ等に利用可能な往復動ピストン機構に関する技術として、「特許 第3426113号」にて掲載され、特許の取得を完了しています。
現在、航続距離、出力を確保しながら、省燃費を果たしかつ温室効果ガスの排出を抑制するという観点から、ガソリンエンジンと電気モーターを併用するハイブリッドカーが注目され主流となりつつあります。しかし、従来のエンジンに加えて、エネルギーを蓄えるバッテリーや駆動に要するモーターの重量の軽量化も課題とされています。
当社では、「円弧動エンジン」がエンジン自体の大幅な軽量化と省燃費を実現できることから、従来エンジンの自動車、ハイブリッドカーの双方に適用可能な次世代の自動車エンジンの主流になると確信しております。
【会社概要】
■会社名 株式会社日本ソフトウエアアプローチ
■代表者 代表取締役 真下 速美
■資本金 30,000,000円
■設 立 1983年11月25日
■所在地 〒336-0000埼玉県さいたま市南区浦和2-41-5
■TEL 048-881-7718
■FAX 048-881-8255
■URL http://www.jsain.co.jp/
■Email 公式Webサイト問合わせフォームによる
■事業内容 ・学習ソフトの制作
・学習システムの構築
・試験システムの構築
・システム開発
・技術者派遣
・新技術の研究開発
企業情報
企業名 | 株式会社日本ソフトウエアアプローチ |
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代表者名 | 真下 速美 |
業種 | その他サービス |