江戸の染め工房を校舎として、キモノ文化を学ぶ「染め夜塾」を開講します。

にっぽん てならい堂(http://tenaraido.jp)は、東京新宿区で90年続く染め工房「二葉苑」を会場として、キモノを学ぶ「染め夜塾」を毎月第二火曜日に開催します。実際のモノづくりの現場で、染めや和裁等3つの体験ワークショップを実施し、現代のライフスタイルと着物の関係を再発見する教室です。

にっぽん てならい堂(http://tenaraido.jp)は、東京新宿区で90年続く染め工房「二葉苑」を会場として、キモノを学ぶ「染め夜塾」(http://www.tenaraido.jp/experience/someyajuku)を毎月第二火曜日に開催します。実際のモノづくりの現場で、染めや和裁等3つの体験ワークショップを実施し、現代のライフスタイルと着物の関係を再発見する教室です。

染め夜塾では、毎月3つのワークショップを同じ会場で開催し、染めや和裁、着付けなどの着物と関連が深い体験に加え、和菓子作りや、珈琲学、革小物作りなど、直接的には着物とは関係無い体験も実施することで、様々な角度から、着物と現代のライフスタイルの新しい関係を見つめ直す機会を目指しています。

染めの体験では、二葉苑の4代目当主が自ら講師となり、江戸更紗の型染めによるトートバッグを作ったり、また、生地に型染めを施して、これを更に和裁の技術で風呂敷に仕立てる、2つの技術を連動させたワークショップも実施します。

にっぽん てならい堂は、「自分で取りに行くネットショップ」をコンセプトに、ネットで購入した商品が家に届くのを待つのではなく、自ら、作っているところまで出かけて、作っているところの見学や、体験を経て、商品を手にすることを提案しています。例えば、有田焼の茶碗を購入し、現地で絵付けを行う体験や、三条鍛冶の庖丁を購入し、目の前で名入れをしてもらう体験を開催してきました。

今回は、東京の染めの産地である新宿区落合で、やはり江戸の染めの技術を、広く世に伝え、残していこうという活動をしている「二葉苑」さんと連携し、普段なかなか立ち入ることの出来ない染めの現場を使用し、体験とともに現場の空気感を感じたり、つくり手の想いや知識を聞く機会として、今回の「染め夜塾」を企画しました。

11月のプレ開講を経て、本日12月10日より、毎月第二火曜日夜に開催し、自らの暮らしを見直す中で、モノづくりの技術や地域の文化に興味を持つ30代の女性を中心に、たくさんの方の参加を期待しています。

にっぽん てならい堂では、今後も、染め夜塾の中で、様々なコラボレーションを実施するとともに、全国のモノづくりの現場を活用して、モノづくりの現場の空気に触れ、つくり手の想いを聞き、ひいては、手にするモノを大切にする文化が根付いていく様な企画を実施して参ります。

染め夜塾紹介ページ(http://www.tenaraido.jp/experience/someyajuku

企業情報

企業名 にっぽん てならい堂
代表者名 中村真一郎
業種 旅行・観光・地域情報

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