ニホンモニター 2013タレント番組出演本数ランキング発表

ニホンモニター株式会社は、2013年1月~11月のテレビ番組出演者データを基にした『2013タレント番組出演本数ランキング』をまとめました。

調査結果は弊社WEBサイトでも公開しています。( http://goo.gl/HUJs7C

【調査結果】

◇上位不動の中、台頭のニューカマーが定着なるか ◇

2013年のテレビ番組出演本数ランキングは、本業のお笑い以外でも帯の情報番組やバラエティのMCをこなし、春にはゴールデンタイムの連続ドラマにも出演したバナナマンの設楽統さんが、昨年に続き連覇を果たした。上半期ランキングでもトップであった設楽さんは、下半期も勢いそのままに完全制覇となった形だ。2位は同じく2012年年間、2013年上半期と連続2位となったハリセンボン・近藤春菜さんが続いた。下半期に更にレギュラー番組が増加した有吉弘行さんが2012年年間同様に3位にランクインし、トップ3は2012年と変わらぬ結果となった。
男女別では、今年を代表するタレントのひとりといえるオアシズ・大久保佳代子さんが下半期に更に勢いを増し女性4位。お笑い勢が強い中、ホリプロのスカウトキャラバングランプリの経歴を持つ小島瑠璃子さんが女性7位。レギュラー番組で安定した出演番組を維持している黒柳徹子さんが女性9位にランクインした。こういった今年のランキングに加わったニューカマーが来年以降も上位定着していくか気になるところだ。


◇メジャータレント中心のゴールデン、深夜は個性的なメンバーが多い中で意外なアイドルが・・・◇

 ゴールデン帯の出演ではメジャーな“お茶の間の人気者”のキャスティングが多く見られ、くりぃむしちゅーの有田哲平さん、上田晋也さんが1位・2位を独占した。深夜帯では、劇団ひとりさんが上半期に続いて1位。2位にフットボールアワー・後藤輝基さん、3位マツコ・デラックスさんと個性の立つタレントが中心となった。その中でKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんが深夜帯7位となり、意外なアイドルのランクインとなった。


◇気になるカテゴリーではジャンルの枠を超えた活躍で・・・◇

 気になるカテゴリー別のランキングでは、“ハーフ系タレント”部門は上半期ランキングと同じ顔ぶれとなった。ただブレイクすると一気にランクインする可能性もあり、来年以降の顔ぶれがどう変わるかも気になるところだ。 “体育会系タレント”部門、“文化人系”部門も上半期と大きな変動はないが、松岡修造さん(体育会系・3位)、尾木直樹さん(文化人系・5位)が新たにランクインした。報道系のキャスター・コメンテーターからバラエティまで、元々の専門ジャンルを超えた活躍を見せる方が多く名を連ねているようだ。


◇今年急上昇したタレントといえばあの人◇

 昨年と今年の出演番組の差が大きかった、いわゆるブレイクタレントをピックアップしてみた。年明けから1年を通して活躍したキンタロー。さんを始め、ハマカーンの浜谷健司さん・神田伸一郎さん、総合13位にも入ったジャングルポケット・斉藤慎二さん、武井壮さん、壇蜜さん、小島瑠璃子さん、林修さん、ダレノガレ明美さんなど、まさに「今年急にテレビで見るようになった」印象が深い顔ぶれとなった。


【 調査概要 】

▼ 調査項目:タレント番組出演本数 (出演番組の放送回数分をカウント)
▼ 調査期間:2013年1月1日~2013年11月30日
▼ 対象局:NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)
◎グループ出演と個人出演の合算にて集計
◎アナウンサーは対象外とする
◎通販番組出演者は対象外とする(ニュース番組内でのコーナーとしての通販出演者は含む)
◎再放送番組は対象外とする
◎ナレーション出演は対象外とする
◎ゴールデン帯・・・放送終了時間19:00~23:00、深夜帯・・・放送終了時間23:01~26:00

企業情報

企業名 ニホンモニター株式会社
代表者名 韮澤 美樹
業種 その他サービス

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