エヌジェーシーの社員教育 ~選ばれ続ける企業であるために~ 社員全員参加QCサークル活動・プレゼン大会を開催
株式会社エヌジェーシーは、社員全員が参加して自ら課題を見いだし取り組んだQCサークルによる改善活動のプレゼン大会を開催しました。 “自発的に課題を見つけ、取組み、改善していく”楽しさ。部署毎に取組み、チームワークの大切さ。そして楽しく仕事をする喜び。これらの体験が個々の成長となることを目的としました。
株式会社エヌジェーシー(東京都中央区:代表取締役 安田貞美)は、社員全員が参加して自ら課題を見いだし取り組んだQCサークルによる改善活動のプレゼン大会を開催しました。
■社内勉強会とQCサークル活動を融合
当社はこれまで社長主催の勉強会を「安田塾」と称し、過去2度、2年間に渡り有志の社員に向け開催してきました。
今期はその勉強会のテーマをQCサークルによる改善活動と定め、内勤社員全員が参加して、自らの質の向上を目指しました。NJCにおける“品質とは何か?”を、部署毎に徹底的に議論し、PDCAをまわしながら、“お客様が求める品質の提供”を追求しました。
■仕事の基本に立ち返る
品質の追求をするにあたり“自発的に課題を見つけ、取組み、改善していく”ことの楽しさを見いだしてもらうこと。部署毎のチームで取組むことにより、チームワークの大切さを再確認すること。そして何より活気を持って、楽しく仕事をすることの喜びを知ってもらうこと。
これら体験を通して個々の成長や気づきへと繋げることを目的としました。
■プログラム内容
<経営管理本部>
テーマ:『There is one NJC』~支社の業務量を削減する~
現在、総務的な業務を本社/支社で業務分担して行っている。しかしながら、支社の業務過多により、時間外業務が多く発生したり、本来取り組みたい業務への時間が割けない状況があるのではないか。そこで、業務分担やフローを見直し、本社へ一部業務を移管できないかと考えた。そのための時間を創出することは、私たちの仕事の効率化やムリ・ムラ・ムダをなくすことへの取り組みとなり、仕事の質の向上に繋がると考え、課題とした。今回の取り組みは、この課題に対する「課題達成型」QC活動とした。
【営業本部】
テーマ:『知的財産・情報の共有化と発信力の改善』
営業本部は専門性の高い知識を持った部署が集まった部門であり、保有している知識や手法も多いのだが、それがうまく活かされていない現状がある。主要な問題点として、[1]保有する知的財産を社内に広める機会が少ない [2]自分たちの伝達力を向上させる必要性 の二点が見えていたため、今回のQC活動では「施策実行型」を用いて、これを改善することをテーマとした。
【東京支社】
テーマ:早期退職者の抑制
人材の安定供給が高品質のサービス提供に繋がるという観点から、早期退職理由を分析し、配置時の研修や配置後のフォローを充実させることで顧客満足の向上に繋がると考えた。
【名古屋支社】
テーマ:『選ばれる企業である為に』
「仕事の基本に立ち返ること」「全員で行動すること」を念頭に、名古屋支社の5年後のあるべき姿を考えながら、人材の確保、さらには、配属後の教育育成プログラムを考えることで、質の高い人材の提供を図ることにより、『選ばれる企業』を目指し、全員でQC活動に取り組みました。
【大阪支社】
テーマ:「人材確保並びに人材定着の取組み」大阪支社町内会 突き進め
“募集をかけても人が集まらない”“現場にスタッフを入れても続かない”恒常的になっているこれらの問題を解決することを今回の活動テーマとした。早期退職率の抑制を目標に掲げ、退職事由の分析を行い、3班に分け、「専門学校へのアプローチ」、「現役職者・役職候補者を対象とした研修会の開催」「レクリエーションの取り組み」の対策に取組んだ。
【福岡支社】
テーマ:“ありがとう”と言ってもらえる人材を育成しよう!!
スタッフの定着率が悪化していることから会社の理念である“ありがとうと言ってもらえる会社 ありがとうと言える人材”にそぐわない現状であると思いテーマを決定。ありがとうと言われない要因を分析し、3つの大きな理由に対する対策を立て、実行した。
幹部及び各支社長の7名の審査員により、受賞者が決定しました。
【最優秀賞】 東京支社
【優秀賞】 福岡支社
【努力賞】 大阪支社
【ベストプレゼンテーター賞】 経営管理本部
■プレゼンによる効果と今後
以下はプレゼン大会後の当社社長代表取締役 安田の談。「チームで取組み最後までやり抜くこと、発表の場をもつことでそのチームが一つになり、チーム力が強化されたと感じている。結果として受賞チームを選出したが、どこも僅差で、それ以上のものを各チームが受取ったと思っている。」
当社は選ばれ続ける企業であるために、社員のスキルの向上が会社全体の質の向上と捉え、社員全員が自ら考え取組んでいく活動を進めてまいります。
■社内勉強会とQCサークル活動を融合
当社はこれまで社長主催の勉強会を「安田塾」と称し、過去2度、2年間に渡り有志の社員に向け開催してきました。
今期はその勉強会のテーマをQCサークルによる改善活動と定め、内勤社員全員が参加して、自らの質の向上を目指しました。NJCにおける“品質とは何か?”を、部署毎に徹底的に議論し、PDCAをまわしながら、“お客様が求める品質の提供”を追求しました。
■仕事の基本に立ち返る
品質の追求をするにあたり“自発的に課題を見つけ、取組み、改善していく”ことの楽しさを見いだしてもらうこと。部署毎のチームで取組むことにより、チームワークの大切さを再確認すること。そして何より活気を持って、楽しく仕事をすることの喜びを知ってもらうこと。
これら体験を通して個々の成長や気づきへと繋げることを目的としました。
■プログラム内容
<経営管理本部>
テーマ:『There is one NJC』~支社の業務量を削減する~
現在、総務的な業務を本社/支社で業務分担して行っている。しかしながら、支社の業務過多により、時間外業務が多く発生したり、本来取り組みたい業務への時間が割けない状況があるのではないか。そこで、業務分担やフローを見直し、本社へ一部業務を移管できないかと考えた。そのための時間を創出することは、私たちの仕事の効率化やムリ・ムラ・ムダをなくすことへの取り組みとなり、仕事の質の向上に繋がると考え、課題とした。今回の取り組みは、この課題に対する「課題達成型」QC活動とした。
【営業本部】
テーマ:『知的財産・情報の共有化と発信力の改善』
営業本部は専門性の高い知識を持った部署が集まった部門であり、保有している知識や手法も多いのだが、それがうまく活かされていない現状がある。主要な問題点として、[1]保有する知的財産を社内に広める機会が少ない [2]自分たちの伝達力を向上させる必要性 の二点が見えていたため、今回のQC活動では「施策実行型」を用いて、これを改善することをテーマとした。
【東京支社】
テーマ:早期退職者の抑制
人材の安定供給が高品質のサービス提供に繋がるという観点から、早期退職理由を分析し、配置時の研修や配置後のフォローを充実させることで顧客満足の向上に繋がると考えた。
【名古屋支社】
テーマ:『選ばれる企業である為に』
「仕事の基本に立ち返ること」「全員で行動すること」を念頭に、名古屋支社の5年後のあるべき姿を考えながら、人材の確保、さらには、配属後の教育育成プログラムを考えることで、質の高い人材の提供を図ることにより、『選ばれる企業』を目指し、全員でQC活動に取り組みました。
【大阪支社】
テーマ:「人材確保並びに人材定着の取組み」大阪支社町内会 突き進め
“募集をかけても人が集まらない”“現場にスタッフを入れても続かない”恒常的になっているこれらの問題を解決することを今回の活動テーマとした。早期退職率の抑制を目標に掲げ、退職事由の分析を行い、3班に分け、「専門学校へのアプローチ」、「現役職者・役職候補者を対象とした研修会の開催」「レクリエーションの取り組み」の対策に取組んだ。
【福岡支社】
テーマ:“ありがとう”と言ってもらえる人材を育成しよう!!
スタッフの定着率が悪化していることから会社の理念である“ありがとうと言ってもらえる会社 ありがとうと言える人材”にそぐわない現状であると思いテーマを決定。ありがとうと言われない要因を分析し、3つの大きな理由に対する対策を立て、実行した。
幹部及び各支社長の7名の審査員により、受賞者が決定しました。
【最優秀賞】 東京支社
【優秀賞】 福岡支社
【努力賞】 大阪支社
【ベストプレゼンテーター賞】 経営管理本部
■プレゼンによる効果と今後
以下はプレゼン大会後の当社社長代表取締役 安田の談。「チームで取組み最後までやり抜くこと、発表の場をもつことでそのチームが一つになり、チーム力が強化されたと感じている。結果として受賞チームを選出したが、どこも僅差で、それ以上のものを各チームが受取ったと思っている。」
当社は選ばれ続ける企業であるために、社員のスキルの向上が会社全体の質の向上と捉え、社員全員が自ら考え取組んでいく活動を進めてまいります。
企業情報
企業名 | 株式会社エヌジェーシー |
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代表者名 | 安田貞美 |
業種 | 医療・健康 |